常にトップでいることの秘訣に迫る!六本木の超有名高級キャバクラClub Lalah石森店長の仕事に対する考え方とは?【六本木・Club Lalah/石森店長】

常にトップでいることの秘訣に迫る!六本木の超有名高級キャバクラClub Lalah石森店長の仕事に対する考え方とは?【六本木・Club Lalah/石森店長】の説明

都内でも屈指のナイトワークの店舗がひしめき合う六本木で、オープンしてから約6年間、常にトップ争いをしてきた超有名高級キャバクラClub Lalah。キャストの容姿が優れていることはもちろん、店内の壮麗さには目を見張るものがあり、連日連夜、お客様で賑わっていることも納得です。

今回は、そんな超有名高級キャバクラ、六本木Club Lalahで店長として活躍する石森店長にMEN’S JOB(メンズジョブ)独占でインタビューさせていただきました!

男気溢れる性格、お客様やキャストだけでなく、後輩からも慕われる面倒見の良い人格者である石森店長は2021年10月に店長職に就かれました。マネージャー職と店長職の違いや、ナイトワークを始めたきっかけや、トップクラスのキャストに長く働いてもらうコツや、店長の考えるナイトワークの魅力について、余すところなく語り尽くして頂きました!
店長職を目指す現職の男子スタッフはもちろん、未経験の方にも非常に参考となる貴重な内容となっていますので、ぜひご覧ください!!
※インタビュー中はマスクを外しておりますが、営業中はマスクを付けています

売上を作ることに関して:シフト通りにしっかり出勤させるというのが結局一番大事

売上を作ることに関して:シフト通りにしっかり出勤させるというのが結局一番大事、の説明

-六本木キャバクラの名店中の名店であるLalahの店長になられて約4ヶ月、マネージャー時代と比べて変わったと感じることはなんでしょうか?-

当たり前にはなりますが「責任感」ですね。
今までは、いち従業員として店舗に貢献していた立場だったのが、店長となった今は下の子たちのことを考えないといけないというのが一番変化を大きく感じていることですかね。

-店長となり、キャストや顧客、売上まで管理する対象が増えたかと思われますが、一番大変だと感じているのはどんなことですか?-

もちろん一番はキャストの管理ではあるのですが、+αで男子スタッフの管理が大変になる立場になったなと改めて感じています。
今までは男子スタッフを育て上げるという業務でしたが、今後は「この子たちをいかに稼がせて、上の役職に上げていくか」というところも重要になってきました。

−店長が元々いたポジションには新しい別のスタッフがいらっしゃるでしょうし、末端の社員まで含めて全員を管理するわけではないですよね?-

いえ、今までの業務も兼ねていますね(苦笑)
例えばマネージャーであれば、いわゆるキャバクラはつけ回しが重要なポジションなので、つけ回しを行えるまで成長させれば僕の仕事は基本的には終了です。そのため、店長は基盤をつくる仕事っていうのはありますね。

−それはなかなか大変ですね。てっきり後任のスタッフがいて、その人に指示を出しているものだと思いました-

細かく言うと、少なからずやってくれているメンバーもいますが、大まかに僕がやっていたポジションというのは基本的にはいないですね。なので、早急にそのような役職も作った方がいいですよね(笑)

−これだけ大きなお店の店長ですと、プレッシャーを感じる時が多いと思われますが、売上を作るためどういう部分を一番強く意識していますか?-

売上を上げるために一番重要なのはキャストなので、お客様を持っているキャストをできるだけ出勤させるっていうこと以外正直ないんですよね。
いくら可愛い子がいたとしても、多くの新規のお客様が毎日毎日来店して頂けるか、というとそうではないので、働く中で生じるメンタルのケアなどをしながら、シフト通りにしっかり出勤させるというのが結局一番大事なところですかね。

−男子スタッフも疲れてしまうことが多いかと思います。店長自身は精神的に疲れてしまったときにどのような気分転換をされていますか?-

お酒ですかね(笑)それくらいですね、今は(笑)
やっぱりプライベートは充実させないとっていうのはありますよね。ですが、プライベートでも結局お店のことは考えちゃいます(笑)

-これからナイトワークを始めようと思っている男性や、既に他の店舗で働いている男子スタッフの方へ気分転換についてアドバイスはありますか?-

Lalahに関しては土日祝日が休みなので、僕含め旅行に行ってるスタッフが多いイメージですね。友達と行くよりもスタッフ同士で旅行したり食事に行ってるイメージがあります。もちろん僕が連れて行くこともあります。
他の店舗はどうしても休みがないっていうイメージが強いですよね。
週1日しか休みがないと、リフレッシュするも何も、多分寝て終わりだと思うんです。朝疲れて帰ってきて、寝て起きたら夕方で…。そこから何するのって話ですよね…。土日祝日が休みというのは業界では珍しいのかなと思います。

