30歳にして西麻布のラウンジの名店の店長に昇格!スピード出世の理由とは?【西麻布・AZABU RESITED/龍店長】

30歳にして西麻布のラウンジの名店の店長に昇格!スピード出世の理由とは?の説明

今回は西麻布のラウンジでも長い歴史があり、超有名店でもあり、名店でもあるAZABU RESITED(アザブ レジテッド)の龍店長に、MEN’S JOB(メンズジョブ)独占でインタビューさせていただきました!
30歳という若さでラウンジの超有名店を引っ張る龍店長の意気込みや、このコロナ禍で店長に昇格した1年の振り返り、店長を目指している方や未経験の男性へのメッセージなど、貴重な内容となってます!
現役の経験者、未経験者必見の内容となっていますので、ぜひご覧ください!!

※インタビュー中はマスクを外しておりますが、営業中はマスクを付けています

この1年振り返って:周りの支えがあることで自分を上げてもらえたという意識がものすごく強い

周りの支えがあることで自分を上げてもらえたという意識がものすごく強い、の説明

-AZABU RESITED(アザブ レジテッド)という超が付くほどの有名店の店長に若干30歳という若さで就任し、1年が経ちました。コロナ禍という大変な時期での就任でしたが、振り返ってみていかがでしたか?-

自分でどうこうして乗り越えてきたという意識は全くなくて、周りの人に支えてもらったおかげで今のお店があると感じています。
30歳で店長になったということに関しても、周りの支えがあることで自分を上げてもらえたという意識がものすごく強いです。
コロナ禍を乗り越えてきたことも、店長就任も、周りの人に恵まれた。これに限ります。

-店長として初めてのことだらけの1年、1番大変だったことはなんでしょうか?-

1番は決めきれませんが、再オープン※からの1ヶ月間は毎日全てが大変でした。
今までは自分がミスをしても、カバーしてくれる店長の存在がありましたが、今は店舗責任者として自分自身で全部やり切らないといけないところが大変でした。
マネージャー時代には経験してこなかった新しい業務ですら自分自身でやり切らなくてはいけないので、再オープンからの1ヶ月間は本当に地獄のようでした(笑)

※AZABU RESITED(アザブ レジテッド)は2020年4月~10月までコロナの影響で休業

−ほぼ、全くの新店舗のような状態からのスタートだったんですね-

キャストに関しても、マネージャーと2人で担当を持っていました。
ただでさえ担当する人数が多い中、その中で起こるトラブルのカバーやフォローを全てやっていたので、それに追われて睡眠時間の確保もかなり難しかったです。
オープン当時はバタバタ過ぎましたね…(笑)
ウェイターについても、この店舗でのオペレーションを熟知したスタッフがいませんでした。もちろん、ロープレやシミュレーションなど事前の準備もしていましたが、いざオープンしたとなると、ものすごく忙しかったこともあって、なかなか想定通りにはいかず、女の子の接客に限らず、ウェイターのサービス面でもお客様からクレームを頂くことがありましたね。

店長になってみて:お客様には感謝の気持ちをなるべく誠実にお伝えすることを大切に

お客様には感謝の気持ちをなるべく誠実にお伝えすることを大切に、の説明

-マネージャーから店長となり、キャストやスタッフに対して意識していることはなんでしょうか?-

女の子に対してですが、うちはラウンジですので、出勤数を増やすことが大事だと考えています。もちろん、成績についてなど大事な話もしますが、かといって雰囲気が重たくならずに「レジテッドで働くのって楽しいな、もっと頑張りたい」と、いかに思わせながら関われるか、ということをマネージャーと常に話しています。
「ここまでやってくれたから、私ももっと出勤して頑張ろう」と思わせられれば一番かなと考えていますね。

スタッフに対して、答えを私に委ねて来るのではなく、基本的には何事も、答えまで自身で考えたものを提案してくるように、というスタンスを取ることを意識しています。
これは私のマネージャー時代、当時の店長から教育してもらっていたことでして、その時から「こういう時にはどうするか、やらなかった場合どうなるか、だから〇〇した方が良い」と考える習慣をつけさせてもらっていて、最終決定の責任が伴う店長になった今、その経験が活きている、と感じる場面が増えています。
だからこそ、自分も直接の部下に対しても、これが大切だとかなり意識していますね。

