六本木を代表する大型高級会員制ラウンジTERRACE(テラス)。業界No.1を目指す意気込みと、その勢いとは?【六本木・TERRACE/木俣マネージャー】

六本木を代表する大型高級会員制ラウンジTERRACE(テラス)。業界No.1を目指す意気込みと、その勢いとは?【六本木・TERRACE/木俣マネージャー】の説明

いまや都心部のナイトワーク関係者で知らぬ人はいない、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで、都内のナイトワークの店舗の実力店へと駆け上がっている六本木会員制ラウンジの雄、TERRACE(テラス)。

今回はそんなTERRACEで活躍する木俣マネージャーに、MEN’S JOB(メンズジョブ)独占でインタビューさせていただきました!

まだまだ若いにも関わらず、これだけの大きな店舗で活躍する木俣マネージャー!
非常に口下手ですが、仕事に対しての真面目さや誠実さが伝わってくる、温かい人柄の持ち主です。
マネージャ―として、キャストへの接し方、男子スタッフの部下への接し方、TERRACEが望む男子スタッフなど、普段聞けないようなお話が満載の内容となっております!
ナイトワーク未経験者はもちろん、経験者にも為になる内容となっていますので、ぜひご覧ください!!
※インタビュー中はマスクを外しておりますが、営業中はマスクを付けています

コロナウィルスの影響に関して:営業していく人数を確保していくのが大変でした

コロナウィルスの影響に関して:営業していく人数を確保していくのが大変でした、の説明

-コロナウイルスの感染拡大によって、TERRACEの営業にはどのような影響がありましたか?-

どのくらいのお客様が来て頂けるか分からないですし、特に1回目の緊急事態宣言の時はキャストからも「コロナに感染するかもしれないから出勤したくない」という意見もあり、どの程度、出勤してもらうかというのが難しかったですね。
営業再開後※も「感染が怖くて出勤したくない」という声もありましたし、営業していく中でキャストの人数を確保していくのが結構大変でした。
※TERRACEは2020年4月~5月下旬まで休業

-感染リスクがある中、どのような対策をとってこられましたか?-

まずは安心してご来店・出勤してもらうために、キャストには毎日の検温と出勤時の消毒を徹底してもらい、37度以上だった場合は出勤させないようにしました。
待機中はマスクを着用してもらいながら、控室内の人数を減らすために外で待機してもらうこともありました。
お客様のご来店時にも検温と消毒をして頂いています。
あとは、マドラーもおしぼりも1回毎の取り替え、トイレには意識づけの張り紙をして、利用される毎にチェックしてきました。人が触れるような場所については消毒をし、チェックを徹底しておりました。

キャストに関して:「無理」と否定するのではなく、寄り添う姿勢でいます。本人のやりたいように出来るように一緒に頑張っていくようなスタンス

キャストに関して:「無理」と否定するのではなく、寄り添う姿勢でいます。本人のやりたいように出来るように一緒に頑張っていくようなスタンス、の説明

−可愛くて綺麗なキャストが多いと評判のTERRACEですが、綺麗なキャストを集め続けられる秘訣はありますか?-

「これぞ秘訣!」というようなものは特にありませんが(笑)
キャストが求めているものが何なのか。
お給料や働く環境なのか、それともお客様のタイプなのか、そういったことを考えて叶えてあげられる、というのが長く綺麗なキャストを集め続けられている秘訣なのかなと思いますね。
単純に給料が当店より高いお店はたくさんあると思うのですが、稼ぎやすさや働きやすさを考えていることが、キャストにいいなと思ってもらえているお店になっているのではないか、と思います。今は給料の高さだけで勝負しないお店になっていますね。

-立ち上げ当時のTERRACEは、「どこよりもウチはお給料出します!」と打ち出して運営されていたかと思いますが、方針が変わるキッカケはあったのでしょうか?

