経験者が語る、面接で採用、不採用となる男性の特徴とは?

経験者が語る、面接で採用、不採用となる男性の特徴とは?の説明

求人を見て気になる店舗を探してからその店舗へ応募し、その後に必ず乗り越えなければいけないのが面接。
面接は自分をアピールする場でもあり、店舗にあなたが相応しいか判断されることになるので、気合を入れて臨んでほしいものです。

今回は面接でどのようなことに気をつければ良いか「経験者が語る、面接で採用、不採用となる男性の特徴」をご紹介します。

ナイトワークの面接で採用される男子スタッフはどのような特徴か?

ナイトワークの面接で採用される男子スタッフはどのような特徴か?の説明

気に入った店舗があっても、面接で採用を貰えなければ当然その店舗で働くことはできません。
店舗の採用、不採用というのは「偶然」や「運」の要素はほぼなく、必ず理由があるものです。
それでは、実際に面接で採用される男性の特徴とはどのようなものなのでしょうか?

明るく、ハキハキ話す

ナイトワークに限らずどんな仕事の面接でも大事なのは、ハキハキと話すことですね。
お店側は、あなたがどんな人なのか判断するために色々と質問をするので、聞き取りづらいようなボソボソした答え方をしてしまうのはNG。
ナイトワークは接客をするお仕事なので、面接でしっかりと受け答えできなかったら、「この人接客向いていないな」と判断されてしまうかもしれません。
それからもう一つ重要なのは、笑顔を心がけることです。表情が暗いと性格も暗く見えてしまいます。
お客様やキャストの前で笑顔でいられるような人が求められます。
面接では口角を上げて臨みましょう。

礼儀正しい

話し方だけでなく、きちんとした言葉遣いが出来る人は高評価です。
お客様や先輩従業員にきちんと敬語を使えるか、を見られています。
しっかり正しい日本語を身に付け、失礼のない言葉を遣いましょう。

また、言葉遣いだけではなく、礼儀や立ち振る舞いも見られます。
面接官が入室したとき、すっと立って挨拶ができるか。
面接官が座ってください、と言ってから着席するか、など細かい所作も見られますので気を付けましょう。

清潔感がある

キャストやお客様と対面するボーイやウェイターは接客業の中でも、特に清潔感が大事な仕事です。
面接事に清潔感のある人は好印象です。

間違えても、髪の毛が乱れていたり、髭のそり残し、ヨレヨレの服などで面接に行かないように気を付けましょう。

ナイトワークの面接で不採用となる男子スタッフの特徴

それでは逆に不採用になる男性の特徴はどのようなものなのでしょうか?
これも必ず理由があり、不採用が続いている方は、今一度自身に当てはまるものがないか確認し、必ず改善して面接に臨みましょう!

身だしなみがアウト

寝癖や無精髭、汚らしい格好などで面接に行くと一発でアウト。社会人としての常識がないのでは?と判断されます。
「ロン毛・ヒゲOK」のキャバクラの場合も、面接時、髪や髭がボサボサの状態で行くと印象が良くないため避けましょう。
髪色が明るい場合は暗く染め、髪が長ければきちんと整えてから面接に挑みましょう。

また、ピアスやネックレスを付けていると、それだけで一気にチャラい印象になってしまいます!
ウェイターやボーイが、ピアスやネックレスを着用することを禁止している店舗が多いので、あらかじめ外しておくのが無難です。

服装は、出来ればスーツで面接にいきましょう。
スーツを一着も持ってない場合は、必ずスーツで受けなければいけないわけではないので、ジャケットと襟付きのシャツを用意し、派手な色のシャツやスニーカー、ボロボロの革靴は印象が悪くなるので控えること。
また、落ち着いたカラーの物を選ぶことと、しわや汚れがないように気をつけること、自分のサイズに合った物を身につけるように意識しましょう。

挨拶が出来ない

きちんと挨拶が出来ない人も印象が良くありません。
面接官が入室してきたら、必ず立って、「失礼します!」「よろしくお願いします!」など明るく、元気にハキハキと挨拶しましょう。

態度が悪い

タメ口混じりで話したり、座っている姿勢が悪かったり、態度が悪いのもNG。
バッチリ見られているので、ピンと背筋を伸ばして、足を広げすぎず、姿勢よく座りましょう。
態度が悪いと、社会人の常識を疑われ、やる気がないと思われ、採用してもちゃんと仕事をしないだろうと判断されてしまいます。

不採用になる男性は、今一度該当するものがないかチェックし、意識して面接に臨もう

不採用になる男性は、今一度該当するものがないかチェックし、意識して面接に臨もう、の説明

ナイトワークは職歴や学歴は関係ない場合が多く、稼ぎやすく魅力的な仕事です。
しかし最低限の礼儀・マナーや清潔感は求められます!
面接に行く前に、今一度該当するものがないかチェックし、意識して面接に臨みましょう!

また面接では、面接官は「どれくらいやる気を持って働いてくれるのか」を知りたいので、志望動機を必ず聞いてきます。
その際、単に「稼ぎたいから」「通いやすいから」などと答えるよりも、「将来、独立して自分のお店を持ちたいので、今からナイトワークで稼げるようになりたい」「夜間の業務でもきちんと働けるように、通いやすいお店がいい」といったように、志望動機にしっかりとした目的を含めると、採用率がアップします!

面接で不採用になったからといって、ナイトワークに向かないわけではない理由について解説している記事もあるので、併せてチェックしてみてください。
→面接で不採用になった男性はナイトワークに向かないのか?

面接も大事だが、大切なのは働き始めてからの心構えと行動

面接も大事ですが、働き始めてからの心構えと行動も大切です。
新しい職場に極力早く馴染めるようにし、仕事を覚えて、一人前になりましょう。

MEN’S JOBマガジンでは、ナイトワーク経験者が書いたあなたのナイトワーク人生にプラスになるような記事が、他にもたくさんあります。ぜひ、他の記事にも目を通してみてください!

まとめ

今回は「経験者が語る、面接で採用、不採用となる男性の特徴」をご紹介しましたが、いかがでしたか?
身だしなみや、面接中の態度など、意外と気を配るべきポイントが多いことが分かったかと思います。

MEN’S JOB(メンズジョブ)では他にも、店舗の求人応募から面接までに気を付けなければいけないことをまとめた記事など、役立つ記事を多数ご用意しておりますので、これらの記事も他の記事もぜひ参考にしてみてください!
→夜職の男子アルバイト、正社員の求人応募から面接までの流れ

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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