−マネージャー時代にはなかったお客様対応業務については、1年間やってみていかがでしたか?-

ありがたいことに、再オープン祝いのシャンパンを沢山空けて頂き、自分は話が上手いわけでも、知識があるわけではないので、感謝の気持ちをなるべく誠実にお伝えすることを大切に、店長として至らないことにも向き合いつつお客様への対応も身に付けてきたかなと思います。

-お酒を酌み交わす機会もかなり増えたと思いますが-

レジテッドは他店と比べると、お酒を飲みながらお客様を直接対応することが少ないとは思うのですが、「店長もおいで!」と呼んで頂けるお客様もかなり多くいらっしゃるので、誠実に対応させて頂くのが一番と心がけています。
お酒を飲みながらの対応になるので、頭が上手く回らずに、いつもより臨機応変さに欠けてしまって他の仕事ができない状態が続く時がありましたね。そこは毎日お勉強させて頂きました(笑)

マネージャー時代と比べて:とことん最後まで貫くという意識を持てるようになったこと

とことん最後まで貫くという意識を持てるようになったこと、の説明

−店長となるまで4年間マネージャーを経験されていましたが、当時は、日々の営業でどのようなことを意識していましたか?-

元々キャストに対して、得意なタイプや苦手なタイプの差がかなりありました。
特に”プロ”っぽい感じの雰囲気の子と話すのが苦手で…(笑)
それでも、ちゃんと向き合えば、相手も向き合ってくれる。苦手意識のある相手でも「同じ人間だな」と感じ、一人一人と綿密に話す時間を大切にするようにしました。
私は人に毛嫌いされるようなタイプではないんじゃないかな、と思っているので、当時の店長に対してもコミュニケーションをしっかり取って「自分だったらちゃんと担当持てますよ」「ちゃんと稼働させられますよ」とアピールすべきことはしていましたね。
業務の細やかさやクオリティに関して、私よりできる人は恐らく沢山いたと思います。その中で自分は「自分の担当の女性をしっかり稼働させて、良い成績を出させる」ということに関しては一番意識していましたね。

−マネージャーから店長となり、マネジメントの範囲も拡がったと思います。仕事において変化を一番感じることはなんでしょうか?-

「自分が決断する」ところですかね。マネージャー時代と比べると、決断する範囲が店舗全体に拡がるわけですから。
「決断を誤ったらお店が傾くかもしれない」というプレッシャーも強まりますが、自分が決めたことはとことん最後まで貫くという意識を持てるようになったことが一番変わったと感じますね。

−AZABU RESITED店長としての2年目、どのようなことを目標に考えていますか?-

この業界には今やトップと呼ばれるような優良店が他にもあると思っています。
レジテッドももっとそう呼ばれるような店づくりをしていきたいと考えています。
「やっぱりレジが一番だよね」「レジの女の子が可愛い」というお客様からのお声もスタッフを伝って沢山頂いております。
ただ、そのイメージをもっと浸透させていきたいという気持ちがあり、今は系列店のBEKKANの勢いがすごいですが、この1年でそこに追いつけるようにやっていきたいですね。

キャストに関して:人間性が良い子が圧倒的に多いですね。スタッフも内面が良い男性が多い。

人間性が良い子が圧倒的に多いですね。スタッフも内面が良い男性が多い。、の説明

−昔から客層がどの店舗よりも良いと評判ですが、店舗・店長として意識していることはありますか?-

そうですね。客層が悪くなってしまう理由の1つに、お客様のわがままを許してしまうことだと思っています。
1つ許してしまうと2つ3つと、どんどんエスカレートしてしまう。
他のお店ではOKかもしれないことでも、当店ではお断りすべきことはお断りします。そういったことも客層の維持につながっているんじゃないかなと思います。

