どの仕事でも、仕事中真面目に働いていてさえすれば注意されることも少なくなります。
仕事ができる、できない云々以前の話で、真面目に働けないいい加減な、やろうと思えば誰でもできることができないアルバイトや社員は注意されるだけではなく、場合によっては解雇されることもあるでしょう。
本記事では、「何事においてもだらしない男子スタッフは昇進・昇格できない！」について解説していきますので、参考にしてみてください。
私生活も仕事もだらしない男子スタッフは昇進・昇格できない！
ナイトワークの世界において、長く身を置いていると必ず1人や2人はアルバイト、正社員限らず、本当にいい加減な男子スタッフが稀に働いています。
「いい加減」の分野はそれぞれで、何かしらにだらしのないスタッフです。
私生活がだらしないのはまだしも、仕事に関してだらしない男子スタッフはたいてい昇進・昇格することはなく、万年末端の社員でいることが多いです。
だらしないの分野はそれぞれですが、仕事に影響するだらしなさ、とはどのようなものなのでしょうか。
現在店舗で働いているアルバイトスタッフ、正社員の方も該当することがあるかもしれませんので、チェックしてみましょう。
勤怠にだらしない男子スタッフ
1つは勤怠にだらしない男子スタッフです。
勤怠はいわゆる遅刻、欠勤に関してです。
どのような仕事でも勤怠というのは基本中の基本かと思います。
遅刻が絶対いけない、というわけではないですし、遅刻する何かしらの理由があるものでしょう。
しかし、勤怠にだらしないスタッフというのは、頻繁に遅刻や欠勤を繰り返し、そのようなスタッフの言うことは誰も信用することはなくなりますし、遅刻する正当な理由があったとしても周囲からは信用されないでしょう。
お金にだらしない男子スタッフ
次いでお金にだらしない男子スタッフです。
稀に、同じ職場で働いている同僚や後輩からお金を借りるスタッフがいます。
お金を借りる行為自体が悪いわけではないですし、しっかり定めた期限内に返せれば問題になることもありません。
しかし、お金にだらしないスタッフは、期限になっても返済せず、様々なスタッフからお金を借りたり、場合によっては消費者金融から借りているなんてこともあります。
たいていの場合、お金が必要な理由もたいした理由ではなく、ギャンブルで必要となったり、消費者金融に返すために誰かに借りるようなことを繰り返しているので、そのようなスタッフにはお金を貸さないに越したことはありません。
このようなスタッフも周囲から信用を失いますし、店舗で窃盗があった際、まず嫌疑の目を向けられてしまうことになるので気を付けましょう。
「男子スタッフのお給料の使い道」について解説している記事になるので、興味のある方はチェックしてみてください。
→ナイトワーク業に従事する男性スタッフのお給料の使い道
女性関係にだらしない男子スタッフ
次いで女性関係にだらしない男子スタッフです。
プライベートで女性関係にだらしないことに対しては誰も文句を言いませんし自由です。
しかし、ナイトワークの店舗というのは女性を扱う仕事であり、その店舗の女性関係にだらしない、となると話は変わります。
キャストが嫌がっているのに馴れ馴れしく話しかけたり、連絡先を聞こうとする、このようなスタッフには周囲も当然風紀の疑いを持たざるをえませんし、事前に注意する対象となるため、余計な嫌疑を掛けられるような軽率な行動は控えるようにしましょう。
「男子スタッフがキャストと付き合えるかどうか」について解説している記事になるので、併せてチェックしてみましょう。
→ウェイターやボーイはキャバ嬢やラウンジ嬢と付き合える？
人間関係にだらしない男子スタッフ
最後に人間関係にだらしない男子スタッフです。
ナイトワークの男子スタッフの世界は基本的に実力主義で、年齢、入社年次関係なく、実力があれば誰でも上の役職に就くことが可能な仕事です。
人間関係にだらしない男子スタッフは、実力がないのに、自分より役職が上の年下の男性には自分の方が年齢や勤務年数が上、という理由で偉そうにしたり、勘違いしているスタッフです。
もちろんナイトワークの男子スタッフの世界は実力主義の世界ではありますが、自分より年上の人や入社年次が上の人に対して尊重する気持ちであったり、年下でも優しく接することができる寛容な気持ちがなければ誰も部下は付いてきません。
なので、そのような男子スタッフももちろん昇進・昇格することはほぼないでしょう。
だらしない男子スタッフは最悪、解雇される可能性も
様々な分野における、だらしない男子スタッフについて解説しましたが、このような男子スタッフを雇用し続けていると、たいてい何かしらのトラブルが起きますし、店舗側も更生させようと手段を尽くします。
ここで更生するなら良いですが、更生できないスタッフは最悪解雇されることもあります。
何事においても「だらしない」というのは良くないですし、周囲から注意されているうちが華ですので、更生できるように頑張りましょう。
「男性の教育や更生は店舗の仕事」について解説している記事になるので、部下を持っている男性は参考にしてみてください。
→私生活にだらしない夜職の男性の教育や更生は店舗の仕事！
私生活はまだしも、勤務中は切り替えて真面目に一生懸命に働こう！
だらしないことは、仕方ないことだと思います。
実際、プライベートでだらしないことがあったとしても、店舗は別に構いません。
しかし、働いている中で、自身がだらしないことで周囲に迷惑をかけたり、トラブルを持ち込むとなると全くの別物ですし、店舗は当然注意しなければなりません。
私生活ならまだしも、勤務中は心を入れ替え、周囲に迷惑を掛けることなく働くようにしましょう！
「ナイトワーク業は一生懸命・真面目に働いている男性が多い」について経験者が説明している記事もあるので、併せて参考にしてみましょう。
→キャバクラでは一生懸命、真面目に働いている男性が多数！
まとめ
何事においても、プライベートと仕事は別物であり、プライベートの出来事を仕事に持ち込むのはよくないでしょう。
当然、ナイトワークの男子スタッフの世界でも、仕事上で、勤怠面、金銭面、女性面、人間関係面において周囲に迷惑が掛かる行為があれば介入せざるをえません。
プライベートでそのような行為にだらしなかったとしても店舗が介入することはないでしょう。
そのため、少なからずお給料を貰い働いている以上は、周囲に迷惑を掛けず、一生懸命に働きましょう。
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→経験者が語る、夜職の男性が出世するために必要な心構えとは
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