-土日祝日を休んだ上で、しっかり売上を立てられているのは凄いとしか言いようがないですね-

土日祝日が休みなことで、キャストも男性スタッフもうまくリフレッシュしてるでしょうし、平日5日間しかないからこそ「1週間頑張ろう!」と力を出して働けているのだと思います。
どんなに売上が下がっても土日に営業するということは現段階ではないですし、逆に平日の間でどう売上を立てるかを考えます。

キャストに関して:頑張っているか頑張っていないかというのは常に把握

キャストに関して:頑張っているか頑張っていないかというのは常に把握、の説明

-Lalahにはナイトワーク業界でトップクラスのキャストが多く集まりますが、マネージャーから店長に昇格してからキャストと話をするときに意識するポイントは変わりましたか?-

マネージャーであれば担当キャストの成績はすごく気にすると思うんですが、店長という立場ではキャスト全員の成績を確認しないといけないので、日毎と月毎の実績というのは気にしてはいますね。
頑張っているか頑張っていないかというのは常に把握するようにしています。

-把握した上で担当のマネージャーに指導を促されているのですね。キャストに居心地良く、且つ長く働いてもらうためにマネジメントとして意識されていることはあるのでしょうか-

マネジメントというところでは、私がよくやるのは、例えば、源氏名が「愛ちゃん」本名が「舞ちゃん」だとすると、「愛ちゃん」をどう育てるか「舞ちゃん」と僕で一緒に考えようと話し合いをしていますね。2人で架空の「愛ちゃん」のマネジメントを考えるというようなイメージです。要は芸能人みたいなものかと思います。
例えば、本来の「舞ちゃん」はミニスカートも履かないし清楚な格好をする子だったとしても、ギャルっぽい感じの方がお店としては売りに出せるのであれば、好みじゃなかったとしても自分の給料を上げるために「愛ちゃん」を育てましょうね。みたいな感じのマネジメントですね。最初、女の子は「何言ってるんですか?」と混乱します(笑)

-お店が率先して、「こういうキャラクターで売っていこう」と作り上げてそこに向かってお互い擦り合わせていくってことが多いのでしょうか?-

それが一番理想ではあるのですが、なかなか伝わらない女の子もいますよ。正直、半分以上がそうです(笑)
ただ、そういう感じで進めていかないと、当日突然何かしら理由をつけて休みたいなどの話があったときに、僕やマネージャーはそれが本当かどうかも分からないので、「舞ちゃん」に「愛ちゃん」を管理してもらうって感じですかね。女の子からしたらなかなか難しいと思います。

-元々他店舗でトップクラスに実績を積んできた子にはいくらキャラクターを用意してもその子の今までやってきたプライドも出てくると思いますがそういう場合はどうされていますか?-

そういうキャストに関しては、なんで前のお店をやめることになったのかを抽出します。
問題はお金なのか、男子従業員との相性なのか、お客様なのか。その辺りはもちろん面接で確認しますね。
Lalahでは違いますよ、というのを伝えないといけないので辞めることになった原因は重要視しています。

男子スタッフの成長に関して:「どれが一番理想なのか」をしっかり考えながらやったら、今まで以上のことができる

男子スタッフの成長に関して:「どれが一番理想なのか」をしっかり考えながらやったら、今まで以上のことができる、の説明

-ナイトワーク未経験の男性は自分もお酒を飲まないといけないイメージを持った人が多いですが、お酒を飲まないとこの業界で活躍するのは難しいと思いますか?-

実際に全く飲めなくても上に立っている人はいっぱいいて、飲めるか飲めないかはそんなに関係ないのかなと思ってますが、飲めた方がいいなとは思ってはいますね。

-それはなぜですか?-

結局お客様は飲ませたがるので、「飲めない」となると、なんだよつまんねえな、となってしまう可能性はありますね。結論、飲める飲めないはどっちでも良いのかもしれません(笑)
飲めるけど、飲み過ぎてヘマをしてしまう男子スタッフも多かったですし(笑)

-店舗で働く男子スタッフの方は、お客様から「飲みなよ」「もっと良い女の子つけてよ」というような無理難題を言われる場面というのも非常に多いと思います。そんな中、断りつつもお客様を不快にさせないよう意識していることはありますか?-