−お客様の頼みを断った時に店離れしてしまう恐れはありませんか?-

そういった恐れももちろんありますが、それでも「譲れないものは譲れない」と気持ちを鬼にしてお伝えします。ただその分といってはなんですが、良いお店づくりや良い女の子を揃えること、他店に勝るサービスのクオリティを追求し続けていれば、一度離れてしまったお客様も帰ってきて頂けるのかなと考えています。

−女性のキャストからは、居心地が良く働きやすいと聞きます。 キャストが長く続けて働いてもらう上で、店舗や店長が意識していることは何でしょうか?-

そう言ってもらえる1個の理由として、人間性が良い子が圧倒的に多いですね。スタッフも内面が良い男性が多い。というのもあって、「あの子とあの子がめちゃめちゃケンカしてる」とかそういったことが全然ないんです。
それはやっぱり、人間性の良い子が揃っているからなのかなと思いますし、人間性の良くない子は残っていかないかなと思いますね。
自分が意識しているというわけではないんですけど、私自身が嫌なヤツだったら、周りも嫌なヤツが増えてるんじゃないかなって(笑)
男子スタッフに関しても、女の子がいる前で絶対に怒るなと話しています。
女の子たちが周りにいるような環境で怒ってしまうと、誰も良い気はしないので。
細かいことかもしれませんが、お店にいる時の空気を居心地が良くなるように意識しています。あとは、長くいる子たちがみんな良い子なので、新しく入った子たちも馴染みやすいのかなと思いますね。

男性スタッフに関して:「楽しむこと」と「続けること」が大事

「楽しむこと」と「続けること」が大事、の説明

−龍店長はマネージャー時代から男性スタッフの管理がうまく、スタッフからの評判が良かったと聞いています(笑)アルバイト含め、男性スタッフと接するときどのようなことを意識していたのでしょうか?-

自分が最初に意識していたのが、一人一人に時間を使うことです。
仕事終わり、食事やお酒を飲みに行ったとき、コミュニケーションをとってその子のことをまず知ろうというのに時間を使いました。先ほども話しましたが、自分は物言いが上手くないタイプなので、「こうして欲しい」「ああして欲しい」と自分が思ったことを全部ストレートに言っていました。それが相手の心に響くか、響かないかは分かれるとは思うのですが、時間を使って本気で伝えて響いてくれたのが当時のスタッフだったかなと思いますね。

−約7年前、龍店長はナイトワーク未経験でアルバイトからのスタートと伺っています。いまナイトワークを始めようと思っている未経験の方にアドバイスがあれば教えてください!-

「楽しむこと」と「続けること」が大事だと思います。
自分がこの業界に入った当初「サービスって楽しいな」と思いました。お店はクオリティの高いサービスを求めていましたが、自分はナイトワークが初めてだった上に、接客業も地元の焼肉屋さんで半年間アルバイトしていたぐらいの経験しかなく、クオリティの高いサービスをする経験はありませんでした。
サービスにおけるホスピタリティ、気遣い、目配りや気配りなど、学ぶことが非常に多く、それが自分にとっては新鮮で楽しかったです。
働いていく中で、仕事で辛いことって絶対にあるじゃないですか。
当時、自分より仕事がデキると感じていた人は何人もみてきましたが、続いてない人が多いんです。
ナイトワークだからとか関係なく、生きていれば嫌なことや辛いことって絶対あるんですけど、嫌なことがあった時にいかに乗り越えられるか、だと思います。

−嫌なこと、辛いことがあった時は、どう対処していましたか?-

そんなに深く考えてもしょうがないことばっかりだと思っているので、達観して考えた方が「自分はちっちゃいことで悩んでんだな」と思えます。
当事者は深く考えてしまうと思いますが、実際、他の人から見たらそんなに大したことはない。「悩んでてもしょうがない。怒られたら潔く謝ろう。」みたいに切り替えが早い方が良いのかなと思います。

−男性スタッフに関して、定めている方針や指針のようなものはあるのでしょうか?

