コロナ禍でナイトワークの男性求人は現状どうなってるか?

コロナ禍でナイトワークの男性求人は現状どうなってるか?の説明

世界に猛威を奮っている新型コロナウイルス。影響を受けなかった人はいないと言ってもいいくらい、世界中が大混乱に陥りました。
依然として収まる気配がなく、収束にはまだまだ時間がかかりそうです。

人材の部分でも大きな影響があり、流通が滞ることにより、各業界、売上が著しく落ち、経費削減ということで人件費を削る企業も多く、大企業ですら大量のリストラを行ったり、早期退職を募るなどの対策を講じています。

ナイトワーク業界も大きな影響を受けました。ナイトワーク業界というのは種別でいうと飲食業にあたります。
ニュースではよく「接待を伴う飲食店」と言っておりましたね。

実際に新型コロナウィルスがナイトワーク業界に与えたダメージと、現状の業界動向をこの記事ではご紹介していきたいと思います。

キャバクラもラウンジもコロナ禍でも都市圏の店舗はお客様の来店が多い

キャバクラもラウンジもコロナ禍でも都市圏の店舗はお客様の来店が多い、の説明

2020年、新型コロナウィルスが猛威を奮い始めたときに、ニュースでは連日「夜の街でクラスターが発生した」と報じていましたね。
クラスターが発生していたときは、当然そのニュースを見て来店を控えるお客様も多数おりました。実際客足が遠のいたことにより、閉店した店舗も多数ありました。

ただし、現在はナイトワーク業界全体、コロナ前と同じくらいとは言えませんが、徐々に客足は戻ってきています。正直、お客様もこのコロナの状況に慣れてしまっている、というのが現状です。
特に都市圏にあるキャバクラやラウンジはお客様の来店が増えつつあり、店舗は賑わいを見せていて、コロナ前の状況と比べても遜色がありません。

コロナ禍で変わったことと、コロナ禍での傾向はこちら!

コロナ禍で変わったことと、コロナ禍での傾向はこちら!の説明

ナイトワーク業界は、コロナの前と比べどう変わったのでしょうか。
ナイトワーク業界も確実にコロナの影響を受けた業態です。
コロナの前と現在のナイトワーク業界の傾向について解説していきます。

お客様が入る店舗と入らない店舗の差が激しくなった

大きな傾向として、店舗の客足の二分化が激しくなりました。もともとお客様が入る店舗と入らない店舗に分かれてはいました。
この、「お客様が入る店舗と入らない店舗」の間に位置する中間層の店舗が多数あったのですが、現在は中間層の店舗がほぼなくなり、「お客様が入るか入らないか」の二極化に進んでいる傾向にあります。

お客様が入る店舗はウェイティングがかかるほど連日忙しく、入らない店舗は週末も全く来店がない、というような店舗が増えました。
どの店舗も感染対策はしっかり行っているものの、なぜこのような現象が起きているのかはまだ解明されておりません。

年齢の高いお客様が減り、全体的に客層が若くなった

年齢の高いお客様は感染すると重症化リスクが高いということで、来店回数がとにかく減りました。そうなると必然的に客層が若くなり、以前に比べてお客様の平均年齢は大きく下がっているのが現状です。

エリアでいうと、銀座のクラブが都内では一番大きな打撃を受けたのではないでしょうか。クラブという業種はもともとお客様の年齢層が高く、落ち着いて飲むお客様が多かったのですが、コロナの影響を受け、銀座のクラブでは年配のお客様が一気に減り、一番客足が遠のいたのではないかと言われています。
逆に新宿歌舞伎町や六本木のキャバクラ、西麻布界隈のラウンジなどは、そもそもお客様の年齢層が若かったため回復も早く、今ではコロナの前と変わらないような賑わいを見せています。

「幹部必見!客層の悪いキャバクラの魅力と欠点とは?」について解説している記事もありますので、こちらの記事も参考にしてみてくださいね。

大企業などは飲みに行くことを禁止しているため、接待などが減った

キャバクラやラウンジやクラブなどのナイトワーク業界の店舗には、接待として利用されるお客様が多数おりました。
しかし、コロナ禍の現在、一般の企業は接待を禁止している会社が多く、接待で利用されるケースはほぼなくなりました。
接待で使用される際は綺麗に飲むお客様が多かったため、現在はそのような利用も減ったため、コロナ前と比べると多少客層は悪くなっています。

ナイトワーク業界はどの業種も男性スタッフも募集している!

ナイトワーク業界はどの業種も男性スタッフも募集している!の説明

様々な事情で働きたくても働けない、という方は現在も多いのではないでしょうか。
一般の企業はまだ業績が回復しておらず、積極的に新規採用している企業は少ないかと思います。

ナイトワーク業界なら積極的に人材を募集している店舗は多数あります!
特に繁盛している店舗は、コロナ前と同じように多くの人手を募集しています。
もちろんコロナ禍だからとお給料を減らされたり、シフトに入れないということもありません。

これを機に一度ナイトワークを検討してみてはいかがでしょうか?
アルバイトでも正社員でも求人があり、どんな職種があるのかまとめている記事もありますので参考にしてみてくださいね!

まとめ

新型コロナウイルスによる影響は、ナイトワーク業界に大きな変化をもたらしました。しかし、現在は客足が戻りつつあり、ワクチンの普及などがさらに進めば以前のように賑わう店舗もさらに増えるでしょう。
また、求人に関しても基本的にはコロナ前と変わっておらず、お給料やシフトに関してもコロナの影響というものはありません。

MEN’S JOB(メンズジョブ)では、ナイトワークで働く際、店舗を選ぶコツを解説している記事もありますので、ぜひチェックしてみてください!
求人を募集している店舗の情報も常に最新のものに更新してありますので、店舗の最新求人も併せて見てみてください!

また、MEN’S JOBではキャバクラ、会員制ラウンジ、クラブの求人情報を多数掲載しております!
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アルバイト希望・副業希望の男性も気になる求人が見つかると思いますので、MEN’S JOBから店舗の求人情報をチェックし、気になる求人があれば気軽に応募してみてくださいね♪

著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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