ナイトワークの店舗で働いている男性の多くは「お金」のために働いています。
一般的な仕事よりも稼げるから、一獲千金のチャンスがあるから、そのような理由で働いている男性は多いかと思います。
働く中で「いつか独立して自分の店舗を持ちたい」と思う男性も中にはいるでしょう。
本記事では、男子スタッフが独立して自分の店舗を立ち上げる際の注意点について、解説していきますので、今後独立する予定がある方はもちろん、将来的に独立を考えている男性はぜひ参考にしてみてくださいね。
長年勤めた店舗を辞めて、独立して店舗を立ち上げる男子スタッフは多い
夜の店舗で働いていて、将来独立して店舗を持ちたいと思っている男性は多いです。
実際、自分の店舗を持った方が、店舗が繁盛したときの収入の桁が変わってきます。
その代わり、もちろん失敗したときのリスクを背負うことにもなりますが。
ただし、独立するにあたり気を付けなければいけないことがあります。
1つ1つ解説していきますので、参考にしてみてください。
失敗する店舗の特徴をまとめた記事もあるので、併せて参考にしてみてください。
→キャバクラ、ラウンジ、失敗する店舗の共通点はこちら！
必ず筋を通して退店する
独立するにあたり気を付けなければいけないことが、もともと働いていた店舗とのトラブルです。
基本的に店舗は、長年勤めていた社員が独立することを嫌がります。
なぜならば、長年勤めた社員はその店舗のノウハウや、お客様やキャストの個人情報などを持っていることが多いからです。
そのため、独立するにあたって、不義理をしないことはもちろん、トラブルにならないよう必ず筋を通す必要があります。
キャストや男子スタッフの引き抜き行為は禁止
トラブルの原因の多くは、元々働いていた店舗のアルバイト含む男子スタッフやキャストの引き抜き行為です。
これをやってしまうと、店舗間のトラブルに発展してしまうため絶対にやってはいけないことです。
あとは、元々働いていた店舗に飲みに来ていたお客様を引っ張ることに関しても基本的にはNGになることが多いです。
時間に余裕を持って準備することが大切
独立する際は、時間に余裕を持って、準備期間をしっかり設けることが重要です。
男子スタッフを集めること、キャストを集めること、内装を決めること、備品を用意すること、男子スタッフのオペレーションの確認作業など、やることは山のようにあります。
この準備期間が短いと、必ず漏れが出てきます。
最悪、キャストが揃わない、アルバイトなどの男子スタッフが揃わない、オペレーション確認ができずスタッフがお客様を怒らせてしまった、など、うまくスタートダッシュをきれない可能性が高くなります。
そうならないために、最高のスタートをきれるように、準備期間をしっかり設け、万全の態勢で臨みましょう。
長年働いていた店舗と喧嘩別れするのではなく、円満な形で独立することが理想！
独立するのであれば、長年勤めていた店舗ともトラブルなく、応援してもらえるような関係で独立することが理想です。
あくまでも、独立する側としてやってはいけないことはやらないようにし、育ててもらったことをしっかり感謝し、円満な形で独立しましょう。
まとめ
ナイトワークの世界に長年身を置いている男性が独立を望むことは多いです。
独立すること自体は悪いことでもなんでもないのですが、独立する上でやってはいけないことはやらないようにし、必ず事前に話し、筋を通して独立しましょう。
喧嘩別れすることなく、円満な形で、独立した後も応援してもらえるような関係で辞められれば理想ですね。
MEN’S JOB(メンズジョブ)では、実際に西麻布の高級ラウンジから独立した店舗の専務のインタビュー記事もありますので、こちらの記事も参考にしてみてください！
→アルバイトからナイトワークのキャリアをスタートし、わずか5年で六本木の名店TERRACE(テラス)の専務にまで登りつめたその処世術に迫る！【六本木・TERRACE/東専務】
男子スタッフの求人情報も、キャバクラ、クラブ、ラウンジの他にも、西麻布や六本木のBarの男性求人情報も掲載しておりますので、気になる方は応募してみましょう！
職種もウェイター、ホールだけではなく、バーテンダー、ソムリエ、送りドライバー、ヘアメイク、キッチンなど様々な職種を募集している求人情報が満載です！
高級店の求人から大衆店の求人まで、幅広い店舗の求人情報がありますので、店舗の求人情報を今すぐチェックしてみてください！
常に最新の店舗の求人情報を掲載しており、正社員、アルバイトの求人店舗も多数ありますので、アルバイト希望の男性も、正社員希望の男性も、店舗の求人情報をチェックし、気になる求人があれば、MEN’S JOBから気軽に応募してみてくださいね♪