誠実で向上心がある男性が一番良いかなと思っています。
「現状維持でいいや。給料は35万円でいいや」という考えの人はあまり求めてはいませんけれど、「給料を60万円、70万円、80万円にもっていきたい!そのために〇〇をやりたい!」と明確な目標を持ってやってもらいたいな、と思います。
誠実に、真面目に、目標を持って一緒にやっていける男性が一番欲しいかなと思っています。

−今後どのようなスタッフをAZABU RESITEDとしては迎え入れていきたいですか? 店舗を探している男性に対しAZABU RESITEDの魅力と、アドバイスがあれば教えてください!-

レジテッドの魅力は業界の中でも、日本でトップの富裕層の方達が来てくれていることかなと思います。その中には「ラウンジならレジにしか行かない」という方も中にはいらっしゃいます。
そういった人たちがいる空気感を経験したりできるのも、特にナイトワーク未経験の方にはかなりの財産になるんじゃないかなと思ってます。
自分も実際に「こういう世界があるんだ。こういう人たちがいるんだ」と思っていましたし、勉強になりました。様々な経験をしているであろう富裕層の方々にも「レジの接客いいね。」「接客を学ばせてもらっています。」とお声も頂けているので、その接客を学べるのも魅力かなと思います。
お店選びのアドバイスとしては、自分の場合、レジテッドにアルバイトとして入ったのは、友人の紹介でしたが、ここで社員として働こうと決めたのはレジテッドで働いている人たちの魅力でした。お店のシステムや制度を見るのも大事だと思いますが、人を見るというのも大事かなと思います。

店長職を目指している男性に向けて:できなかったことをできるようにしていく、というのが一番かなと思っています

できなかったことをできるようにしていく、というのが一番かなと思っています、の説明
笑顔が魅力の龍店長、人柄の良さが溢れていました

−最後に、AZABU RESITEDという有名店の店長になって1年目の龍店長から、ナイトワークで店長職を目指している男性に向けてアドバイスがあればお願いします!-

直属の上司に教えてもらったことは必ず遂行することですかね。ミスをするのはOKだと思います。仕事をしている以上、ミスはありきだと思うので。
ただ次に同じミスをしないよう、言われたことを着実にできるようにしていく。
できなかったことをできるようにしていく、というのが一番かなと思っています。それに尽きるかなと思いますね。
言われたことをずっとできないままの男性も中にはいると思うんですけど、そういう男性はやっぱり上に上がれないんですよね。
自分のウィークポイントを理解して、ストロングポイントに変える。でなくても良くて、平均点まで上げていければ全然0Kだと思うんです。できないことをなくした上で、自分のストロングポイントをひたすら伸ばしていく。
「弱点があったら店長になれないよ」と、当時の店長にもよく言われていたんです。
自分は付け回しもめちゃくちゃ怒られましたし、できなかったことも色々ありました。それを直属の上司から言ってもらい、着実に遂行してきたことで自分が店長になれているので、それが一番大事かなと思います。

-西麻布・AZABU RESITED 店内風景-

メインフロアの説明
メインフロアはお客様のプライバシーを保護するため大きな仕切りで区分けされています
メインフロアの説明
系列店のBEKKANに負けず劣らず、おしゃれな空間です
個室の説明
個室も非常に広く、ゆったりとしたスペースです
和室の個室の説明
なんと和室の個室まで!畳で、掘りごたつ式になっています
スイートルームの説明
こちらも圧巻のスイートルーム。とにかく広くておしゃれです
個室の説明
個室もおしゃれでクオリティが高いです。家具も相当な高級品をふんだんに取り入れています

-西麻布・AZABU RESITED で環境の良さを実感してみませんか?-

-西麻布・AZABU RESITED で環境の良さを実感してみませんか?-の説明

店舗名 : AZABU RESITED (アザブ レジテッド)

エリア : 西麻布

住所 : 港区西麻布1-8-8 Barbizon89ビル B1F

募集職種 : 幹部候補・マネージャー・ホールスタッフ(正社員/アルバイト)・ソムリエ(正社員)・バーテンダー(正社員/アルバイト)

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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