男性スタッフが店舗を退店するときの正式な手順とは?

男性スタッフが店舗を退店するときの正式な手順とは?の説明

一般的な仕事同様、ナイトワークの世界でも店舗を辞めるときは正式な手順を追って辞めなければなりません。これを取らずに辞めてしまうと、退店したいタイミングでできなかったり、店舗や他のスタッフに大きな迷惑をかけてしまうことがあります。
もちろんお給料を満額支給してもらえない可能性も出てきます。

この記事では、男子スタッフが店舗を退店するときの注意点などを解説していくので、是非チェックしてみて下さい。

悩みがあればまずは相談してみる!そこで解決できればベスト

悩みがあればまずは相談してみる!そこで解決できればベスト、の説明

仕事をする上でなにか悩みがあったり、店舗に不満があるのなら、辞める前にそれを伝えることをおすすめします。
しっかり伝えることで、その悩みが解決できたり不満が解消されることもあり、ダメ元で言うのも悪いことではありません。

「話しても止められるだけだから」「話しても解決しないし」と、自身で決断することなく、同僚や上司、先輩社員に必ず相談しましょう。

辞める、辞めないの問題ではなく、中立的に適格なアドバイスをしてくれる人がいるかもしれません。辞める理由にもよりますが、あなたの辞める理由を尊重してくれる人もいるかもしれません。
それでも解決できない場合に、辞めるという選択を取るのが良いでしょう。
誰かに相談した後に、考えた上で決断したのであればいいのではないでしょうか。
まずは悩んだときに相談できる相手を作りましょう。

解決できなければ退店したい1ヵ月以上前に報告

解決できなければ退店したい1ヵ月以上前に報告、の説明

もし退店すると決めたのであれば、必ず事前に伝えておくようにして下さい。これはナイトワーク業界だけではなく、どの仕事でも同じで、辞める直前に伝えても認められないですし、周囲に多大な迷惑をかけてしまうことになります。

辞めると言っても、少なからずお世話になった店舗です。最低限の迷惑をかけない意味でも、事前に伝えるようにして下さい。少なくとも1ヶ月前には伝えることで、店舗に迷惑をかけずに辞められるでしょう。

このときに重要なのが、あなたの替えがいるかどうかです。
入店したばかりであれば、正直替えはききます。
しかし、重要なポジションにいたり、役職者であれば替えがきかなくなります。
そうしたときに、誰があなたの替えになり得るのか、を考えましょう。
あなたの替えがいれば、店舗の営業は通常通り回ります。
そうすると、あなたが辞めると決まっても店舗はそこまで慌てません。

もし替えがいないのであれば、早急に替えを作る必要がありますので、頭に入れておきましょう。

退店時、絶対にやってはいけないこと!

退店時、絶対にやってはいけないこと!の説明

お店を辞めるときに、してはいけないことがいくつかあります。
ここでは、そんな退店時の注意点について解説していきます。
非常に重要なことですので参考にして頂ければと思います。

「夜職の男子スタッフが絶対やってはいけないこと5選!」について詳しく解説している記事もありますので、こちらの記事も併せてチェックしてみてくださいね。

連絡を取らず勝手にいなくなる

いわゆるバックレ行為と呼ばれるもので、連絡もせずに辞める人は少なからず存在します。
これは店舗に迷惑をかけるだけではなく、「何かあったんじゃないか?」と心配をかけることになる行為です。
また、お給料ももらえない可能性が非常に高いですし、今後店舗の関係者に街中で偶然会うのではないか、など不要な不安も付きまとうでしょう。
辞めるというのは、確かに言いにくいことかもしれませんが、しっかり伝えて辞めるのが社会人の礼儀になります。

辞めることが決まった途端、仕事の手を抜いたり勤怠がいい加減になる

辞めると決まった後に、手を抜くのは絶対にいけません。辞めることが決まっていてもお給料をもらう以上、当然働かないといけません。お給料をもらうからには、全力を尽くすのは同然のことです。
最後の日まで全力で働きましょう。

退店する際、キャストの連絡先を交換する

店舗の男性スタッフとキャストの交際は絶対NGです。しかし、「もう辞めることだし構わないだろう」と考え、退店するタイミングでキャストの連絡先を知ろうとする人もいます。

これは、店舗に対する不義理になるもので、引き抜きなどを疑われることもあるので、絶対にしてはいけません。
好みのキャストがいて、もう会えなくなるというのは名残惜しいかもしれませんが、そこは堪えましょう。

しっかりお互いが納得の上、最後まで精一杯働き円満退社を!

しっかりお互いが納得の上、最後まで精一杯働き円満退社を!の説明

仕事を辞めるときは、お互い納得した状態で辞めることをおすすめします。
この業界は狭い業界です。もし他の店舗で働こうと思ったときに、前の店舗とトラブルがあって辞めていたら、次の店舗も決まりづらくなります。
トラブルの内容次第では、他の店舗で採用されないこともあるので、クリーンな辞め方を求められます。
店舗側も辞めるスタッフに対しては、最後は応援して送り出してあげたい、という気持ちは当然あります。
ですので、その気持ちを踏みにじるような行為はしないで、最後の出勤日まで、店舗のために精一杯、全力を尽くし働きましょう。

「夜職の男子スタッフが退店後、失業保険を受け取るには?」についてまとめた記事となります。
意外と知られていないことでもありますので、参考してみてくださいね。

まとめ

仕事を辞めるときの注意点をいくつか紹介していきました。
この記事で紹介した通り、辞めたいときに辞めるためには、事前に必ず辞める旨を報告するようにしましょう。
また、辞めると決まっても店舗に対して不義理なことはせず、最終出勤日まで精一杯働きましょう!そうすれば、あなたのことを周囲も応援してくれます!

MEN’S JOB(メンズジョブ)では、他にも男子スタッフがナイトワークを長く続けるコツをまとめた記事もありますので、こちらを参考にしてみてくださいね!

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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