特に何かきっかけがあったわけではありません。
もちろん今でも良い給料を提示することも大事にしていますが、”給料が高いだけ”だと長続きしないと昔から考えていたので、新店舗が増えている今、給料以外の面もより一層追求していくことがキャストの質の向上に繋がるのかなと思います。

−会員制ラウンジにも関わらず、SNS上にキャストの写真を掲載しキャスト紹介を行ったり、ナイトワーク業界でも珍しい試みをSNSを中心に積極的にしている印象が強くありますが、このような発信はみんなで考えてやっているのでしょうか?-

そうですね。みんなで考えているのもありますが、社長をはじめ、マネージャー陣全員が「他のお店にまだないことを先手先手でやっていこう」という意識を持っていますね。
目上の上司や先輩から「これをやれ!あれを考えろ!」と言われているのではなく、「みんなで新しいことをやっていこうぜ!」という環境下でやれているのもありますね。

-マネージャーとして、未経験の女性から、長く経験を持った女性まで、キャストと上手に接するコツはありますか?-

長い経験があって強いこだわりを持ったキャストについては、まずその内容をヒアリングして「こういうやり方もあるんじゃない?」と提案するようにしています。
「無理」と否定するのではなく、寄り添う姿勢でいます。なるべく本人のやりたいように出来るように一緒に頑張っていくようなスタンスですね。
例えば、うちのキャストでいうと、お客様を呼ぶのが得意なキャスト、接客が得意なキャスト、フリーのお客様を掴むのが得意なキャストなど、キャストによって得意が異なるので、スタッフがそのキャストの得意な形に合わせていくというような感じですね。

−担当するキャストの人数が増えていく中で、マネージャーとしてキャスト一人一人と接する時に意識していることはありますか?-

主張が強い子というのは、それなりに指名が多いとか、売上があるような子がほとんどだと思いますが、成績が上がり続ける子はなかなかいないので、上がらなかった時に些細な変化でも感じられた時や、出勤ペースが落ちたなという時はヒアリングをして、前店舗のお店より稼げるように、且つ、指名が増えて働いて良かったと思えるように寄り添って計画を立てるようなことを大事にしています。

−面接の際、キャストの採否はどのようにして判断していますか?-

大きく分けると容姿と中身になると思いますが、容姿については当店のランクに到達しているかというのが第一条件で、それだけでなく、中身の面でも働くモチベーションは重視して見ています。
「ゆるーく働きたい」など、モチベーションが低いような場合は女性の希望通りの条件を出せなくなってしまう可能性があります。
今まではどういう風に働いていて、これからはどんな風に働いていきたいかなど、前向きなものがあると、女性の希望を汲み取りやすいですし、一緒に働きたいなと感じて採用することが多いです。これはマネージャー全員で採決した上で私が判断しています。

男子スタッフに関して:自分が社長や店長と若手社員や新入社員の間に立って意見を聞いてあげたり、クッションになるように意識しています。

男子スタッフに関して:自分が社長や店長と若手社員や新入社員の間に立って意見を聞いてあげたり、クッションになるように意識しています。の説明

−男性スタッフについて、個人的な意見でも実体験でも構いません。アルバイトから始めて、現在はマネージャーにまで昇格した木俣マネージャーですが、アルバイトと社員の一番の違いは何だと思いますか?-

アルバイトの場合は、ただ働ければいいやって考えると思うんですけど、社員の場合は仕事ができるプラスお店がどんどん大きくなって、盛り上がっていくことを目指して仕事ができるかだと思います。
アルバイトはそう考えるのが普通ですが、社員となると、そこから同じ土俵に立って話ができるようになることが大事なのかなと思います。

−会社の風土として、アルバイトの男性が「こうしたら売上が上がるのでは?」というような声をあげたら採用されることはあるのでしょうか?-

もちろんあります。アルバイトの意見を聞かないなんてことは全くなく、企画の提案以外にも、営業中に関しても意見があればしてもらったり、営業中にアルバイトのスタッフが席や個室を見ていて、「こんな風にお客様が話していました。だからキャストを変えた方が良いかもしれないです。」というような話も「そうなんだ。ありがとう。」と受け取って営業に活かしています。
「社員だから」「アルバイトだから」と区別することは決してありません。

