ナイトワークの世界には様々な業種があります。
キャバクラ、ラウンジ、クラブ、ガールズバー。
誰もが人生で一度は足を運んだことがあるのではないでしょうか。
皆さまは「ナイトワーク」と聞いてどのようなイメージを持たれていますか?
・怖そう
・上下関係が厳しく、ハラスメントなど当たり前にありそう
・重労働で労働環境が悪そう
ネガティブな意見が多そうですが、事実、ナイトワークの世界は30年ほど前まではイメージ通り非常にブラックな労働環境のお店が非常に多く存在しておりました。
しかし昨今、ナイトワークの男子スタッフの世界も仕事内容自体が大きく変わったわけではありませんが、「働き方改革」で労働環境は改善され、賃金のベースは上がり、圧倒的に働きやすい環境へと変化してきております。
今回の記事では、ナイトワークの男子スタッフの仕事がひと昔前と比べ、楽しく稼げて、やり甲斐のある仕事へと変わった内容について経験者である私が解説していきたいと思います。
これからナイトワークの男子スタッフの仕事を検討している方や、ナイトワーク未経験の方はぜひ参考にしてみてください。
ひと昔前のナイトワークの男子スタッフの労働環境

現在と比較するとひと昔前のナイトワークの男子スタッフの労働環境はあらゆる点で現在より劣っています。
もちろん世の中・市場が変化しているためナイトワークに限った話ではありませんが、ナイトワークの世界もひと昔前はなかなか環境が悪い仕事でした。
現在と比較し、ひと昔前のナイトワークの男子スタッフの労働環境はどのような環境だったか解説していきます。
労働時間がとにかく長い
現在、六本木や新宿・歌舞伎町のキャバクラなどは風俗営業法(以下風営法)を遵守し、ほとんどのお店は1:00までの営業となります。
しかし、ひと昔前のキャバクラはこの風営法を無視し、多くのお店が~3:00まで、~4:00まで営業していました。
当然男子スタッフの労働時間、拘束時間は長く、ひどいお店では13~14時間の拘束は当たり前、なんてことも。
休みがない
現在は週休2日制のお店や、有給制度を設けるお店も増え、正社員もしっかり休みが取れる環境が定着してきましたが、ひと昔前のナイトワークの男子スタッフの世界では週休1日が当たり前でした。
ナイトワークで働く男子スタッフは週休1日が当たり前、という概念が蔓延し、ほとんどのお店では週休1日(よくて隔週休み)という状況でした。
給与水準が低く、稼ぎづらい
現在ではなかなか考えにくいですが、ひと昔前のナイトワークの男子スタッフの給与水準は非常に低かったです。
アルバイトの時給は1,100円~1,300円程度、正社員月給は25万円前後~
もちろんどの業界でも現在と比較すると低水準したが、ナイトワークの世界でもそれは同じでした。
(その分物価や税金は現在と比較しても安かったので…)
もちろん高級店の店長や幹部スタッフとなるとそれなりのお給料は取っていましたが、それでも現在と比較してもだいぶ低かったかと思います。
ハラスメントは当たり前
現在は法整備され、セクハラ、モラハラ、パワハラなど、職場でも厳しく取り締まられていますが、ひと昔前のナイトワークの男子スタッフの世界ではこのようなハラスメント行為は日常的に行われておりました。
もちろん当時は「ハラスメント」というものがまだまだ認知されていなかったのですが、ナイトワークの男子スタッフの世界では特に上下関係が厳しく、上司が部下をひどい言葉で罵る(ひどいお店では暴力を振るわれる)なんてことは当たり前に存在しておりました。
現在そのようなことが起きれば当然裁判沙汰、警察沙汰になるようなことが日常的に行われていたかと思います。
現在のナイトワークの男子スタッフの労働環境

