経験者が語る、ナイトワーク男子スタッフが働き始める適齢は?

経験者が語る、男子スタッフとして働き始める適齢期は?の説明

基本的にナイトワークの男子スタッフの仕事は一言で言ってしまえば実力主義。
実力が認められれば昇級も早く、年齢・経歴不問で、仕事の頑張り、要は結果がもっとも評価されるため、年齢に関係なく働けるお仕事です。
そのためアルバイトスタッフ含め、ナイトワークのボーイの求人情報には、「年齢不問」と表記されているケースが多くあります。

しかし実際のところ、「何歳くらいまで」という縛りがあり年齢を理由に働けないのではないかと思う方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は私の経験談を元に、アルバイトスタッフ含め、男子スタッフとして働き始める適齢期をお伝えしたいと思います!

若い男子スタッフも、年配の男子スタッフもそれぞれ強みと弱みがある

若い男子スタッフも、年配の男子スタッフもそれぞれ強みと弱みがある、の説明

男子スタッフを募集する際には、若い男子スタッフの強みも、年配の男子スタッフの強みもそれぞれあるので、ナイトワークの求人で「年齢不問」と記載されている場合には、本当に何歳でも採用されることが多いです。

実際に私が働いていたお店でも幅広い年齢層の男子スタッフの方が働いており、あまり年齢は関係はなかったです。
もし、あなたが年齢を理由にナイトワークの面接に不安を感じているのであれば、「自分の年齢ならではの強み」をアピールすることが大事です!

若い男子スタッフの強みと弱みとは?

ナイトワークの男子スタッフの仕事に限った話ではなく、どのような仕事にも若手スタッフの強みと弱み、年配のスタッフの強みや弱みというものがあります。
大切なのは、自身で強みと弱みをしっかり理解し、強みをアピールすることが重要です。
それでは、若い男子スタッフと、年配の男子スタッフの「強み」と「弱み」とは一体どういった事があるでしょうか?

体力がある

まず若い男子スタッフの強みはなんといっても、体力があることです。
体力があればガッツリ働くことができます。
例え未経験者であったとしても、アルバイトスタッフであっても、お店側としてはガッツリ働いてくれる男子スタッフはありがたいものです。

また、キャバクラなどのボーイや黒服、会員制ラウンジのウェイターやホールスタッフとして働く場合、主な業務は夕方〜深夜となります。
夜間に働くためには体力が重要な要素であり、若くて体力がある方はそれだけで重宝されます。
そのため、ナイトワークの求人に応募する若い男子スタッフは、体力があることをアピールしましょう!

「夜職のウェイターの仕事」について解説している記事もあるので、気になる方は参考にしてみてください。
→夜職の男性(メンズ)ってどんな仕事するの?徹底解説!

素直で将来性がある

そしてナイトワーク求人で若い男子スタッフの強みとしては、素直さと将来性も挙げられます。
10代20代など、若いうちからお店に入ってくれると、一から育てることができるからです。
若いうちから育てることができると、お店のカラーに染めやすいですし、お店のスタッフとも仲良くなりやすく、そうなると長く働いてくれる傾向があるからです。
また、若いうちからアルバイトスタッフとして働いていた男子スタッフも、途中から正社員に切り替え働くケースも非常に多いです。

「アルバイトから正社員になる男性が多い男子スタッフ」について細かく解説している記事もありますので、こちらも併せて確認してみましょう!
→アルバイトから正社員になる男子スタッフが多い夜の業界!

長期間働くことになれば、未経験者だった方でも、経験・ノウハウを得ることができ、幹部や店長など人の上に立つ人材に育つ可能性が高くなるのです。
そのため、ナイトワーク未経験者だったとしても、将来性を考えるなら年配の方より若い方を雇う強みがあるのです。

弱みは(人生)経験の少なさと貫禄のなさ

若い男子スタッフの弱みとして心配なのは、例えば社会人経験がなく敬語が使えなかったり、キャストやお客様と接した時に怒らせるような対応をしてしまう、働く上での最低限の常識を持っていない、などです。
また、あなたの外見にもよりますが、たいていの若い男子スタッフは年齢が若いことにより貫禄がないように見えてしまうため、キャストに舐められる可能性があります。

現役のラウンジ嬢に嫌だったホールの特徴を聞いた記事もありますので、参考にしてみましょう。
→現役ラウンジ嬢が語る『こんな男性スタッフは嫌だ』(ホール編)

年配の男子スタッフの強みと弱みとは?

それでは、逆に年配の男子スタッフの強みと弱みとはどのようなものでしょうか。
若手の男子スタッフ同様、年配の男子スタッフにも強みと弱みが存在しますので、自身で強みと弱みをしっかり理解しましょう。

即戦力になる

店舗が年配の男子スタッフを雇う強みは、即戦力になるからです。特にナイトワークの経験者なら言うことはありませんね。

ここでいう即戦力とは、ナイトワーク経験者であれば過去のナイトワーク経験が即戦力となり、ナイトワーク未経験の男性でも今までの人生における経験値が十分にあり、即戦力となることが多いです。
経験者を採用すれば、基本を教える必要がなく、スムーズに働いてもらうことができ、細かいお店のルールなどを覚えてもらえば即戦力として期待することができます。

また、マネージメント経験があり部下を育成した経験などもアピールポイントになります。
お店側としては、男子スタッフの教育や育成には、できるだけお金や時間をかけたくないもの。
そういった意味では、ナイトワーク経験者の年配の方を雇うことで、教育・育成の必要がないという強みがあります。

経験を活かせる

ナイトワーク未経験者であっても、年配の男子スタッフを雇う強みはあります。
それは、あなたの「豊富な人生経験」を活かすことができるからです。
年配の男子スタッフは、ナイトワーク未経験者であっても年齢が上な分、今までの人生で様々なことを経験しています。
人間関係の構築や、仕事の処世術についての経験も豊富なはずであり、特にキャストやお客様に対しての適切な対応が期待できます。

弱みは固まった思考とプライド

年配の男子スタッフの弱みとしては、歳をとると今までの仕事のやり方を変えることが難しくなり、ついつい前の職場で覚えたやり方をしてしまい上司や先輩から注意されるかもしれません。
また、指導される上司や先輩が自分より年下の可能性も十分あります。
経験者で即戦力であっても、変に頑固だったり、年下の上司の言うことを素直に聞けないようであれば出世は難しいでしょう。

店舗には若い男子スタッフと年配の男子スタッフがバランス良くいることが理想

店舗には若い男子スタッフと年配の男子スタッフがバランス良くいることが理想、の説明

ナイトワークでは、幅広い年齢層の男性が働いています。
若い男子スタッフと年配の男子スタッフにもそれぞれ強みがあるので、若い方も年配の方もバランスよくお店で働いている状態が理想的です。
お店側も年齢よりも「実力があること」を第一に考えスタッフを探しています。
とにかく、ナイトワークをするのに年齢は関係ないので、「年齢不問」の求人には躊躇わずに応募してみましょう。

キャバクラ、ラウンジで働く男子スタッフの年齢層について解説している記事もありますので、こちらも参考にしてみてください。
→キャバクラ、ラウンジで働く男子スタッフの年齢層は?

まとめ

今回は、ナイトワークの男子スタッフとして働く適齢期について解説させて頂きましたがいかがでしたでしょうか。

ナイトワークの業界において、男子スタッフの適齢というものはなく、若者には若者の強みが、年配の方には年配の方の強みがあるため、何歳であっても面接に行ってみても良いでしょう。
その際、しっかり自身の強みをアピールできるようにしましょうね。

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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