ナイトワークの男子スタッフが気を付けないといけないこと

ナイトワークの男子スタッフが気を付けないといけないこと、の説明

キャバクラやラウンジ、クラブをはじめとするナイトワークの業界で働く男子スタッフには働く上で気を付けなければならないことがいくつかあります。
これを遵守できないと、解雇されたり、あなたの人生において大きな悪い影響を与えかねません。

本記事では、長年ナイトワークを経験していた者が経験含め、ナイトワーク従事者が気を付けないといけないことを解説していきますのでお付き合いください!

ナイトワークで働く男子スタッフが気を付けないといけないこととは?

ナイトワークで働く男子スタッフが気を付けないといけないこととは?、の説明

キャバクラやラウンジなどで働く男子スタッフには気を付けなければいけないことがあります。
大袈裟な話ではなく、これをしっかり守れないとあなたの人生が狂うこともあるので、本当に気を付けましょう。

ナイトワークの仕事というのは、アンダーグラウンドな世界と非常に近い業種です。
働いている中で悪い誘いや、悪い知り合いもできるかもしれません。
一歩間違うと取りかえしの付かないことになりかねませんので、働く上で自分の中でしっかり境界線を引いて働くように心掛けてください。

風紀

これは散々本サイト内でも言ってきたことですが、働いているキャストと関係を持ってはいけません。ナイトワーク業界の中では当たり前の話で、これを守れない男子スタッフは罰金などの重いペナルティを課せられたり、店舗によっては解雇される案件となりますので、くれぐれも風紀はしないように気を付けてください。

風紀に関して詳しくまとめている記事もありますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
→キャストと風紀になる前に男性スタッフがすべきこと!

遅刻など、いい加減な勤怠

何事も「いい加減」というのは良くないです。
そもそもいい加減な人とは、癖付いてしまっていて、なかなか治すことが難しいです。
ナイトワークの世界でもいい加減は良くありません。
「いい加減な仕事」「遅刻や当欠など、いい加減な勤怠」「いい加減な人間関係」。
どれももちろん良くないのですが、遅刻や当欠が多く、言っても治らないと解雇される可能性もあるので気を付けましょう。

金銭感覚が狂いやすい

ナイトワークの仕事というのは上の役職になれば稼げる仕事で、繁盛店の店長ともなれば、月収100万円以上稼いでいる人はザラにいます。
マネージャ―でも60~80万円ほど稼げる店舗も多いでしょう。

急にお金を持ってしまうと、普段は我慢できていたのに、急に金遣いが荒くなる男性も多いです。
他のキャバクラで派手にお金を使ったり、ギャンブルで多額を注ぎ込む。
そういった人が周囲にいると気付けば自分の感覚まで麻痺してきます。あなたの身の周りにそのような人がいたときは気を付けるようにしましょう。

また、ナイトワークの仕事は一緒に働くキャストが可愛くて綺麗な女性が多いです。
そういったキャストに良い部分を見せようと、自分の収入に見合っていないブランドものを買い漁ったり、見合っていない家賃の家に住んだりして破産していくような男子スタッフも中にはいます。
可愛くて綺麗なキャストが多く、背伸びしたくなる気持ちは分かりますが、そこで無理をしても意味がありません。
どのような洋服を着るか、どのような家に住むか、はもちろん個人の自由ですが、あくまで自身の収入に見合った、地に足を着けた生活を心掛けてください。

ナイトワーク従事者ならではの金銭感覚について注意喚起している記事もあるので、併せて参考にしてみてください。
→ナイトワークで働く男子スタッフは金銭感覚が狂いやすい!

悪い誘いには乗らない

キャバクラやラウンジなどの店舗には1日に様々な職の方がお客様として飲みに来られます。働いている男子スタッフにはお客様がどのような仕事をしているかは分かりません。
中には暴力団、詐欺をしている半グレ、他にも法律に抵触するような仕事をしている人がお客様として飲みに来ることももちろんあります。
男子スタッフとして働いている中で、そういった悪いお客様から悪い誘いを受けたりすることもあるかもしれません。
悪い誘いをしてくるのはお客様だけではなく、一緒に働いている同僚も対象です。同僚が悪いことをしよう、と誘ってくることももちろん想定されます。
そういうときは、必ず断り、すぐに上司に相談、報告するようにしてください。

ナイトワークの仕事はアンダーグラウンドな世界が身近にあります。あなたを守ることができるのはあなた自身です、自分の身は自分で守るしかありません。

ナイトワークで働くと気が大きくなりがち

ナイトワークの男子スタッフとして働いただけで気が大きくなる男性も中にはいます。
気が大きくなり喧嘩早くなったり、周りに迷惑をかけるようになったり…。

ナイトワークの仕事が良いわけでも、悪いわけでも、特別なわけでもありません。
ナイトワークで働いたからといっても、一般的な仕事をしている感覚は常に持ち合わせてください。

常に初心を忘れず、勘違いせず、傲慢にならないように気を付けよう!

常に初心を忘れず、勘違いせず、傲慢にならないように気を付けよう!、の説明

ナイトワークの男子スタッフとして働きはじめのときは大丈夫かと思いますが、働く期間が長くなり、役職があがっていき、給料が上がっていくにつれ、普通の感覚、初心を忘れがちです。そういったときこそ注意が必要です。

立場が上がり、給料が上がっても、初心を忘れず周りに感謝し、傲慢にならないように気を付けてください。
先述の通り、ナイトワークの世界はアンダーグラウンドの世界と非常に近い業態です。
一歩間違うと人生が狂ってしまう可能性を秘めています。
人は人、自分は自分。周りに流されることなく、しっかり自分を持つようにしましょう。

まとめ

ナイトワークの世界は、危険と表裏一体で、一歩間違うと人生底に落ちる危険性を秘めています。
自分の身はあなた自身で守るしかありません。あなた自身がしっかりしていれば、路頭に迷う心配もないですし、輝かしい未来が待っているでしょう。
ナイトワークで働くからには、店舗のルールをしっかり守り、法律に抵触するようなこともしないようにしてください。

MEN’S JOB(メンズジョブ)では他にもナイトワークで働く上で役に立つ記事を多数掲載しております。
ナイトワークの仕事を通じ得られたことを紹介している記事もありますので、これからナイトワークを始めようと思っている男性は、ナイトワークで得られたものを紹介している記事などもありますので、前情報として他の記事も読んで参考にしてみてくださいね♪
→ラウンジ元マネージャーが語る「ナイトワークで得られたもの」

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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