経験談、夜職男性が老舗と新店で働くメリット・デメリット!

経験談、男性が老舗と新店で働くメリット・デメリットとは?の説明

アルバイトや正社員として、ナイトワークの男子スタッフの求人情報を探す際に、『新規店舗』『オープニングスタッフ募集』や『実績○○年』『安定グループ企業』などといったコピーを目にしたことはございませんか?
満を辞してオープンした新規店舗と、歴史と実績のある老舗。
どちらに入店した場合にも、求職男性にはそれぞれ異なるメリット・デメリットが想定されます。

今回の記事では、新店と老舗、その特色や働き方について実体験を元に詳しく解説させていただきます!

新店舗で男子スタッフとして働くメリットとデメリットは?

新店舗で男子スタッフとして働くメリットとデメリットは?の説明

ナイトワーク業で経験を積んだスタッフが独立し、新しい店舗を構えたり、他業種からナイトワーク業に新規参入したりと、新規店舗にも様々なバックグラウンドが想定されます。
新規オープンする店舗の魅力は何といっても、お店の立上げに携われたり、多くのスタッフと序列のない同期としてスタートができる点です。
それでは、詳しくみていきましょう。

アルバイトも正社員も男子スタッフの採用数が多い

いくら魅力的な求人情報があったとしても、そもそもの募集人数の定員数が少なければ、その競争倍率はかなり高いものになるでしょう。
その点、新規店舗の場合には、オープンまでの短期間でセクション毎に多くのスタッフを採用しなくてはなりません。
なので、採用される可能性はもしかすると老舗より、新規店舗の方が高いと言えるかもしれません。

また男性のナイトワーク求人でも、1日体験入店や、体験入店といった”お試し制度”を設けている店舗が主流ですから、新規オープにつき、営業の様子や雰囲気が分からない店舗であってもまずは面接・体験入店を申し込んでみるのも良いかもしれません。

「男子スタッフの求人から応募までの流れ」をまとめた記事もありますので、こちらも見てみましょう!
→男性スタッフがキャバクラに面接に行く際の流れと注意点!

男子スタッフの昇格・昇給のスピードが早い

多くのスタッフが同期として同時にスタートする訳ですから、当然、実績次第ではスピーディーな昇格・昇給も実現可能でしょう。
また、身近なライバルが多くいたほうがモチベーションを高く保てるという方には、新店をオススメします。

「昇進・昇格が早い店舗で働くメリットとデメリット」についてまとめた記事もありますので、併せてチェックしてみて下さい!
→昇格が早い店舗で男子スタッフで働くメリットとデメリット

待遇面など福利厚生の制度が不十分な場合がある

店舗の発足に合わせて、男性スタッフの福利厚生についても順次準備が進められていきます。
中にはオープン時には手続きや準備が間に合ってない、なんて場合も。
社員寮や資格取得支援などの制度を活用したい場合、面接時に確認が必要でしょう。

福利厚生について詳しくまとめた記事もありますので、併せてチェックしてみましょう!
→ナイトワークの男子スタッフでも社会保険は入れる?福利厚生の重要性とは

老舗で男子スタッフとして働くメリットとデメリットは?

老舗で男子スタッフとして働くメリットとデメリットは?の説明

新店とは反対に、歴史と実績のある名店で働きたい、と考える求職男性も多いのではないでしょうか。
不安定な情勢が続く昨今ですから、より安定した運営が見込まれる老舗に求職男性が集まって行く、ということも考えられます。

それでは実際に、老舗店舗で働くメリットとデメリットはどのようになっているのでしょうか。早速解説していきたいと思います。

高待遇や充実した福利厚生

老舗店舗ということは、その分、男子スタッフに対する福利厚生などの充実度も高い水準が期待できます。
長く運営されているからこその試行錯誤がなされた待遇や、その利便性が享受できるのは老舗の方かもしれません。

もし、男子スタッフとして働き始める際、はじめから豊富な福利厚生がある店舗で働きたいと考えるのであれば、新店舗よりも老舗の店舗の方が、より安定して充実した福利厚生がある可能性が高いため、老舗の男子スタッフ求人を見てみましょう。

男子スタッフの転勤、配置換え

グループで複数の店舗を運営していたり、複数エリアで店舗を経営しているような場合には、年に1度(もしくは数年に1度)ほどのスパンで配置換えなどが行われることがあります。
都心の店舗勤務で採用されたのに、郊外や県外の店舗に配置換えなんてこともありますので、老舗グループの面接時には、そういった点にも着目して挑みましょう。

年功序列

ナイトワーク業に限った話ではありませんが、勤続年数が長いベテランが上位役職を”占拠”しているケースがごく稀に存在します。
すると、新たに入店してくる男性スタッフの昇格や昇給がある一定の水準で停滞してしまう、という渋滞が発生してしまうなんてことも。
ナイトワーク業界でも実力主義が標準化されてはいますが、老舗ならではの弊害が起こりうるということを想定しておいた方が良いかもしれません。

「夜職で上の役職を目指すのなら空きポストに注目する理由」について経験者が説明している記事もあるので、興味のある方は参考にしてみてくださいね。
→夜職の男子求人で上の役職を目指すなら空きポストに注目!

新店舗にも老舗にもメリットとデメリットは存在する!男子スタッフとしてどう働きたいかが重要!

新店にも老舗にもそれぞれ求人男性にとってのメリット・デメリットがいくつか挙げられます。
それらは皆さんの理想の働き方によって、お店選びの際にも変化していく筈です。
自身がどう働きたいのか、具体的なビジョンを持つことが失敗しないお店選びの第一歩です!

「男子スタッフの求人を探す上で重要なこと」について経験者が解説している記事もあるので、こちらも参考にしてみましょう!
→経験者が語る、男子スタッフの求人を探す上で重要なことは?

まとめ

今回の記事では、新店と老舗で働く際のメリット・デメリットについて、詳しく解説させていただきました。
男子求人として、新店舗、老舗店舗で働くメリット・デメリット双方必ずあるでしょう。
あなたが働く店舗として、どのような店舗が合うのかしっかり考えた上で判断しましょう!

MEN’S JOB(メンズジョブ)では他にも、「横暴なお客様に対して、店舗が然るべき対応を取る理由」について解説している記事など、経験者にも未経験者にも役立つ記事をご用意しております!
気になる方は、お時間のある際にぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね♪
→お客様は決して神様ではない!夜職の店舗は然るべき対応を!

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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