−男性スタッフに求める資質にはどのようなものがありますか?-

正直なところ忍耐力が一番かなと思います(笑)
あとは、仕事に対して真面目に取り組むことと、接客業なので人当たりの良さが必要かなと思います。

−「忍耐力」とありましたが、キツく当たられることがあるんですか?-

これは個人的な考えですが、「怒る」のと「キレる」のは違うと思っていて、「キレる」は手が出てしまうとかそういったことだと思うのですが、怒る上で手が出るのは話が違ってくるかなと思います。
愛を込めて怒っているので、間違っていることは間違っていると言いますが、どうやったらそこからできるようになるかを考えながら伝えるようにしています。

−マネージャーとして、部下と接する上で意識していることはありますか?-

入社したばかりの社員にも自分の意見があると思うんですけど、その意見を伝えることって大変だと思うんですね。その意見が間違ってなかったとしても言いづらいと思うんですよ。
なので、自分が社長や店長と若手社員や新入社員の間に立って意見を聞いてあげたり、クッションになるように意識しています。
自分が新入社員だった時は尻込みしてしまうタイプだったので、モヤモヤした気持ちを抱えたまま働くのが嫌でやりづらかったので、自分のように間に立つ人は組織として見ても大事なことだと思います。
あまりあることではないですが、私の部下にあたる社員が、上の人から直接何か言われたとしても、そういう時はフォローに入るようにしています。

−今後、どのような男性スタッフと一緒に働きたいと思いますか?-

真面目であるのが一番ですね。
あとは、入社する際は「時給や給料が高いから来ました」という理由ももちろんあると思いますが、それに加えて「お店を盛り上げていきたい」「もっと自分の給料を上げていきたい」という意欲を持ち合わせている人が尚良いですね。

ナイトワークの職を探している男性に向けて:「若いうちからナイトワークって…」と思う方もいるかもしれませんが、”一生懸命頑張って、同世代より稼げる”というのはナイトワークでしか得られないもの

ナイトワークの職を探している男性に向けて:「若いうちからナイトワークって…」と思う方もいるかもしれませんが、”一生懸命頑張って、同世代より稼げる”というのはナイトワークでしか得られないもの、の説明
口下手ですが、仕事に対して真面目さ、誠実さが伝わってくる木俣マネージャーでした

−2022年、TERRACEとして定めている目標は何かありますか?-

ずばりシンプルで、2021年度より良い売上を上げることと、綺麗で可愛くてモチベーションの高い女の子をたくさん在籍させること、ですね。

−木俣マネージャー個人としての目標はいかがですか?

今よりももっと「TERRACEだったらゴウさんに※」と誰からも頼られるような存在になりたいと思います。
※木俣マネージャーは木俣豪といいます

−限られた男性しか就けないマネージャー職ですが、マネージャーになるために必要なことは何でしょうか?-

接客業なので、お客様に対しての気遣いや、お客様が何を求めているかを考えることも大事ですが、キャストのことを考えることも大切です。キャストがいるからこそ、お客様もいらっしゃるので。
キャストが何を求めているのか。寒がっているのか、喉が乾いているのか、酔い止めを飲みたいのか、トイレに行きたいのか、待機時の環境はどうなのか、それらも踏まえた上でお客様のことを考えて気遣いができると良いのかなと思います。

−ナイトワークで働いている男性や、店舗を探している男性に向けて、TERRACEのPRと、木俣マネージャーが考えるナイトワークの魅力を教えてください!-

ナイトワークの店舗というのは全国にたくさんあると思いますが、当店は六本木の中でも立地の良い場所でやらせてもらっていて、業界ナンバーワンを目指しています。一緒にナンバーワンを目指していける男性は大歓迎です。
働いているスタッフの年齢層でいうと平均年齢24~25歳と、社員含めて若い人が多いですが、若くてもしっかり稼ぐことができますし、「若いうちからナイトワークって…」と思う方もいるかもしれませんが、”一生懸命頑張って、同世代より稼げる”というのはナイトワークでしか得られないものだと思います。学歴も関係ありません。
「真面目に仕事をしたい」「一緒に頑張りたい」と思う人にはぜひおすすめですし、そういう方はぜひMEN’S JOB(メンズジョブ)さんを通じてTERRACEまでご応募ください!(笑)

著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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