西麻布の名ラウンジの若きマネージャーの仕事術に迫る!【西麻布・AZABU RESITED/喜久山マネージャー】

西麻布ラウンジの名店の若きマネージャーの仕事術に迫る!、の説明

今回も西麻布のラウンジの名店でもあるAZABU RESITED(アザブ レジテッド)にご協力頂き、喜久山(キクヤマ)マネージャーに貴重なお話を伺うことができました!
若干26歳という若さで店舗をまとめる喜久山マネージャー。非常に気さくな人柄で、お調子者のキャラクターの持ち主でありながら、キャストや男子スタッフをまとめる仕事術や、ナイトワークを始めたきっかけや、店舗を探している経験者、未経験者に向けたアドバイスなど、内容盛りだくさんで今回もお届けさせて頂きます!

MEN’SJOB(メンズジョブ)独占のインタビューとなっており、経験者、未経験者必見の内容となっていますので、ぜひご覧ください!!

※インタビュー中はマスクを着けたり外したりしておりますが、営業中はマスクを付けています

長年続けることができている原動力とは:”他の同世代より稼ぎたい”っていう気持ちが強かったです。働いて結果が出てくるとやっぱり稼げますし、それが自分の中で続けてこれた一番の原動力かなと思いますね。

”他の同世代より稼ぎたい”っていう気持ちが強かったです。働いて結果が出てくるとやっぱり稼げますし、それが自分の中で続けてこれた一番の原動力、の説明

-喜久山マネージャ―は、若くしてこの歴史あるAZABURESITEDのマネージャーとしてご活躍されていますが、ナイトワークを始めたキッカケは何だったのでしょうか?-

全然大したキッカケではないのですが、朝がものすごく弱かったからなんです(笑)
そのため、昼間の仕事が苦手で、夜型の生活の方が自分にマッチするというのがかなり大きかったですね。あとは、”周りの友達とは違う仕事をする”っていうのもひとつのモチベーションでした。

-全くのナイトワーク未経験から、長年続けることができている原動力はズバリ何だと思いますか?-

”他の同世代より稼ぎたい”っていう気持ちが強かったです。働いて結果が出てくるとやっぱり稼げますし、それが自分の中で続けてこれた一番の原動力かなと思いますね。あとは、”仲間同士で働く”というのも大きな魅力でした。
様々な人がいて、本当に多くのことを経験をさせてもらっているので、成長できている実感があります。それも続けてこれている原動力のひとつになっています。

-ナイトワークを始めて、1番嬉しかったことと、辛かったことを教えてください!-

社員として働いたのはこの会社が初めてなのですが、「マネージャーへの昇格」が転機でしたね。
それ以前も何度か昇格はありましたが※1、マネージャー職というのは今までの職とは異なると思っていたので、それが一番嬉しかったことです。
一番辛かったことは、レジテッドの10月のリニューアルオープンですね。
アルバイト時代含めて店舗のオープニングに立ち会っていますが※2、AZABU RESITEDのリニューアルオープンが一番楽しくもあり、辛くもありました。
具体的に言うと、「歴史あるAZABU RESITEDを復活させる」という目的があってのスタートだったんです。
キャストの女の子も、スタッフの男の子も、レジテッドで一緒に働こうと口説き、「絶対に失敗してはいけない」というプレッシャーを常に自分に掛け続けてきました。
また、並行して「店内の設備はどうするか」など具体的な施策も着手しなければならない。全くの新店というわけではないんですけど、1年近く閉めていたので※3、そこからのスタートですと、店舗中掃除をしたり、設備も劣化がある状態だったので、店長を支え、周りから支えてもらいながら、ゼロから点検して準備を進めていくという作業が結構キツかったですね。
ただ、僕自身、責任を感じた方がバリバリ働くタイプなので、楽しさもありました。
また、自分自身の成長も感じるので、プラスに感じる面も大きかったですが、一番辛かったことでもありましたね(笑)

※1 AZABU RESITEDにはマネージャーになる前に「主任」「サブマネージャー」という役職がある
※2 喜久山マネージャ―はアルバイト時に5年前のBEKKANのオープンの立上げも経験
※3 AZABU RESITEDはコロナの影響で2020年4月~10月まで休業

