女性とお酒が飲めるお店として人気のキャバクラとラウンジ。この2つのジャンルは似ているようで大きな違いがあるものです。キャバクラやラウンジに行ったことがない人には、この違いはなかなか理解できないものかもしれません。
もちろん男子スタッフの働き方も変わってきます。
この記事では、そんなキャバクラとラウンジの男子スタッフの働き方の違いなどを解説していくので、是非参考にしてみて下さい。
ラウンジは全体的に良くも悪くも「緩い」
この2つの違いは「緩さ」にあります。
ラウンジはキャバクラに比べると良くも悪くも緩く、キャバクラよりもプライベートの感覚で働いているキャストがラウンジには多いです。キャバクラのキャストのようなバリバリの営業スタイルの接客に飽きて、その緩さに惹かれて店舗を利用するお客様も多いです。
肩肘張らずに緩く飲みたい人がラウンジを利用する傾向にあります。
「男子スタッフに人気のラウンジは元芸能のキャストが多数!」について解説している記事となりますので、こちらの記事も併せてチェックしてみましょう。
キャバクラとラウンジ、決定的な違いとは
他にもキャバクラとラウンジの違いはいくつかあります。ここでは、その決定的な違いを解説していきたいと思います。
もし、男子スタッフとして、ラウンジかキャバクラかで働くことを迷われている方は参考にしてみてください!
働いているキャストのシステムが違う
この2つの業種のジャンルの大きな違いは働いているキャストのシステムです。
キャバクラで働くキャストには指名や同伴のノルマが毎月かかり、そのノルマに応じお給料が決まったり、ノルマを達成できないとペナルティという罰金が発生しますが、ラウンジのキャストはノルマやペナルティがありません。
また、キャバクラは基本的に週3日以上出勤しないとならず、シフトが決まっていますが、ラウンジは自由出勤です。
遅刻や当日欠勤に対してもラウンジはペナルティが発生しません。
このように働くキャストのシステムキャバクラよりもラウンジの方が圧倒的に緩いのです。
キャストの年齢、姿格好も異なる
キャバクラとラウンジでは、キャストの衣装や髪型も大きく変わってきます。
キャバクラでは、きれいなドレスを着て髪型も派手にする女性が多いのですが、ラウンジは私服が一般的です。髪型も私服に合う、日常生活でしているような髪型で、仕事の前に時間をかけてヘアメイクを行うこともありません。
このあたりも、ラウンジが緩いと言われる所以でもあります。
年齢もキャバクラの方がラウンジよりも高く、色々な店舗で経験を積んだ女性が働いているケースが多いですが、ラウンジは未経験の学生など、若い女性が多いのが特徴です。
キャバ嬢とラウンジ嬢ではマネージャーの扱い方が異なる
キャストのシステムが違えば、マネージャーのキャストに対する扱い方にも違いがあります。キャバクラ嬢とラウンジ嬢では、求められるものが変わってくるので、ノルマに対して意識の高いキャバ嬢と、ノルマに対しての意識が低いラウンジ嬢のマネジメントの違いが生じます。
ただ、同じナイトワークの接客業なので大きくは変わりません。
マネージャー職を目指している方は、マネージャー業務に必要な要素をまとめている記事もありますので、こちらをご確認ください!
まとめ
キャバクラとラウンジは、女性とお酒を飲める店舗の2大人気ジャンルです。
似て非なる業種であるキャバクラとラウンジ。男性スタッフが求められることは大きくは変わりませんが、働いているキャストのシステムは大きく異なります。
MEN’S JOB(メンズジョブ)では、ラウンジの業種説明をまとめている記事もございます。
気になる方はこれらの記事をチェックすることで、より快適に仕事を進められるので、是非他の記事も読んでみてくださいね!
また、MEN’S JOBではキャバクラ、会員制ラウンジ、クラブの求人情報を多数掲載しております!
ウェイター・ボーイ職だけではなく、バーテンダー、ソムリエ、キッチン、ヘアメイク、送りドライバーなど多種多様の職種の求人があり、正社員求人に限らず、アルバイト求人・副業求人も豊富に取り扱っております!
アルバイト希望・副業希望の男性も気になる求人が見つかると思いますので、MEN’S JOBから店舗の求人情報をチェックし、気になる求人があれば気軽に応募してみてくださいね♪