キャバクラやラウンジ、クラブといったナイトワークの店舗は日本全国、どこにでも存在し、1つのエリアにも必ず複数の店舗が存在します。もちろん、それぞれ別々の店舗となるのですが、思っている以上に店舗間同士の横の繋がりというのは深いのです。
今回は、意外と世間が狭いナイトワーク業界について解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。
店舗間での情報交換までするほど、ナイトワーク業界というのは広そうで狭い事実！
繁華街には必ず複数の店舗が存在しており、普段、店舗間ではキャストを取り合ったり、お客様を取り合ったり、場合によっては男子スタッフの引き抜きをし合うようにライバル関係にあります。
しかし時として、普段ライバル関係にある店舗間でも、協力し合い、情報を交換をするようなこともあるんです。
思っている以上にナイトワーク業界というのは狭い業界で、情報はすぐに回ります。
店舗間では、どのような情報を共有し、交換し合うのでしょうか。
キャストの情報
まずはキャストの情報です。
キャストが同じエリアの店舗間で移籍をした場合、キャストの成績やお給料、シフトなど、確認を取るようなこともあります。
お客様の情報
有名なお客様がどの店舗でいくら使った、などの情報も回りやすいです。
あとは、トラブルを起こした際どこの店舗が出禁にした、などの情報を共有することもあります。
男子スタッフの情報
店舗でトラブルを起こしたアルバイトや社員の男子スタッフの情報というのは店舗間で共有されることもあります。
物品を盗んで解雇した、店舗のキャストと風紀して解雇した、お客様とトラブルを起こし解雇した、このようなトラブルを起こした男子スタッフは、二度と同じエリアでナイトワークの仕事をできなくなるので気を付けましょう。
男子スタッフの連絡が取れなくなったときの対処法をまとめた記事もあるので、こちらも参考にしてみてくださいね。
→キャバクラで働く正社員へ連絡が取れなくなったときの対処法
悪さをしたり、トラブルを起こせば一瞬で噂が広まるため注意が必要！
基本的にトラブルを起こしたり、悪さをした情報は、店舗間での情報交換だけでなく、噂としても関係者の耳に届きます。
店舗というのは他店舗の対応を見て、自分の店舗の対応を判断します。
そのため、このような情報をたよりに、時には店舗間で協力しあい、情報を共有します。
トラブルを起こした男子スタッフは二度と同じエリアでナイトワークの仕事ができなくなるリスクがあるので十分に気を付けながら働きましょう。
男子スタッフがやってはいけないことをまとめた記事もあるので、併せてチェックしてみましょう。
→夜職の男子スタッフが絶対やってはいけないこと5選！
まとめ
ナイトワークの業界というのは広そうに見えて、意外と狭い業界です。
お客様やキャストの情報交換だけでなく、男子スタッフの情報も広まり、交換されることもありますので、日々の行動には責任を持つようにし、十分に気を付けましょう。
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