ひと昔前のナイトワークの男子スタッフの労働環境については先に説明した通りですが、現在と比較するとなかなか酷い環境ですね。
ナイトワークに限らず、どの業界でも労働環境は現在と比較すると少なからず悪かったとは思います。
しかし現在はナイトワークの男子スタッフの労働環境もだいぶ改善されてきました。
もちろん地方・郊外ではまだまだこの悪しき習慣が残っているお店があるのも事実ですが、少なからず六本木・新宿をはじめとする都心部の店舗ではどんどん働き方が改善され良い方向へ向かっていっております。
具体的に昔と比べどのように変化していっているか解説していきたいと思います。
実労働時間・拘束時間が圧倒的に短い
キャバクラやクラブなどのナイトワークの店舗では、正社員はオープン前に出社し、オープン準備をし、営業終了後に閉め作業をして業務終了となります。
ひと昔前の営業は先に説明した通り、20:00~3:00まで、~4:00まで営業しているお店が圧倒的に多かったのですが、近年は風営法を遵守し、~1:00までのお店がほとんどです。
そのため実労働時間は昔に比べだいぶ短くなっております。
また、拘束時間に関しても昔は営業終了後の閉め作業を含めると5:00、6:00に終えることがほとんどでしたが、現在は2:00、3:00には終え帰宅することが可能です。
そのため昔に比べると実労働時間・拘束時間ともに3~4時間短縮されています。
週休2日のお店がどんどん増えてきている
次いで、正社員の出勤日に関してです。
昔は土曜日営業しているお店も多く、男子スタッフも足りていなかったため、正社員は週休1日が普通でした。
しかし現在は、土曜日営業しないお店も増えてきており、六本木・西麻布エリアでも土曜日を定休としているお店が見受けられます。
また、土曜日営業しているお店も正社員を補充し、週休2日でしっかり休みを回している店舗も数多くあります。
最近の傾向としては、有給制度を設け、しっかり有給を消化させるお店が増えてきており、昔と比べるとナイトワーク業界でもしっかり休みを取れる環境が整ってきていると言えるでしょう。
週休2日しっかり休める、銀座エリアのキャバクラ・クラブをご紹介している記事もありますので、こちらも参考にしてみてくださいね。
→週休2日で働ける!銀座のキャバクラ・クラブの男子求人特集!
給与は高騰していて出世すればしっかり稼げるナイトワークの男子スタッフ
男子スタッフの労働賃金に関してもナイトワーク業界ではここ5~10年で大きく改善されてきています。
先述の通り、以前はアルバイトの時給は1,100円~1,300円、正社員の月給は25万円前後~が相場ではありましたが、現在はアルバイト時給1,600円~1,700円、正社員月給は34万円前後~が相場となっております。
都の定める最低賃金の増加や、近年の物価高に伴い労働賃金の引上げが背景になっているといえるでしょう。
また、六本木など首都圏の繁盛している高級店では、マネージャーになると100万円前後、店長ともなると200万円以上の月給を得られる店舗も出てきており、ナイトワークの男子スタッフの賃金は総体的に高騰傾向が暫らく続くと思われます。
アルバイトの時給が高いお店をまとめた記事もあります。気になる方はチェックしてみましょう。
→アルバイト希望必見!ナイトワークで時給の高い店舗特集!
ナイトワークの店舗でもハラスメントには非常に敏感
先述の通り、ひと昔前のナイトワークの店舗は上下関係が非常に激しく、パワハラ、モラハラは当たり前、手を挙げられるなんてことも多々ありました。
しかし昨今、「ハラスメント」という言葉が日本でも定着してからはナイトワーク業界でもハラスメントの傾向はどんどん減少してきています。
働いているスタッフは店舗を訴えることができ、店舗もスタッフ、キャストに対して非常に慎重になってきています。
そのため、昔のような厳しい上下関係は影を潜め、男子スタッフにとっても非常に働きやすい環境に変化してきているのが現状です。
ナイトワークの男子スタッフの仕事は一般職と変わらないような環境になりつつある
いまや、キャバクラやラウンジをはじめとするナイトワーク業界は一般的な昼職と変わらないような職場環境になってきています。
もちろん、まだ一部のエリアでは昭和~平成の悪しき習慣が残っているお店もありますが、少なくとも都心部においてはそのような悪環境のお店はどんどん減少しています。
それは労働時間・拘束時間だけではなく、賃金面も大きく改善され、もはや一般企業で働く会社員の収入と比べても遜色ありません。
年間賞与が付くお店も増えていますし、有給制度を活用しているお店も増えており、ナイトワーク業界はもはや「しっかり休めてしっかり稼げる」業界へと変貌を遂げつつあります。
ナイトワーク業界に悪いイメージを持たれていて、古い認識を持っている方もこれを機会にナイトワーク業界へ挑戦してみることを考えてみてはいかがでしょうか。
しっかり週休2日休めて、初任給から高収入を得られるお店

ここからは、労働環境が改善されつつあるナイトワーク業界で「しっかり休めて、しっかり稼げる」代表的なお店をご紹介していきたいと思います。
どのお店もナイトワーク業界を代表する店舗であり、MEN’S JOBも自信を持って推奨できる店舗となっておりますので、参考にしてみてください。
BEKKAN(西麻布/会員制ラウンジ)

西麻布、会員制ラウンジを代表するBEKKAN(ベッカン)。
ナイトワーク業界に携わる者であれば誰もが認める王道中の王道の同店舗。
言わずもがな労働環境は素晴らしく、働いている社員も仲が良い中でお互い切磋琢磨競い合い、店舗だけではなくスタッフも成長できる環境が整っています。
BEKKANで働く男子スタッフの給与形態
BEKKANではいきなり正社員での登用はなく、上限3ヵ月とした契約期間があります。
この期間中、スタッフもお店の内状を知ることができ、店舗もスタッフのひととなりを知ることができる。
3ヵ月の契約期間を経て(早くて1か月で正社員になる人もいる)、正社員となります。
契約期間給与:32万円~33万円
正社員給与:35万円
BEKKANで働く男子スタッフの勤務時間・休日
BEKKANで働く正社員の拘束時間・休日について紹介していきます。
BEKKANは日曜日・祝日も営業しており、基本的に年末年始などの休みを除くと年中無休で営業しております。
男子スタッフは週休2日しっかり回しています。
勤務時間:17:00出社~3:00退社(無料送迎で家まで帰れます)
休日:週休2日
BEKKANで働く男子スタッフの福利厚生
最後にBEKKANで働く男子スタッフの福利厚生についてご紹介していきます。
BEKKANは他店舗に比べ正社員の福利厚生が充実していることでも有名です。
正直、BEKKANよりも福利厚生が優れているお店を探すことは大変です。(わたしは見たことがありません)
・社会保険完備
・有給制度あり
・賄い無料
・送迎無料
・年に一度の健康診断あり
・店舗から徒歩1~2分圏内に社員寮完備
・賞与あり
柳(銀座/クラブ)