これは下の子たちにも言ってますが、「待ってください!すぐやります!」とハッキリとした回答はせず、曖昧に断るように言ってます。時間は特に言わないようにしています。正確な時間を伝え、万が一過ぎてしまった時が事故になってしまうので。
伝える場合は、余裕をもって倍の時間で伝えますね。早くなる分には不機嫌になることはないし、万が一遅くなってしまったことも考えるとそう伝えることもあります。

-石森店長は元々女性をまとめるマネージャ―ではなく、男子スタッフをまとめるマネージャーという特殊なポジションに就かれていましたが、必ずと言って良いほど、繁盛しているお店には優秀な男子スタッフがいるかと思います。優秀な男子スタッフを育てる上で一番大事なポイントはなんでしょうか?-

朝礼の時によく言ってるのは、「与えられた仕事をするのは仕事じゃない」「全てにおいて考えながら仕事をしなさい」というのはよく言っています。
言われたことを「はい、わかりました」とその通りにやるのではなく、結果がよければその過程というのは何でも良いわけです。お客様に喜んでもらうこともそうですし、業務効率を上げることもそうです。
「どれが一番理想なのか」をしっかり考えながらやったら、今まで以上のことができるから。とはよく伝えてます。

-0から100まで仕事を与えるというよりも、100というゴールは決めていてもそこへの行き方は自分たちで効率良く考えなさいね、というのを大事にしているのですね。 男子スタッフを育てることは店舗にとって重要なことの一つだと思いますが、男子スタッフをまとめるマネージャーとして3,4年やられてきて率直にいかがでしたか?-

僕はレストランで働いていた期間の方が長かったので、やっぱりこういう業界に入ってくる男性はちょっと違うなと感じた部分はありますよね。
働く目的は何なのかって考えた時に、「お金を稼ぎたい」という気持ちが強い人がメインですが、それでも意外とそういう男性って仕事に対してそこまで熱量がなかったりします。
ただ、今一緒に働いている以上、将来何をしようが「ここで働いてきたことが役に立ったな」と思わせたい、というのはあります。

-なぜ石森店長は飲食業から全く異なる業界であるナイトワーク業界へ転職されたのでしょうか?-

当時働いていた銀座のレストランの先輩が、「キャバクラに誘われているから一緒に行かないか」と誘われたんです。「男子スタッフはレストランをやっている人間たちで揃えたい」というコンセプトで、僕は正直キャバクラは全く興味がなく、働きたくないよとも思ってたんですが、信頼している先輩だったので、「じゃあ一緒に行きます」と銀座のキャバクラで働くようになりました。その店舗は結局1年ぐらいしかいなかったのですが。
その後は青山でバーを開き7年ほどやっていたのですが、Lalahのオープンと同時に戻ってきた感じですね。

-どのタイミングでナイトワークに本腰を入れ始めたのでしょうか?何かキッカケはあったのでしょうか?-

銀座の店舗で働いていた当時、知り合った社長というのが、ここの会社の社長なんです。
銀座のキャバクラを辞めた後、僕が仲間内でやっていた青山のバーにも毎年のように来てくれて繋がりは常にあったんです。
そこで六本木にお店を出すという話は聞いてたんですが、「そうなんですね、頑張ってください。」と完全に他人事でした(笑)
ただ、ふとしたときに「会社を辞めてもここまで人として繋がっている上司って今までいなかったな」というのと「仕事は何をするかというより、誰とするかが大事なんじゃないかな」と気づいた時がありまして、一緒に働きたい上司や同僚が周りにいたので、この仕事をやるようになったという経緯ですね。

-本来、やりたいとは思っていなかったナイトワーク業界、ここまで長く続けてこれた理由は何だと思いますか?-

一緒に働いてきた周囲の人の影響が大きいのも確かですし、僕も少しやったことのあるサラリーマンと比べて稼げるお金が全く違うというところはあります。
昼間の仕事をしていても稼げないような金額を役職に就けば貰える、というのはナイトワークの強みでもあるかもしれないですね。

-石森店長は、これまでナイトワークを続けてこられた中で、いくらでも「辞めたい」「辛い」「しんどい」と感じた時があったかと思います。そんな時はどう乗り越えてこられたんでしょうか?-

やはり僕は人の部分が大きいんですよね。誘っていただいた人に恥をかかせたくないというのはあります。
レストランから転職した時も誘ってもらった人は違えど同じ気持ちでした。つらいことがあっても、そう思えばいくらでも続けることができる、と思っています。

