あなたの店舗は大丈夫?繁盛しない店舗の男子スタッフの特徴

あなたの店舗は大丈夫?繁盛しない店舗の男子スタッフの特徴、の説明

キャバクラやラウンジ、クラブというナイトワークの店舗は日本全国どこにでもあり、日々、新しくオープンする店舗もあれば、閉店していく店舗もあります。
その際、閉店する店舗というのは、どうしようもない理由で閉店してしまう店舗もあれば、然るべくして閉店していく店舗もあります。
7割以上の店舗は然るべくして閉店していく店舗かと思います。

本記事では、決して他人事にはできない、閉店していく店舗の男子スタッフの特徴について解説していきます。
閉店することで、働く男子スタッフにも影響するお話になります。
最悪、給与をもらえない、なんてことも起こり得るので、いま一度現在働かれている方は、店舗の現状をチェックし、これからナイトワークの男子スタッフとして働くことを考えている方は、しっかり店舗の求人をチェックし、1日体験入店の際、本記事で書かれている内容をしっかり確認するようにしましょう。

繁盛していない店舗や、閉店していく店舗には必ず理由がある!

繁盛していない店舗や、閉店していく店舗には必ず理由がある!の説明

繁盛していない店舗や閉店していく店舗には必ず何かしらの理由があります。
当然、繁盛していない店舗は、よほどの資金力がない限り売上が立たないと店舗は閉店します。
閉店する理由は大きく分けて2つ。
1つは物理的に解決できない理由で閉店してしまう、もう1つは解決できることを解決しなくて、然るべくして閉店する。この2つです。
店舗の立地の悪さや、営業をする店舗の箱の悪さ。これはどうしようもない理由でしょう。

幹部スタッフがお客様の来店を促す具体的な施策を考えない、マネージャーがキャストに対して適切なアプローチをしていない、日々何の目標もなく、何となく営業している男子スタッフが多い。
このような店舗は然るべくして閉店
していくでしょう。

リスクのある店舗の特徴とは?

それでは、実際、然るべくして閉店していく店舗の特徴とはどのようなものなのでしょうか?
ここではあくまで一例として挙げさせて頂きますので、現在働いている男子スタッフの方は、働いている店舗の現状を確認してみてください!
これからナイトワークの男子スタッフとして働くことを考えている方は、店舗の求人を注意深く見るだけではなく、1日体験入店の際、必ず意識してチェックしてみるようにしましょう!

男子スタッフの身だしなみが適当で、気怠く、やる気がなさそうにしている

覇気がなく、やる気なく営業している男子スタッフが多く働いている店舗は要注意です。
また、男子スタッフの身だしなみ(主に髪型や髭など)が適当で、営業中ピアスなどのアクセサリーを付けて営業に臨んでいる男子スタッフが多い店舗も注意した方がよいでしょう。

男子スタッフの営業中の身だしなみについて解説している記事もあるので、併せてチェックしてみてください。
→なかなか気が付かない夜職の男子スタッフの身だしなみ

店舗を良くするために行動している男子スタッフが少ない

お客様の来店が少ない、売上が伸びない。こういったものは一過性のものもあるので仕方ないと思います。
ただし、現在のそのような状況に憂いを持たず、対策案を考えなかったり、行動に移せない店舗も注意が必要です。
幹部だけでなく、社員含め、お客様や売上が悪い状況に憂いを持ち、全員で対策を取って行動に移そうとしているのか、が重要です。
どこか他人事で、我が事化せず、何も考えられないような幹部・男子スタッフが多い店舗は、繁盛するどころか、遅かれ早かれ閉店に追い込まれるでしょう。

キャストの接客もやる気がなかったり、勤怠にだらしない

遅刻や当欠、勤怠にだらしないキャストが多かったり、普段の接客もどこか気怠そうに接客しているキャストが多いのも危険なシグナルです。
店舗の売上というものの大部分はキャストの容姿であり、接客態度です。
繁盛している店舗というのはキャストも必死で、接客を頑張っているキャストが多く在籍しているものです。
やる気のないキャストにやる気を起こさせるのはマネージャーや店舗幹部の仕事です。
そういったキャストが多いにも関わらず解雇もせず、注意もしない。
キャストのやる気を上げられないのはマネージャーの力量不足であり、そのような店舗も遅かれ早かれ閉店していきますので、注意しましょう。

繁盛していない店舗でも、男子スタッフを中心に良くしようと行動を起こしている店舗は猶予がある

繁盛していない店舗でも、男子スタッフを中心に良くしようと行動を起こしている店舗は猶予がある、の説明

お客様の来店が少なかったり、売上が上がらない店舗でも、幹部・社員、アルバイトが真剣に考え、必死に行動に移そうとしている店舗はまだ改善する可能性というのは残されているでしょう。
もちろん、それでも物理的な理由で閉店に追い込まれることもあるかもしれませんが、一発逆転を起こせる可能性は十分にあります。
間違えても、誰も何も考えないような店舗で働かないように気を付けましょう。

まとめ

ナイトワークの店舗は、毎日どこかで新しい店舗がオープンし、逆に閉店していく店舗があります。
閉店していく店舗には必ず理由があり、「できることをやらない」店舗は閉店していくでしょう。逆に言うと「できることをしっかりやる」店舗は繁盛する可能性があります。
現在、店舗で働いている男性は、いま一度冷静に働いている店舗の状況を見返してみて、少しでも閉店するリスクがあるのであれば、すぐにでも他の店舗の求人を探し始めた方が良いでしょう。

MEN’S JOB(メンズジョブ)では他にも、ナイトワークの男子スタッフとして上を目指すなら覚悟を持った方が良い理由を解説した記事など、未経験の方のみならず、経験者の方にも役立つ記事を豊富にご用意しておりますので、他の記事もぜひチェックしてみてください!
→夜職の男子スタッフで上を目指すなら覚悟を持って働こう!

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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