経験談!ラウンジは時代の変化に合わせないと生き残れない!

経験談!ラウンジは時代の変化に合わせないと生き残れない!の説明

時代背景や顧客ニーズの変化に伴い、店舗運営の手法や働き方にも常に変化が求められます。
それらは一般的な仕事と同じように、ナイトワーク業においても同様で、従事する男性スタッフや女性キャストも、あらゆる変化に適応していかなくてはなりません。
今回の記事では、そんなナイトワーク業界の変遷や最新のトレンドについて解説させていただきます。

キャバクラやラウンジなどのナイトワークの世界も、刻一刻と変化している!

キャバクラやラウンジなどのナイトワークの世界も、刻一刻と変化している!の説明

2020年の発症を皮切りに、今現在も世界中で猛威を奮っている新型コロナウイルス感染症の流行の前後で、ナイトワーク業界においても様々な変化がもたらされたました。

ウイルスの流行が確認・発表されてからは、いわゆる、三密と言われる『密閉』『密集』『密接』は忌避される存在となり、連日テレビのニュースでも、接待を伴う飲食店(キャバクラやラウンジ、クラブ)もメディアの標的となりました。
皆さんもご存知の通り、マスクやパーテーション越しの接客が必須になったり、情勢を加味しそもそも営業を見合わせたりと、各所で大小様々な影響があったのは記憶に新しいところではないでしょうか。

ナイトワークの集客方法も変化してきている!

キャバクラ嬢やラウンジ嬢の間で、良客・太客・エース・神客など良質なお客様を指す用語は多数ありますが、最も理想的なお客様とは『営業を掛けなくてもお店に足繁く通ってくれる人』です。
営業職を経験したことがある方には共感できるところがあるかもしれませんが、お客様の方からこちらに出向いてきてくれる状態というのが最も好ましい状態と言えます。

しかし現実的に、”営業しないでも売れる”ということは、ほぼありえません。
では昨今のキャバクラ嬢やラウンジ嬢は、どういった手法で集客を行っているのでしょうか?
昔と比べると、キャストのお客様に対する営業手法も刻一刻と変化してきておりますので、参考にしてみてください。

SNSを活用する

Twitter、instagram、TikTokなどが顕著ですが、こういった1対多数に向けて発信できるサービスは少なからず集客や宣伝効果が見込めます。
有名嬢であればあるほど、彼女たちの数奇な人生の一部を覗いてみたいと感じる利用者も少なくないのではないでしょうか。
こういったSNSを使い、キャストも日本全国の不特定多数に自身の近況を配信したりして、自らのファンを獲得し、お客様を捕まえています。

マッチングアプリを利用する

中にはマッチングアプリや、ギャラ飲みアプリなどを介して集客を行っているキャストたちもいます。
またその一環で、オンラインキャバクラなるものに活躍の場を移すというケースも増えてきているようです。
働き方改革は、ナイトワーク業界にも及んでいるんですね。
キャストも、店舗以外でもお客様を集客するためにマッチングアプリや、ギャラ飲みアプリを使い、お客様との出会いの場を求め勤しんでいます。

動画配信サービスでファンを増やす

店舗に出勤できない期間は、自宅でライブ配信。
キャバクラ嬢やラウンジ嬢という肩書きを公表して配信を行っているライバーは、そういったコンテンツ内でも着々と集客をしているようです。

時代に取り残されるキャバクラやラウンジは生き残れない!

時代に取り残されるキャバクラやラウンジは生き残れない!の説明

『最新のトレンドを知りたければ、飲み屋に行け』などとも言われますが、流行や時代の最先端をいくキャバクラ嬢、ラウンジ嬢という職業。
彼女たちを取り巻く環境は流行り廃りが激しく、そういった環境であるからこそ、多くの新しいアイデアが生み出される場所でもあります。

ですからナイトワーク業界も他の業種と同様に、時代の移り変わりに適応し、続けられる店舗に、良質な男性スタッフや良質な女性キャスト、ひいては良質なお客様が必然的に集まっていくのです。
時代の変遷についていけない店舗はこの業界で長く生き残っていくことは難しいでしょう。
そのため、店舗の管理職にある男性は、常に流行に敏感になり、店舗の営業に取り入れることができることは取り入れていかなければいけないでしょう。

「時代や流行に乗り遅れる店舗が淘汰されていく理由」について解説している記事もあるので、併せて参考にしてみてください。
→時代や流行に乗り遅れるキャバクラやラウンジは淘汰される!

まとめ

今回の記事では、ナイトワーク業界の変遷や最新のトレンドについて詳しく解説させていただきました。
コロナを機に、世の中を取り巻く環境は一変しました。
3密の代表例であるナイトワークの店舗や飲食店も大きく影響を受けた業種でしょう。
ナイトワーク業界は大きな変遷期にあるため、店舗としてはこの波に乗れるか乗れないか、うまく乗ることができれば、一気に繁盛するチャンスも秘めているでしょう。

MEN’S JOB(メンズジョブ)では他にも、「キャバクラ、ラウンジの上手なSNSの活用方法」について元ラウンジマネージャーが解説している記事など、経験者にも未経験者にも役立つ記事をたくさんご用意しております!
気になる方は、お時間のある際にぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね♪
→経験者が語る、キャバクラ、ラウンジの上手なSNSの活用方法

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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