夜職の男子スタッフは店舗が忙しくても疑うべき理由とは

夜職の男子スタッフは店舗が忙しくても疑うべき理由とは、の説明

キャバクラや会員制ラウンジ、クラブといったナイトワーク業界の店舗では必ず繁盛しているお店と、そうでないお店に分類されます。

繁盛しているとお客様の来店が多いため忙しくなりますが、その分売上が良くなるため、働いている男子スタッフにも給与や賞与といった形で還元されることになります。

しかし、繁盛していないと店舗の売上が悪くなるため、男子スタッフの給与は上がることなく、そのまま店舗が閉店し、職を失うということになってしまいます。

今回の記事では、店舗で働いている男子スタッフは働いている店舗が忙しくて繁盛していても常に疑う目を持つべき理由について、経験者目線で解説していきたいと思います。
興味のある方は参考にしてみてください。

ナイトワーク業界は店舗争いが熾烈!一時的に流行る店舗はたくさんある

ナイトワーク業界は店舗争いが熾烈!一時的に流行る店舗はたくさんある、の説明

冒頭説明したようにナイトワーク業界の店舗争いというのは熾烈を極めます。
六本木や歌舞伎町、銀座などの首都圏であれば尚更で、常に店舗が閉店しては、新しい店舗がオープンしています。

お客様の来店が多く繁盛して、その勢いそのままにエリアトップまで登り詰めるお店もあれば、繁盛していたのに急に暇になりそのまま潰れてしまうお店もあるように、ナイトワーク業界では一時的に流行るお店が非常に多いです。

そのまま流れに乗って繁盛している状態をキープできれば良いのですが、キープできずに失速し、閉店に追い込まれるなんてことも珍しくありません。

「繁盛店と暇なお店の違い」について経験者が解説している記事になりますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
→経験談!キャバクラで繁盛店と暇なお店、決定的な違いは?

店舗が潰れれば地位も失い、路頭に迷うことになる

働いている男子スタッフは、お店が暇で潰れてしまうと、自身が店舗での地位を失うだけでなく職も失うということを理解しなければなりません。

そのため、いくらお店が繁盛していたとしても常にリスクを感じ、暇にならないためにどうするのかを考え、行動に移していかなければなりません。
ただし、1人ではどうすることもできないため周囲を巻き込みましょう。

周囲が次のような状態にあると店舗が暇になる、閉店するリスクが高くなります。
どのような兆候がリスクなのか説明していきます。

お店全体が殿様営業していないか

1つは、お店全体が殿様営業になっていないか、です。

これは1番ありがちなもので、繁盛していることにかまけてお客様に対して、キャストに対して、スタッフに対して、普段できていたことができなくなる、やらなくなるということです。
意識していなくても、男子スタッフにこのような意識が潜在的にあれば、必ず行動として表れ、お客様やキャストには伝わってしまいます。

このようなことが原因で、お客様やキャスト離れに繋がり、店舗が廃れることになるリスクがあるため気を付けなければなりません。

一緒に働いているスタッフが勘違いして胡坐をかいていないか

次いで、一緒に働いている男子スタッフが勘違いしていないか、です。

店舗が繁盛していると、働いている男子スタッフにとって大きな自信となります。
それが自信となり、さらなる成長を求めて行動していれば良いのですが、なかなかそうはいきません。

店舗が繁盛すると、その状況に満足し勘違いするスタッフが必ず出てきます。
そのようなスタッフは今後の店舗の発展にとって癌となりうるため、注意しなければなりません。

「店舗にとって癌となりうる男性が解雇される理由」について解説している記事もあるので、こちらも併せてチェックしてみましょう。
→夜職で、店舗の癌となり得る男子スタッフが解雇される理由

キャストや男子スタッフは高いモチベーションを持って働いているか

最後に、キャストや男子スタッフが高いモチベーションを保てているか、です。
店舗が繁盛するとその状況に満足し、モチベーションが低下するケースがあります。
キャストや男子スタッフのモチベーションの低下は、店舗の売上低下に必ず繋がります。

そのため、繁盛していても店舗はキャストや男子スタッフが高いモチベーションを保ち続けられるように発破をかけなければなりません。
繁盛いているときこそ、店舗は注意深くキャストや男子スタッフの言動や行動を気にしなければなりません。

流行っていても胡坐をかかず、常に危機感を持って成長を求め続けることが大事

流行っていても胡坐をかかず、常に危機感を持って成長を求め続けることが大事、の説明

店舗が繁盛していることは素晴らしいことです。
しかし、ナイトワークの歴史を見ていても、繁盛している状態を長く継続できる店舗はほとんどありません。

その原因は様々ありますが、ほとんどは働いているキャストや男子スタッフの言動や行動、モチベーションの低下などが原因として挙げられるでしょう。

繁盛し続けることが店舗にとって至上命題であるため、店舗で働いている男子スタッフは繁盛していても常に閉店する、暇になる危機感を持ち、常に向上心を持って成長することを目的に働いていかなければなりません。

まとめ

ナイトワークの店舗争いというのは非常に熾烈であり、一時的に繁盛するお店というのはたくさんあります。
しかし、真の目的は繁盛し続けることであり、一時的に繁盛することではありません。

一時的に繁盛すると勘違いしてしまうスタッフが出てくることは仕方ないかと思いますが、本当の勝負は繁盛してからどのようにその状態をキープしていくことか、です。

そのため、店舗は繁盛していても常にリスク、危機感を持ち、常に成長できるよう営業していかなければなりません。

MEN’S JOB(メンズジョブ)では他にも、「男子スタッフの離職を防ぐ方法」について解説している記事など、経験者にも未経験者にも役立つ記事をたくさんご用意しております!
興味のある方は、お時間のある際にぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね♪
→経験談!ラウンジが男子スタッフの離職を防ぐためにできる事

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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