現役ラウンジ嬢が語る『こんな男性スタッフは嫌だ』(マネージャー編)

現役ラウンジ嬢が語る『こんな男性スタッフは嫌だ』(マネージャー編)の説明

今回は、前回に引続き西麻布の会員制ラウンジに在籍中の現役ラウンジ嬢たちに『こんなマネージャーは嫌だ』というお題目で直撃インタビューをして参りました。
これから会員制ラウンジへの就職を検討中の方や、既に店舗で働いている男性スタッフであっても、今後の参考にできそうな意見がいくつも聞けましたので、是非チェックしてみて下さい!

前回のインタビュー:現役ラウンジ嬢が語る『こんな男性スタッフは嫌だ』(ホールスタッフ編)もぜひチェックしてみてください。
→現役ラウンジ嬢が語る『こんな男性スタッフは嫌だ』(ホール編)

店舗男性マネージャースタッフとのやりとりで嫌だったこと3選

会員制ラウンジに限らずキャバクラやクラブといった多くのナイトワーク業では、各女性キャストに対して、身の回りのことやスケジュール・売上などを管理するマネージャー(担当と呼ばれます)が割り振られます。
担当マネージャーは女性キャストが働く上で、ときには指南役であり、相談役でもあり、一般的には、男性スタッフの中でも上位役職者が適任とされます。

今回のインタビューではラウンジに勤務する女性目線で、現在または過去の担当スタッフ(マネージャー)に対しての不満やクレームなどを自由に語っていただきました。

随所に女性ならではの目線での意見もあり、ナイトワークに従事する男性としては、すぐにでも取り入れたいアイディアもたくさんいただけました。
それでは、順番に見ていきましょう。

キャストの給与計算を頻繁に間違える男性スタッフ

最初に上がったのが、給与計算に関するものでした。
店舗によっては給与システム自体が複雑(売上制、ポイントスライド制、シートバック+ドリンクバック制、別途小計バックなど様々)であったりと、時として人為的なミスは起こり得るものです。
しかし、その頻度が多かったり、間違えを指摘した際に『こっちも大変なんだよね』と逆ギレをしてしまうような状態では、心象は悪くなってしまう一方です。
キャストは給与のために働いているわけで、給与関連のミスは、信頼関係にも大きく影響があるものです。
このようなことがキャストの退店に繋がっていくため、マネージャーは慎重な作業が必要ということですね。

「女性キャストが退店する理由」について経験者が詳しく解説している記事もありますので、こちらも参考にしてみてください。
→元ラウンジマネージャー経験者が語る『女性キャストが退店する理由』

連絡をしても返信がない、電話に出ない男性スタッフ

2番目はレスポンスの悪さ、でした。
マネージャー(管理職)ともなると、日々の業務量や打合せの本数もかなり多く、女性との細やかな連絡やメッセージのやりとりが疎かになってしまう場合もあるでしょう。
しかし担当する女性にとって、お店の窓口はひとり(もしくは2人)である場合が大半です。
同伴予定や来客予定、空席確認など、スケジュールにまつわる連絡はタイムリーなものが多いので、いかなる場合も即レスが鉄則といえるでしょう。

連絡をしても返信がない、電話に出ない男性スタッフの説明

酒癖が悪い男性スタッフ

最後はお酒にまつわるクレームでした。
『普段は親切な人なんだけど……』という意見が意外にも多くありました。
手垢のついた表現にはなりますが、酒は飲んでも飲まれるなという教訓に対して、営業中は常にお酒を飲む立場にある女性キャストたちはかなりシビアなジャッジをするようです。
マネージャーの男性はお客様と飲むことも多いですが、決してキャストだけではなく、同僚の男子スタッフにも迷惑を掛けるようなことはしないでくださいね。

酒癖が悪い男性スタッフの説明

ミスは誰にでも起こりうる、まずは真摯な対応を

今回のインタビューでは、店舗の中でも上位役職者(マネージャー)のNG行為について会員制ラウンジに勤務するラウンジ嬢から貴重なご意見をいただきました。
経験値の有無や練度の高低にかかわらず、誰しも失敗や間違いを犯します。

もしかすると、日頃の営業中で直接指摘されることは少ないかもしれませんが、どの女性キャストたちも、ミスやそれらに対する対応の仕方も含めてしっかりとチェックするところはチェックしています。
失敗をしてしまったとしても、それは同時に挽回のチャンスでもあります。
ひとつひとつの事象に真摯に向き合っていくことが、担当する女性キャストとの信頼関係の構築のためには重要だ、と改めて感じました。

「ラウンジ嬢と男子スタッフの理想の関係」について解説している記事もありますので、こちらも併せて参考にしてみましょう。
→ラウンジ嬢と男子スタッフの理想の関係を解説!

まとめ

今回も西麻布のラウンジ嬢に協力して頂き、マネージャーに対してのインタビュー内容を掲載させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。
これからナイトワーク業への転職を検討されている方や、既に店舗で働いている男性スタッフの皆さんにも、参考になる部分があったのではないでしょうか。
また、マネージャーを目指している現職の男性も明日の営業からでも修正できる部分は修正するようにしましょう!

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気になる方は、お時間のある際にぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね♪
→夜職の男子スタッフで働いたが上司が合わない。どうするか?

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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