現役ラウンジ嬢が語る『こんな男性スタッフは嫌だ』(営業編)

現役ラウンジ嬢が語る『こんな男性スタッフは嫌だ』(営業編)の説明

今回は、会員制ラウンジに在籍中の現役ラウンジ嬢たちに『こんな男性スタッフは嫌だ』というお題目で直撃インタビューをしてみました。
これからラウンジへの就職を検討中の男性や、現在就職中の男性スタッフであっても、今後の参考にできそうな意見がいくつも聞けましたので、是非チェックしてみて下さい!

営業中の男性スタッフとのやりとりで嫌だったこと3選の説明

営業中の男性スタッフとのやりとりで嫌だったこと3選

ラウンジに勤務する女性目線で、対処に困ったことや、働く上で男性スタッフに気を掛けて欲しかったことなどを自由に語っていただきました。
随所に女性ならではの目線での意見もあり、ナイトワークに従事する男性としては、明日の営業からでも取り入れたいアイデアもたくさんいただけました。
それでは、順番に見ていきましょう。

「ラウンジ嬢が語る、こんなマネージャーは嫌だ」について、現役のラウンジ嬢の貴重な意見をまとめた記事もあるので、併せてチェックしてみてください!
→現役ラウンジ嬢が語る『こんな男性スタッフは嫌だ』(マネージャー編)

お客様に肩入れして、お酒を飲ませてくる男性スタッフ

『お客様は神様』という演歌歌手、三波春夫さんの言葉にもあるように、店舗の運営はお客様ファーストが前提でなくてはいけません。
しかし、それはお店のスタッフは『お客様の要望を絶対に守らなくてはいけない』ということではありません。

例えば、女性キャストが接客中にお客様からあまり得意でないお酒を飲むよう要求されていたとします。
そんな時、男性スタッフがその場に同席していたのであれば、お客様に同調するのではなく、少しでも庇うような素振りを見せて欲しい、というのが女心なのでしょう。
反対に、何となく断りづらい雰囲気のときに助け舟を出してくれるような、気配りができる男性スタッフは自然と評価が高まるようです。

「クレームが入った際の店舗の正しい対応」について経験者が解説している記事になりますので、併せて参考にしてみてください!
→クレームが入ったとき炎上させないキャバクラの正しい対応

アイコンタクトをしても伝わらない男性スタッフ

営業中に、女性キャストは男性スタッフにアイコンタクトを送ることがあります。
これは単に、あなたに気があって目線が合わさってしまったわけではなく、何かしらのメッセージが込められていることがほとんど。
『隣に座っているお客様が泥酔しているから早めに離席したい』や、『酔いが回ってきたからシャンパンのおかわりを少なめに注いで欲しい』もしくは『テーブルの反対側にある灰皿を取って欲しい』などなど。
接客中のテーブル上では会話しづらい内容であったり、カラオケルーム内での声が通りづらい環境下でなど、男性スタッフはその場面の状況を汲み取り、対応しなくてはなりません。

場を盛り上げようとして、無茶振りしてくる男性スタッフ

店舗には、自身のお客様を持つ(:担当する。予約など、店舗の窓口となる)男性スタッフも多くいます。
自分を頼って来店して下さったお客様をなんとか楽しませなくては、と男性スタッフは色々なことに気を回します。
そんな時、その場を盛り上げようと躍起になって、関係値の浅い女性キャストに無茶振りをしてしまったりすると、振られた側の女性も決して良い気はしないようです。

店舗の男性スタッフとして気を付けたいこと

今回の記事では、店舗の営業中に女性キャストが男性スタッフから『されて嬉しい対応』と『嬉しくない対応』にフォーカスを当てて現役ラウンジ嬢たちからご意見を伺いました。
共通する事項として、ちゃんと分かってくれる男性スタッフかどうかは女性キャストからの支持率にも大いに影響がありそうです。
ナイトワーク業もサービス業ですから、場の空気を読む力や察して行動する力は養っておいて決して損はないですよね。

「キャバクラ、ラウンジで仕事ができるウェイターの特徴」についてまとめた記事もありますので、併せてチェックしてみて下さい!
→キャバクラ、ラウンジで仕事ができるウェイターの特徴とは

店舗の男性スタッフとして気を付けたいことの説明

まとめ

今回は現役のラウンジ嬢へインタビューし、営業中の男子スタッフの行動を評価して頂きましたが、いかがでしたでしょうか。
できる男子スタッフになるためには、忙しい営業の中で、1人でも多くのキャストに評価してもらえるような気遣いができると良いですね。
場の空気を読む力や、察して行動する力を、営業中発揮できるよう意識しておきましょう。

MEN’S JOB(メンズジョブ)では他にも、「男子スタッフが女性キャストに嫌われる理由」について解説している記事など、経験者にも未経験者にも役立つ記事をたくさんご用意しております!
気になる方は、お時間のある際にぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね♪
→ナイトワーク男性スタッフが女性キャストに嫌われる理由

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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