キャバクラ、ラウンジ、失敗する店舗の共通点はこちら!

キャバクラ、ラウンジ、失敗する店舗の共通点はこちら!の説明

キャバクラやラウンジ、クラブなどのナイトワークの店舗は日本全国どこにでも存在し、大型の高級店舗もあれば、小型のこじんまりした店舗など限りなく存在します。
その中でもお客様の来店が多い繁盛している店舗もあれば、全然お客様の入らない閑散としている店舗など様々です。

本記事では、失敗する店舗の共通点について解説していきますので、幹部スタッフの男性や、店舗の売上を管理する立場にいる男子スタッフの方はぜひ参考にしてみてください!

毎月新店舗がオープンするのと同時に閉店していく店舗も多数の夜の業界

毎月新店舗がオープンするのと同時に閉店していく店舗も多数の夜の業界、の説明

ナイトワーク業界は非常にシビアで競争率の激しい業界で有名です。
繁盛している店舗もあれば、暇で閑散としている店舗もあり、新しくオープンする店舗もあれば、閉店していく店舗もあります。
店舗が閉店してしまうと、アルバイトスタッフ含め、男子スタッフは新たに職場を探さなければなりません。
閉店させないためにも、店舗で働いている男子スタッフや特に幹部スタッフはどんなに辛いことがあっても、お客様の来店が少なくても、決して下を向かず、常に上を向いて改善方法を探り、行動していかなければなりません。

「なぜナイトワークの店舗は閉店するのか」をまとめた記事もありますので、参考にしてみましょう。
→なぜナイトワークの店舗は閉店していくのか?特徴を解説!

閉店していく店舗の主な共通点

失敗して閉店していく店舗には必ず原因があり、もっと言うと閉店する兆候というものが必ずあります。
その兆候というのは、男子スタッフやキャストの行動に必ず現れます。

それでは実際閉店していく店舗の男子スタッフやキャストの共通点とはどのようなものなのでしょうか。

キャストのやる気がなく、成績を上げられるキャストが少ない

ナイトワークの店舗にとってキャストというのは大事な商品であり、大切な人材です。
店舗の存続というのはキャストにかかっていると言っても過言ではないでしょう。

閉店していく店舗のキャストは、全体的に緩んだ空気で緊迫感がなく、やる気のないキャストが多く、当然成績を上げられるキャストが少ないことが挙げられます。
これは一概にキャストだけの責任ではなく、キャストの成績やモチベーションを上げられないマネージャ―の責任によるところが大きいでしょう。

男子スタッフにも覇気がなく、能動的に動ける優秀なスタッフがいない

店舗にとってキャストと同じくらい重要な存在となるのが、幹部スタッフからアルバイトスタッフまで含めた男子スタッフの存在です。
閉店しそうな店舗は、男子スタッフのやる気もなく、言われたことをやるだけの受動的なスタッフが多いのが特徴です。

繁盛している店舗にはアルバイトスタッフ含め、優秀な男子スタッフが多く、彼らは自ら仕事を探し行動し、店舗の問題点を能動的に探し出し改善していく力があります。
店舗にとって優秀な人材は間違いなく必要で、店舗は必ずこの優秀な男子スタッフを外部から連れてくるのか、自社で育てるのかしなければいけません。

「優秀な男子スタッフを揃える秘訣」を解説している記事もありますので、こちらも併せて参考にしてみてください。
→優秀な人材を揃えることが店舗の発展に繋がる!その秘訣は?

新しい提案を受け入れない環境や、新しい提案をしづらい環境にある

閉店しそうな店舗の特徴として、新しい環境や提案を受け入れられない風潮があることが挙げられます。

男子スタッフが新しい提案をしてもなかなか受け入れてもらえない、新しいことをやることに嫌悪感を示される、このような閉塞的な環境の店舗に発展を望むことは難しいでしょう。
繁盛している店舗でも、そのような環境にある店舗は先が不安視されますし、繁盛していない店舗がそのような環境にあると閉店するのは時間の問題でしょう。

「新しい発想を受け入れられやすいナイトワークの世界」について解説している記事もあるので、こちらも併せてチェックしてみてください。
→新しい発想や提案が受け入れられやすいナイトワークの世界!

現状に満足し、誰も上を追求せず成長が止まる

男子スタッフにもキャストに関しても言えることですが、現状に満足している男子スタッフ、キャストが多い店舗は成長、発展していくことはなく、そのような店舗は遅かれ早かれ閉店していくことになるでしょう。

男子スタッフにしても、キャストにしても、自身の成長を促すため、自身の給与を上げるため、どんな理由でも良いので現状に満足せず、上を追求する人が多ければ多いほど、店舗は活性化していきます。
店舗としては1人でも多く、貪欲な気持ちを持つ男子スタッフやキャストを揃えることが重要でしょう。

結果が出ないことの言い訳を考えているうちは危険信号であることを理解しよう

結果が出ないことの言い訳を考えているうちは危険信号であることを理解しよう、の説明

結果が出ていないことは仕方ないですが、そこから行動を起こすことができる男子スタッフやキャストがどれだけいるかが非常に重要です。
結果が出ないことに対して、まず言い訳を言うような男子スタッフやキャストが多くいるような店舗は危険です。
言い訳を言う前に、改善点を考え行動することの方が余程建設的でしょう。

管理する立場の幹部スタッフはそのような点に着目し、店舗を良くしていくために必要のない男子スタッフやキャストを解雇する冷酷さも時には持たなければなりません。

「店舗の癌となりうる男子スタッフが解雇される理由」について解説している記事もあるので、併せて参考にしてみてください。
→夜職で、店舗の癌となり得る男子スタッフが解雇される理由

まとめ

ナイトワークの世界は非常に競争率の激しい業界です。
その中で生き残り、繁盛していく店舗を目指すのであれば、まずは自分の店舗が閉店する兆候にないか確認しましょう。
そのためには幹部スタッフが定める指標が非常に重要ですので、お客様の来店が少ない店舗の幹部スタッフは今一度、行動指針や方向性を確認し、キャストやアルバイトスタッフ含め男子スタッフの見直しをするようにした方が良いでしょう。

MEN’S JOB(メンズジョブ)では他にも、「繁盛店を視察する意味」について解説している記事など、日々の営業に役立つ記事をたくさんご用意しておりますので、お時間のある際にぜひ他の記事もチェックしてみましょう!
→繁盛しているキャバクラやラウンジを視察することも重要!

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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