ナイトワークの店舗でアルバイトや正社員として、ウェイターやボーイ、マネージャーなどの男子スタッフとして働くのであれば、店舗の面接は必須です。
店舗の面接に採用されて初めてその店舗で男子スタッフとして働くことが可能となります。
ただし、面接に行く中で、当然不採用となる店舗もあるでしょう。不採用となると、ナイトワークの仕事に向かない、と考える男性もいるかと思います。
今回は、店舗の面接に不採用となった男性がナイトワークに向かないのか、について解説していきたいと思います！
いくつか注意点含めアドバイスもありますので、ぜひ参考にしてみてください！
1店舗不採用になっただけでは、男子スタッフとしての向き・不向きは分からない
ナイトワークの男性求人といっても、店舗面接で不採用となることは全然あります。
むしろ、希望の店舗に1発で採用をもらうことの方が難しいかもしれません。
これはナイトワークの仕事に限った話ではなく、何の仕事の面接でも同じです。
1店舗不採用であっても、その仕事に向いているか、向いていないか、判断するのは尚早でしょう。
逆に店舗の面接に受かったからといって、その仕事に向いている、というわけでもないので、誤認しないよう気を付けましょう。
男子スタッフとして不採用になった理由は何か？
ここで一番大切なのは、不採用になった理由を自己分析し、突き止めることです。
その原因が分かれば、当然次の面接時に気を付けることができます。
もちろん、原因を突き止めるのは難しいことですが、しっかり自己分析し、面接時に意識することが大事です。
よくある不採用の理由を説明していきますので、当てはまるものがなかったか確認してみましょう。
履歴書はしっかり書いて用意したか
履歴書は項目に漏れがなく、しっかり綺麗に書けていましたか？写真はちゃんと貼ってありましたか？
店舗の面接官は履歴書をしっかりチェックしています。面接官以外の店舗の担当者も履歴書を確認します。
その際、汚く書かれていたり、写真が貼られていない、書かれていない項目がある、など、それだけで不採用となる店舗も多いので、履歴書はしっかり記入し、封筒に入れて持参しましょう。
清潔感のある服装や髪型で行ったか
面接に行く際の身だしなみは非常に重要です。
人の第一印象というのは見た目で決まります。
面接時、皺が付いた洋服で行ったり、寝ぐせが付いたような髪型、不潔に見える髪色、髪型などなど、見た目の印象が悪いと、第一印象は良くありません。
ナイトワークの男子スタッフのお仕事はサービス業となるため、男子スタッフの身だしなみは厳しく見られます。
ナイトワークの男子スタッフの身だしなみについて解説している記事がありますので、参考にしてみてください。
→ウェイター・ボーイの入口！身だしなみには常に気を使おう！
面接時、明るく、元気に話せていたか
面接時、第一印象は見た目の清潔感が大事と前項でお伝えしましたが、その後に大切なのが「話した印象」です。
「明るく、元気に、人の目を見て、しっかり話せるか」です。
お客様に対しても、同様に接客するため、面接時にこれがしっかりできない男性は不採用になることがあります。
面接の際、面接官が部屋に入ってきたら、立ち上がり、明るく、元気に、しっかりと挨拶し話しましょう。
AZABU RESITED 喜久山マネージャ―のインタビュー内で、面接で見るポイントを語って頂いている記事もありますので、気になる方はこちらのインタビューも見てみてください。
→西麻布の名ラウンジの若きマネージャーの仕事術に迫る！【西麻布・AZABU RESITED/喜久山マネージャー】
男性求人の募集要項の内容とあっていたか
男子スタッフを募集している求人サイトの店舗の求人には店舗が求める職種やスキルが掲載されています。
しかし、面接時、どう考えてもその条件に当てはまらないような内容の話をしてしまうと、不採用の原因の1つとなりますので気を付けてください。
アルバイトでも、正社員でも、店舗の求人に応募する際は、店舗の求める求人内容をしっかりチェックし、店舗面接時、相違がないように話すようにしましょう。
店舗が出している男性求人に応募する時期も大切
店舗が出している男性求人に応募する時期も重要です。
求人サイトに掲載してある情報というのは、基本的に1ヵ月単位となります。
求人サイトに掲載はしてあるが、既に男子スタッフを採用してしまって枠がない、なんていうこともあります。
店舗は、1年を通し、店舗の繁忙期に合わせて男子スタッフの求人を掛けます。
その時期に応募した方が採用幅が広く採用されやすくなります。
キャバクラやラウンジの男子スタッフ求人のベストな応募時期をまとめた記事もあるので、気になる方はこちらも参考にしてみてください。
→キャバクラ店舗の男性スタッフ求人へのベストな応募時期とは
複数店舗不採用でも諦める必要はない
正直、筆者個人的な意見としては、複数店舗不採用であっても気にする必要はありません。
応募する時期、店舗の求人とあなたがやりたいことがマッチしているか、などの要素も不採用理由としてある可能性があるため、不採用になったとしてもあなたがナイトワークの男子スタッフとして向いていない、という判断にはなりません。
ただし、先述したように、履歴書をしっかり書き、清潔感のある身だしなみで、しっかり話すことが足りなかったときは改善する必要があるでしょう。
そうすれば、少しでも採用される可能性は高くなるはずです。
まとめ
アルバイトでも、正社員でも、キャバクラやラウンジ、クラブなどのナイトワークの店舗で男子スタッフとして働くには店舗の面接が必須となります。
仮に、複数店舗不採用だったからといって、ナイトワークに向いていないわけでもなく、諦める必要はありません。
働き始めた後の方がよほど大切です。
まずは、店舗の求める男子スタッフとあなたがやりたい仕事がマッチしているか、店舗の求人をしっかりチェックし、面接時は今回アドバイスした内容を、自身で改善し、万全を期して面接には臨みましょう。
他にも、男子スタッフの面接に行く際の流れと注意点をまとめた記事もありますので、事前にチェックし面接に臨みましょう！
→男性スタッフがキャバクラに面接に行く際の流れと注意点！
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