夜職の男子スタッフは現状維持が後退という認識を持つべき!

夜職の男子スタッフは現状維持が後退という認識を持つべき!の説明

人や企業の成長には、退化・現状維持・進化というものが必ずあります。

人であれば、何か新しいこと、普段やっていることと違うことができているか。
企業であれば、前年度と比較したときに前年比が上がっているか。
これが1つの進化の指標になるかと思います。

それでは、昨年とやっている内容が変わらない、前年比がほぼ変わらない、現状維持。
これは進化と呼べるでしょうか?
これは時間が経過しているのにやっていることが変わらない、1年という時間が経過しているのに1年前と数字が変わらないことから退化していることとなります。

本記事では、「夜職の男子スタッフは現状維持が後退という認識を持つべき!」について解説していきたいと思いますので、店舗で働いている男子スタッフの方は特に参考にして頂ければと思います。

夜職で働く男子スタッフは現状維持は進歩ではなく、後退していることに気付こう

ナイトワークで働く男子スタッフは現状維持は進歩ではなく、後退していることに気付こう、の説明

キャバクラやラウンジ、クラブの店舗で働いている男性でも、現状維持はマイナスになっていないことから、進化していると考える男性も多いのではないでしょうか。

しかし、どのセクションにおいても、去年と働いている仕事内容が変わらないようでは進化とは呼べないです。
1年という時間は経過しているわけですから、1年かかっても昨年とやっていることが変わらないのであれば、それは時間が無駄に経過していて退化している、認識になります。

それでは具体的に店舗や各セクションにおける男子スタッフの現状維持とはどのようなものなのでしょうか。

店舗の売上や利益が去年の前年比とほぼ変わっていない

1つは、店舗の売上や利益が去年の前年比とほぼ変わっていない、です。
一見、前年比100%を切らなければ、前年度よりも落ちていないからマイナスではないのでは、と考えるのではないでしょうか。
しかし、1年という長い歳月をかけて、昨年よりも売上や利益が上がらなければ時間を無駄にしている、ということになります。
そのため、数字上は現状維持かもしれませんが、厳密には時間が経過しているためそれは退化していることになります。

働いていて仕事内容が昨年と変わっていない

次いで、働いていて仕事内容が昨年と変わっていない、です。
ウェイターでも主任でも、マネージャーでも昨年と業務内容が変わっていなければそれは退化しています。
分かりやすく、この1年でウェイターから主任に昇格した、主任からマネージャーに昇格した、マネージャーから副店長に昇格した、というのは進化しています。
そのため、1年かけて、昇進・昇格できなかったにしても、何か新しいことに着手することができているか、ということを考えましょう。

キャストの出勤人数が昨年と変わっていない

最後に、キャストの出勤人数が昨年とほぼ変わっていない、です。
キャストの出勤人数というのは店舗にとって、お客様の来店数と比例します。
キャストの出勤人数が少なければお客様の来店が少ない、キャストの出勤人数が多ければお客様の来店が多い、ということが読み取れます。
そのため、キャストの出勤人数の平均値が昨年比でプラスになっていなければ、お客様の来店が増えていないことを意味するため、これもまた退化していることとなります。

昨年と同じことをやっていたら後退している、昨年とは違う新しいことに着手できているか

昨年よりもマイナスになっていなければ一見進化していると見られがちですが、時間は確実に経過しています。
そのため、この1年かけて何をやってきたか、新しいこと、別のことができているか、ということが個人が進化しているかを見定める1つの指標となります。
各セクションの男子スタッフは昨年と違って新しいことを考えて着手しましょう。
必ず1年の始まりに目標を立てるようにし、1年かけて目標を達成するようにしてください。
それがあなたの成長している証であり、進化している証と言えるでしょう。

「言われたことだけでなく、考える力を持つことが重要」について解説している記事もありますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
→夜職の男性は、言われたことだけでなく、考える力を持とう!

自分が進歩していくには、自分の代わりとなる後輩を育てることが重要

自分が新しいことに着手するためには、今やっている仕事を誰かに任せないといけません。
そのためには、後輩や若手の社員を育てる必要があり、彼らを1日でも早く自分のポジションに引き上げることが重要でしょう。
そのようにして、自身が別のことにチャレンジしていけるような土壌を作り、他の社員も成長していく。
繁盛店では、このようなことが必ずといっていいほどできているものです。

それぞれが、個人の成長・進化のために働くことによって店舗全体が成長・進化していく。
このようなサイクルが作れるよう、社員が同じ考えを共有し、実践していかなければいけません。

「男子スタッフの若返りを図った方が良い理由とは」について解説している記事もあるので、こちらも併せてチェックしてみてくださいね!
→経験談!ナイトワークの男性を若返りした方が良い理由とは?

まとめ

「現状維持」を「退化」と捉えられる人は少ないでしょう。
しかし、確実に時間は経過しているため、数値上は同じでも時間を無駄にしている分退化していることになります。
そのため、「進化」するために、昨年と比較して新しいことに着手したり、数字で前年比100%越えを常に目指さなければなりません。
店舗で働く若手社員も幹部スタッフも、それぞれ現状維持になることなく、進化することを目指し、日々の営業に臨みましょう。

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→キャバクラやラウンジが男子求人にお金をかけるべき理由とは

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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