どんな人材と一緒に働きたいかに関して:自分の人生にプラスになることを一生懸命にやろうとする人と一緒に働きたい

どんな人材と一緒に働きたいかに関して:自分の人生にプラスになることを一生懸命にやろうとする人と一緒に働きたい、の説明

-地方からも資本のある店舗が続々と六本木に出店していますが、トップ争いを演じ続けているLalahの店長から見て自店の強みは何だと思いますか?-

男子スタッフのクオリティはうちの強みかと思っています。
ホスピタリティの向上は常に置いているテーマですが、「Lalahってこんなこともするの?」みたいなことは常に考えています。
例えば、店で使う水もお酒に合わせて軟水や中硬水を分けて使っています。席で撮った写真が10分後にはケーキで作れるようになっていますね。他にも他店ではやっていないことを常に探しています。
そういう新しいアイディアは上からの指示ではなく、下のメンバーたちが発案したものばかりです。
半年に1回程度、ホスピタリティ向上のために、1人1つ、「予算もざっくりで良いからLalahってやっぱりすごいね!こんなこともやるんだ!」という案があれば出してくれという風にやっています。そこから実現させるところまではなかなか難しいですけどね。

-アルバイトの男子スタッフのアイディアでも受け入れているんですか?-

もちろんです。
この店舗も男子スタッフは色んな業種から集まってきているので、アルバイトスタッフの意見も貴重な意見の1つとして受け止めています。

-既存のマネージャーや男性スタッフに対して、店長として求めることは何ですか?-

目標を持ってやってほしい。実力さえあれば常に上を目指せる職業なのでそういう気持ちを常に持っていてほしいですね。

-今後、どういう気持ちを持ったスタッフと一緒に働きたいでしょうか?-

「稼ぎたい」でも「店長を目指したい」でも「フリーの立場で頑張りたい」でも、何でも良いので、何かしらの熱量を持っている人と働きたいですね。ただ小銭稼ぎに働きに来ましたというより、自分の人生にプラスになることを一生懸命にやろうとする人と一緒に働きたいと思いますね。

-店長の考えるナイトワークの魅力は何だと思いますか?-

一番に思うのはお金の部分かなとは思いますけど、昼の仕事をやっていたら100%出会えていない人たちと出会うことができます。
お客様ではありますが、会社の社長や会長、プロスポーツ選手などとも少しは関われると思います。
人脈が作れるという意味ではなく、接客をしながら、その人たちが人生どう成功してきたかというストーリーを聞ける時もあるので、そういうのも面白かったりします。そんな方々の中にも「昔1,2年キャバクラで働いていた経験があるから今がある」と言ってくださるお客様もいるのでモチベーションの向上に繋がります。
このような経験ができるのがナイトワークの魅力の1つかと思います。

-そういったお客様の飲み方や、言動にヒントを得て、自分も将来こうなりたいなと感じるスタッフも多いかもしれませんね。最後の質問になりますが、他のお店で働いていて、店長職を目指している男性に向けてアドバイスやメッセージがあればお願いします!-

信頼を勝ち取ることですね。それは上からだけでなく、同僚や他のスタッフからもそうです。嫌われている人が店長になることはないと思うので。
数字を上げる人間がもちろん大事なのですが、周りの人からの信頼があるかというのも重要なのかなと思いますね。

-MEN’S JOBを見ている男性に向けて、LalahのPRをお願いします!-

男子スタッフの充実に力を入れているのもあって、土日祝日は営業をしていないというのもあります。ナイトワークはブラック企業なイメージがどうしても強いですが、Lalahは昼間の仕事に近いクリーンな会社を目指しているので、もちろん社員になれば有給も取れます。
実際働いてみないと分からない部分もどうしてもあるでしょうが、1日体験でも構いませんので、ぜひMEN’S JOBからLalahの求人にご応募ください!

-六本木・Club Lalah 店内風景-

メインフロアはとにかく豪華の一言に尽きます
決して下品ではなく、上品な派手さがあり、まさに高級キャバクラの内装です
とにかく広くて席数も豊富で、隣の席との間隔も十分にあってゆったりとしています
VIPルームはメインフロアとは変わって重厚感があり落ち着いています
フロアランプ、ソファ、テーブル、高級家具をふんだんに取り入れています
シックだが重くない、豪華だが派手ではない、そんな高級感に溢れたVIPルームになっています

-六本木・Club Lalahで働いてみたい男性はすぐに応募してみましょう!-

六本木 Club Lalahで働いてみたい男性はすぐに応募してみましょう!の説明

店舗名 : Club Lalah (クラブ ララァ)

エリア : 六本木

住所 : 港区六本木3-13-14 ゴトウビルディング3rd B1F

募集職種 : 幹部候補・ホールスタッフ(正社員/アルバイト)

☆☆「Club Lalah」の応募はこちらから☆☆

著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
男子スタッフの求人応募はこちらから!
Click Here