続いては銀座のクラブを代表する柳。
系列店舗にはThird Floorを持ち、長年銀座を代表するクラブとなっております。
名門クラブだけに働く男子スタッフの労働環境も良く、品の良いお客様が通う繁盛店となります。
柳で働く男子スタッフの給与形態
柳もBEKKAN同様、いきなり正社員登用されることはなく契約社員からのスタートとなります。
契約期間は2ヵ月となっており、この期間を終えると正社員として働くことが可能です。
契約期間給与:32万円~33万円
正社員給与:35万円
柳で働く男子スタッフの勤務時間・休日
次いで、柳で働く正社員の勤務時間と休日についてご紹介していきます。
柳は土曜日・日曜日・祝日が店休となるため、自然と土日休みの週休2日となります。
勤務時間に関しては、柳に限らず銀座のクラブのたいていのお店は15:00~出勤となります。
勤務時間:15:00出社~2:00退社(無料送迎で家まで帰れます)
休日:週休2日(土曜日・日曜日)
柳で働く男子スタッフの福利厚生
最後に、柳で働く男子スタッフの福利厚生についてご紹介させて頂きます。
BEKKANには劣るとはいえ、柳の福利厚生もナイトワーク業界屈指で充実していると言えるでしょう。
・社会保険完備
・送迎無料
・年間休日が多い(年末年始、GW、お盆の店休日が長い)
・年に2回の賞与あり
Club Lalah(六本木/キャバクラ)

最後のご紹介は六本木を代表するキャバクラClub Lalahとなります。
六本木でも数少ない週休2日の同店舗。
男子スタッフの教育もしっかりしており、しっかりしたサービスを学べます。
→Club Lalahの男子求人情報はこちらからご確認ください
Club Lalahで働く男子スタッフの給与形態
BEKKAN、柳同様、Club Lalahもいきなり正社員として働くことはなく、まずは契約社員からのスタートとなります。
契約期間の上限は決まっておりませんが、おおよそ半年程度となります。
給与に関しては六本木のキャバクラの水準となりますが、現状マネージャー以上の上の役職が空いていること、賞与を含めた年収ベースで考えると高水準の給与を受け取れます。
契約期間給与:32万円~33万円
正社員給与:35万円
Club Lalahで働く男子スタッフの勤務時間・休日
Club Lalahで働く正社員の勤務時間と休日についてご説明していきます。
Club Lalahは土曜日・日曜日・祝日が店休日となるため、正社員は土日の週休2日となります。
六本木エリアのキャバクラで週休2日のお店は非常に珍しく、数少ない貴重なお店です。
勤務時間:17:00出社~3:00退社(最寄りのターミナル駅まで無料送迎が出ます)
休日:週休2日(土曜日・日曜日)
Club Lalahで働く男子スタッフの福利厚生
ナイトワークの世界で激戦区である六本木エリアで高級店として生き残っているClub Lalahの男子スタッフの福利厚生はどうなっているのでしょうか。
最低限の福利厚生は担保されており、数あるキャバクラやラウンジの中でも平均より高いと言えるでしょう。
・社会保険完備
・賄い無料
・送迎無料(最寄りのターミナル駅まで)
・年に2回の賞与あり
現在のナイトワークの男子スタッフの仕事は昼職よりも高収入が得られて安定している
今回はナイトワークの男子スタッフの労働環境の過去と現在の比較を解説させて頂きましたがいかがでしたか?
いまやナイトワークの男子スタッフの仕事はお昼の一般的な仕事と比較しても遜色がないくらい安定した高いお給料を貰える仕事となりました。
将来何をしたいか、まだ決めれていない男性や、とにかく上を目指して稼ぎたいと考えている男性、安定した収入を得てスキルアップしたい男性など、一度ナイトワークの男子スタッフの仕事を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
昔と比べ、現在のナイトワークの男子スタッフの労働環境はかなり改善されました。
六本木や西麻布、歌舞伎町や銀座など首都圏のエリアの店舗はほとんどのお店の労働環境が整っています。
どうせ働くのであれば労働環境がしっかり整っているお店で働きたいですよね。
今回ご紹介したお店もぜひ検討してみてください。
MEN’S JOBでは無料でどのような相談に乗ることも可能ですので、分からないこと、気になることがあればどしどしお気軽にお問い合わせください。
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→夜職の男子スタッフにとって良いお店の見極めポイントを解説
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