-ウェイター職から始まり現在のマネージャー職に至るまでの間で、喜久山マネージャ―自身、1番大きく変わったことは何ですか?-

全てが変わったと言っても過言ではないのですが、その中でもひとつ挙げるとするなら、人としての視野の広さかな、と思います。
関わる人の量が当初とは比べ物にならないくらい増えているので、普段できない経験をさせてもらってきたことで視野が広がったと実感しています。

-現在、ウェイター職からマネージャー職を目指している方にアドバイスがあればお願いします!-

僕がアドバイスというのは大変恐縮ですが、、強いて言うなら、自分の場合は、自分より役職が高い人など、目指すべき人を1人ピックアップするようにしています。
そして、その人と行動を共にして、仕事ぶりを見ながら真似ていく。
自分の中では、それが1番成長する近道なのかな、と思っています。
あとは、少しでも意識すると変わると思いますが、やること為すこと、すべてにおいて誰よりも早くやるぞ、という意識でいることですね。

お酒に関して:飲まなかったとしても、相手とお話ができたり、楽しませることができていたり、盛り上げることができればそれで良いと思います

飲まなかったとしても、相手とお話ができたり、楽しませることができていたり、盛り上げることができればそれで良いと思います、の説明

-マネージャーに昇格して、キャストと接する上で心がけていることは何でしょうか?-

店舗でキャストの誕生日などを祝う際は一緒になってはしゃいだり、お給料や成績についての話のときは真剣に話したり、シチュエーションに合わせてキャストと話すように心掛けています。

-業務上、お客様や女性キャストとお酒を飲む機会も増えたかと思います。アルコールが弱い人でもナイトワークの世界で活躍することは可能なのでしょうか?-

僕自身もお酒は強くないですし、全然大丈夫だと思います(笑)度を越えて飲み過ぎるのはアレですけどね(笑)
飲まなかったとしても、相手とお話ができたり、楽しませることができていたり、盛り上げることができればそれで良いと思います。お酒を強要されることはないですからね。

男性スタッフに関して:「この人を目指していきたい」と思われるような後ろ姿を見せれているかどうか、ということは常に意識していました。

「この人を目指していきたい」と思われるような後ろ姿を見せれているかどうか、ということは常に意識していました、の説明

-普段男性スタッフと接する際に気をつけていることは何でしょうか?-

男性スタッフをまとめる主任という立場をもらっていたときは僕自身が若かったため、何事も大人っぽくするというか、抜けているところがないようにすることに必死でした。主任という立場ではあったものの、「自分は見られている」と意識し、「この人を目指していきたい」と思われるような後ろ姿を見せれているかどうか、ということは常に意識していました。

-年上の部下と上手に接するコツはありますか?意識していることがあれば教えてください!-

敬語で話すのはもちろんですが、「偉そうな物言いをしない」ように言葉を選ぶことが多かったですね。「苛立たせてしまったかな」とか、「上から言い過ぎたかな」と思うことが結構ありました。
基本的に、まずは自分がしっかり行動した上で、人にお願いするというようなスタンスを取るように徹底していました。

-どのような男性スタッフが扱いやすく、扱いづらかったでしょうか?-

僕自身、ナイトワーク未経験からのスタートだったこともあって、ナイトワーク未経験で始めた男性は扱いやすかったです。
あとは、こちらが伝えたことを素直な気持ちで実践できる人かなと思います。
経験者ももちろん大事なのですが、未経験の男性の方が、AZABU RESITEDのスタイルに合わせていきやすいのかなと思っていますね。
キャバクラなどと違い、ナイトワークの中でも特殊なラウンジ業界は、ラウンジという名の通り、”ホテルのラウンジ”のような「昼の雰囲気」とナイトワークの「夜の雰囲気」を併せ持っているような業態です。
”ナイトワーク未経験者”ということは、つまりお昼の雰囲気や、感覚を持っている方が多かったりするので、立ち振舞いを教える上でも教えやすいですし、これから接客業を始めたいという方には向いているのかなと思います。
人間性でいうと、負けず嫌いな方とかは一緒に仕事がやりやすいかなと思います。
自分でしっかり考えて、主体的に動いてくれる方が多いのでそう思いますね。

