キャバクラやラウンジはいつ忙しくて、いつ暇なのか?

キャバクラやラウンジはいつ忙しくて、いつ暇なのか?の説明

どのような仕事においても1年を通じ、仕事が忙しい時期、暇な時期というものがあるかと思います。
顧客商売も同様で、1年を通じ何度か忙しい時期と暇な時期というものが存在します。

今回は、キャバクラや会員制ラウンジで働く男子スタッフの仕事における繁忙期と閑散期について説明していきたいと思います。
これからナイトワークの男子スタッフの仕事をやってみようとしている男性や、興味のある男性は参考にしてみてください。

キャバクラや会員制ラウンジにも他業種同様、繁忙期や閑散期は存在する

皆さまはキャバクラや会員制ラウンジ、クラブなど、女性が接客を行うお店に繁忙期と閑散期が存在することを知っていますか?

キャバクラや会員制ラウンジなどのナイトワーク業界も他業種同様、繁忙期と閑散期は存在します。
繁忙期とはお客様の来店が増える時期であり、閑散期とはお客様の来店が減る時期という意味です。

繁忙期というのはほぼ毎日週末のようにお店が混み合い忙しくなり、閑散期とはお客様の来店が減るため、暇な時間が増える時期を指します。

「暇なお店ほど辛い男子スタッフ」について詳しく説明している記事になりますので、参考にしてみてくださいね。
→暇な店舗ほど、時間を持て余して辛い夜職の男子スタッフ

キャバクラや会員制ラウンジの繁忙期

キャバクラや会員制ラウンジの繁忙期、の説明

それでは実際にキャバクラや会員制ラウンジにおける繁忙期とはいつなのでしょうか。
1年を通じ、数回繁忙期は訪れ、繁忙期のシーズンはほぼ毎日忙しくなるため、働いているキャストや男子スタッフも疲労が溜まりやすいため、注意しながら働かねばなりません。

10月~12月の忘年シーズン

ナイトワーク業界における1年の中で1番の繁忙期は10月~12月です。
この時期はナイトワークに限らず、多くの業種で繁忙期となりますが、ナイトワーク業界も同様です。

11月や12月は忘年会が増え、飲みの機会というのが自然と増えます。
そのため、2軒目、3軒目としてキャバクラやラウンジに来店されるお客様は多く、平日週末問わず常に忙しくなります。
だいたいクリスマス前までがピークとなり、クリスマス以降は落ち着く傾向にあります。

3月の決算期シーズン

次いで、3月の決算期シーズンになります。

キャバクラや会員制ラウンジには様々な職種のお客様が来店されますが、その多くは会社勤めのサラリーマンになります。
多くの会社は3月を決算期としており、1年の締めくくりとなります。
そのため、納会などの飲み会が増える時期となり、その延長でキャバクラや会員制ラウンジを利用するお客様が大勢います。

年末ほどではないですが、3月2週目~3週目あたりが忙しくなる傾向にあるようです。

キャバクラや会員制ラウンジの閑散期

キャバクラや会員制ラウンジの閑散期、の説明

繁忙期があれば、逆の閑散期というものも存在します。
閑散期とは、お客様の来店が少なくなる時期のことを指します。

キャバクラやラウンジにも閑散期は年に数回存在し、閑散期はお客様の来店が少なくなるため暇な時間が増え、店舗によっては早くにお店を閉めるということもあるようです。

1月から2月の新年期

1年を通じ1番の閑散期が1月~2月です。

キャバクラや会員制ラウンジは年末年始休暇を挟み、たいてい1/5辺りから営業を再開するお店が多いです。
しかし、まだまだ正月気分が抜けない中、お客様の来店があるかというと非常に少ないです。

また、12月の忘年シーズンに飲みすぎた、お金を使いすぎた、といった理由で1月は財布の紐も固くなります。
そのため、どの店舗も毎年1月~2月というのは暇な日が多くなり、この暇な時期にどのように時間を使うかが非常に重要になるでしょう。

8月のお盆シーズン

次いで、8月のお盆シーズンとなります。
一般企業でも8月の2週目あたりをお盆期間として休みを与えている会社も多いでしょう。
また、お盆の時期に夏休みを重ね、大型連休を取得し、国内・海外旅行などに行かれる方も多いのではないでしょうか。

お盆シーズンは、キャバクラや会員制ラウンジの主要顧客である年代のお客様は休みを取り、家族への時間に充て、旅行に行ったり帰省したりとオフモードに入ります。

そのため、店舗は営業していても、どこか夏休みのような雰囲気となり、お客様の来店も少なく閑散としております。

お店によっては、お盆シーズンを店休としているお店も多く、ナイトワーク業界にとっても8月は閑散期となります。

「キャバクラや会員制ラウンジはお盆営業すべきか」について解説している記事もありますので、興味のある方はチェックしてみてください。
→キャバクラやラウンジはお盆の時期、店舗は営業すべきか?

店舗で働いている男子スタッフは繁忙期と閑散期を頭に入れて、オンオフ切り替えよう

キャバクラや会員制ラウンジも他の業種同様、繁忙期と閑散期は必ずあります。
働いている男子スタッフも常に気を張って頑張り続けることは不可能であるため、必ずオンオフを使い分けなければなりません。

休みを惜しんでしっかり働く時期、仕事を忘れしっかり休息する時期を使い分けて働かなければどこかでパンクしてしまうでしょう。

そのため、1年を通じいつの時期が忙しく、いつの時期が暇なのかをしっかり把握し、繁忙期にはしっかり働ける準備をし、閑散期には身体をしっかり休めましょう。

まとめ

今回はキャバクラや会員制ラウンジを代表とするナイトワーク業界の繁忙期と閑散期について説明させて頂きましたがいかがでしたか?
ナイトワーク業界も他の業界同様、必ず繁忙期と閑散期はあります。

そのため、中で働いている男子スタッフは自身の体調や集中する時期を繁忙期にピークを持っていくように意識して働きましょう。
しかし、閑散期にはしっかり身体を休め、オンオフをうまく切り替えながら働くと1年を通じ高いパフォーマンスを発揮できるでしょう。

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→夜職で働く男性(メンズ)は人ができないスキルを学ぶべき

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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