マネージャー必見!ラウンジ嬢にキャバ嬢の仕事は求めない!

マネージャ―必見!ラウンジ嬢にキャバ嬢の仕事は求めない!の説明

六本木や、西麻布エリアを中心に都心部では近年会員制ラウンジの店舗数が急増しています。
10年ほど前までは2~3店舗しかなかったものが、今となっては30~40店舗はあるのではないでしょうか。

それほどまでに、都心部においては会員制ラウンジという業態が確立されており、カリスマキャバ嬢ならぬ、カリスマラウンジ嬢まで存在しています。

今回は会員制ラウンジに着目し、ラウンジ嬢にキャバ嬢の仕事は求めてはいけない理由について解説していきたいと思いますので、会員制ラウンジで働いている男性、これから会員制ラウンジで働こうと思っている男性は参考にしてみましょう。

ラウンジ嬢とキャバ嬢は給与も違えば、働き方が異なる!マネージャーは理解が必要!

ラウンジ嬢とキャバ嬢は給与も違えば、働き方が異なる!マネージャ―には理解が必要!の説明

そもそも、ラウンジ嬢とキャバ嬢というのは仕事内容はほぼ同じですが、働き方や給与は異なります。
なぜならば、キャバ嬢は高い時給をもらい、その時給に見合ったノルマを課せられます。
しかし、ラウンジ嬢というのは、キャバ嬢と違い、ノルマというのは基本的に存在しないものなのです。

また、シフトに関してもキャバ嬢は最低週3日~の勤務が基本的にはマストとなりますが、ラウンジ嬢は自由出勤であり、欠勤や遅刻のペナルティも発生しません。

会員制ラウンジで働くマネージャーはまず根本を理解する必要があるでしょう。

ラウンジ嬢にマネージャーは何を求めれば良いのか?

それでは、店舗で働くマネージャーはラウンジ嬢に実際何を求めれば良いのでしょうか。
現在、ラウンジとしての業態が変わりつつありますが、こちらもラウンジとしての根本の在り方について理解しておかなければならないでしょう。

解説していきますので見ていきましょう。

お店に出勤する楽しみを1つでも増やしてあげる

1つは、ラウンジ嬢がお店に出勤する楽しみを1つでも増やしてあげる、です。
キャバ嬢というのはお金のために出勤するのが当たり前です。
ラウンジ嬢ももちろんほとんどがお金のために働いていますが、キャバ嬢とは異なるため、いくら金銭的に良くても、ラウンジ嬢が環境に居心地の良さを感じなければ出勤しなくなってしまいます。

そのため、キャバ嬢と違い、ラウンジ嬢は男子スタッフとのコミュニケーションを重視したり、他のキャストの雰囲気やお客様の客層により、居心地の良し悪しを判断する女性が多いです。

店舗で働くマネージャーはラウンジ嬢とコミュニケーションを密に取ったり、キャストにある程度の自由を与えてあげたり、終わった後、ご飯に連れて行ってあげたり、などが重要となります。

「キャバクラとラウンジでの男子スタッフの働き方の違い」について解説している記事もありますので、こちらも併せてチェックしてみてください!
→キャバクラとラウンジ、男子スタッフの働き方の違いを解説

稼ぎたいラウンジ嬢にはノルマを与えるのではなく、正しい稼ぎ方を伝える

ラウンジができ始めた当時、ラウンジで働いていた女性は、ほとんどの女性がお金<働きやすさ、で働いていました。
が、近年はラウンジ嬢の時給の相場が高騰し、稼ぐためにラウンジで働くというラウンジ嬢もかなり多くなっています。

しかし、基本的にラウンジ嬢に明確なノルマという設定はありません。
そのため、マネージャーは時給を上げたい、日給を増やしたい、というラウンジ嬢にはキャバ嬢のように露骨にノルマという形ではなく、「何をどう頑張って、どのくらいの成績を目指そう、そうすればこのくらいは稼げる」という指標を出してあげましょう。

これはキャバ嬢に対しても必要なことですが、稼ぎたいという子を応援し、寄り添いながらキャストに成績を出させるということが重要です。

都心部では昔のラウンジは少なくなり、キャバクラ化してきている

都心部では昔のラウンジは少なくなり、キャバクラ化してきている、の説明

近年、ラウンジの店舗数が増えたことにより、ラウンジ嬢の給与の相場もどんどん高騰しています。
そのため、ラウンジはキャバクラ化している店舗が多く、平気で女の子にノルマを課したり、強要する店舗が増えているのが実状です。

ひと昔前までは、店舗数が少なかったため、ラウンジ嬢の時給はさほど高くなく、環境を選んで働く女性が多く、それでも容姿端麗な女性が多く集まっていました。

しかし、現在は私服キャバクラのような形で営業しているラウンジも多く、時代の波には逆らえませんが、ラウンジで働く男子スタッフは、ラウンジの根源を理解しておかねばならず、その上で改良していくハイブリッドのようなスタイルが求められていくようになるでしょう。

「ラウンジは時代の変化に合わせないと生き残れない」について経験者が詳しくまとめている記事もございます。
こちらも参考にしてみてくださいね。
→経験談!ラウンジは時代の変化に合わせないと生き残れない!

まとめ

時代とともに、ラウンジの形態が変わってきていることは確かですが、店舗で働くマネージャーをはじめとする男子スタッフの方はラウンジの根源を知り、キャバクラとの違いをしっかり理解する必要があります。
その違いを理解した上で、今の時代に適した新しい形を提案できるお店が今後残っていくことになるでしょう。

店舗で働く男子スタッフは古いシステムに固執せず、新しいシステムを提案できるよう常に考えるようにしましょう!

MEN’S JOB(メンズジョブ)では他にも、「最適な女性流入方法」についてラウンジの元マネージャーが解説している記事など、様々な役立つ記事をたくさんご用意しております!
気になる方は、お時間のある際にぜひ他の記事もチェックしてみましょう。
→元ラウンジマネージャーが考える最適な女性流入方法とは?

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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