逆に扱いづらいなと感じるのは、本心をあまり言わない人ですかね。
打ち解けるまでに時間がかかっているだけということもあると思いますけど、最初から明るい人と比べると、どうしても扱いやすさは変わってきますね。

-現在お店を探している男性に向けて、店舗を決める上でのアドバイスはありますか?-

お店の雰囲気が一番大事かなと思いますね。お店に1歩踏み入れた瞬間って、未経験の人は特に怖いと感じる時もあったりすると思うんですね。夜の世界ですので。
自分が初めて店舗に面接に行った時、AZABU RESITEDの人たちは明るい人が多かったので、温かく迎え入れてくれて、ウェルカムな感じが伝わってきたんです。
一緒に働く人たちが明るいかどうか、というのもポイントだと思います。
当日の面接官や、出迎えてくれるスタッフ、面接までのやりとりで感じる雰囲気などが自分と合うかが重要なのではないかなと思いますね。

あとは、体験入店をするのもありですよね。あくまで「体験」なので敷居も下がると思います。
ひとつの場所に留まらずフリーで動いてみたり、店内を歩いてもらったりして、お店全体の雰囲気を見てもらう、ということをAZABU RESITEDでは大事にしているので、そういうやり方も良いのかなと思います。

-外見も内面も含めて、面接の際に採用または不採用にしようと思うポイントはそれぞれ何でしょうか?-

僕が見るべきポイントは、挨拶ができるかどうかですね。
人の目を見て挨拶ができない方や、引っ込み思案な方もいらっしゃると思いますが、接客業なので、良い第一印象を与えられるかどうかは大事かなと思いますね。

面接の段階で気をつけてほしいというか、受かりやすいポイントは、応募理由は自由で良いので、それを自身の言葉で、自信を持って話せているかどうかですかね。

ナイトワークの魅力について:普段の生活では絶対に出会うことのないようなお客様もいらっしゃるので、そのような方達が飲んでる雰囲気を近くで感じられたり、お話が聞けたりすることも体験できる

普段の生活では絶対に出会うことのないようなお客様もいらっしゃるので、そのような方達が飲んでる雰囲気を近くで感じられたり、お話が聞けたりすることも体験できる、の説明

-喜久山マネージャーが考えるナイトワークの魅力を語ってください!-

一番は業界に入る敷居の低さですかね。未経験者も全然採用します。
だからこそ色々なタイプの人がいますが、人それぞれのやり方で稼ぐことができます。コミュニケーション能力もつきますしね。
ナイトワークは特殊な業界ではありますが、僕自身5年間働いてきた中で色々な方とお会いし、お話させて頂き、人間力もつきました。
AZABU RESITEDの場合、マネージャー職に限らず、そういった力は他の店舗よりも磨かれると思います。
普段の生活では絶対に出会うことのないようなお客様もいらっしゃるので、そのような方達が飲んでる雰囲気を近くで感じられたり、お話が聞けたりすることも体験できると思うので、視野が広がり、価値観を変えることができるのかなと思います。

-西麻布のラウンジの名店、AZABU RESITEDのPRをお願いします!-

西麻布のラウンジの名店、AZABU RESITEDのPR、の説明
最後は龍店長も加わり和やかなムードで終えました

AZABU RESITEDはお店として10年という、この業界では長い歴史があるので、安心して働けると思います。
現在働いているメンバーも25歳前後と若いですが、任せてもらえることが多いので、実力次第で上に上がっていける環境があります。私が体現しているように、若くて未経験でも、実力が認められればステップアップは早いお店かなと思います。
あとは業界トップのお店で働けるっていうのは魅力のひとつかなと思います!
ぜひ、AZABU RESITEDの魅力を体験してもらいたいので、まずはぜひ面接に来てみてください!

-西麻布・AZABU RESITED で環境の良さを実感してみませんか?-

-西麻布・AZABU RESITED で環境の良さを実感してみませんか?-の説明

店舗名 : AZABU RESITED (アザブ レジテッド)

エリア : 西麻布

住所 : 港区西麻布1-8-8 Barbizon89ビル B1F

募集職種 : 幹部候補・マネージャー・ホールスタッフ(正社員/アルバイト)・ソムリエ(正社員)・バーテンダー(正社員/アルバイト)

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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