経験談!夜職の男子スタッフに愛社精神を持たせるには?

経験談!夜職の男子スタッフに愛社精神を持たせるには?の説明

実力や実績次第でスピーディーな昇進・昇格を実現できるのが夜職の特徴でもあり、魅力ですよね。
夜職の業界に挑戦してから数年のうちに、店舗を牽引する幹部や店長といったポジションに就く、といったことも十二分にありえます。
その際、組織にとって協力体制を取れるスタッフの存在は不可欠と言えるでしょう。

今回の記事では、自身が管理職のポストに昇格した際に、部下たちにいわゆる”愛社精神”を感じて貰うことによるメリットと、そのためのノウハウについて、実体験を元に解説させていただきます。

なぜ男子スタッフに愛社精神を持たせる必要があるのか?

なぜ男子スタッフに愛社精神を持たせる必要があるのか?の説明

もしかすると愛社精神というワードには、ポジティブなイメージだけではなく、会社からマインドコントロールをされているようなネガティブな印象を受ける方がいらっしゃるかもしれません。

ところが、チームや組織を運営していくに当たって『会社やお店のために』という動機は少なからず必要です。
ときには特定の上司や先輩などに対して、忠誠心のようなものを感じて日々の業務に熱心に取り組める、というパターンもあるでしょう。
反対に、個人主義ばかりが競合する状態では、組織としてのポテンシャルを十分に発揮することは困難です。

男子スタッフが愛社精神を持つことで、店舗が得るメリット

愛社精神という言葉を噛み砕くと、共通した目標意識と定義することができます。
それぞれの水準にマッチするような形での、組織としての達成目標や、その後の事業展開などといった中長期的なビジョンの共有・共感が愛社精神に繋がります。

自身の部下には、チームで目標をクリアしていくことがひいては自分自身にも大きなメリットや達成感となって還元される、ということを具体的に示していくことが重要と考えます。
そのため、上層部の男子スタッフは、アルバイトスタッフ含め、部下に仕事を課す際、彼らのモチベーションになり得る何かを用意してあげることが初めは必要でしょう。

イベント時や月毎の目標達成度が変わる

スタッフの大半が、与えられた業務をただこなしているという状態では組織としての発展は望めません。
チームとしての目標意識が広く浸透していればしているほど、その達成度は変わるはずです。
各個人がそれぞれ目標を設定できれば良いですが、なかなかそれも初めは難しいでしょう。
そのため、慣れるまでは、上司が部下の目標を設定管理し、達成させられるような仕組み作りから始めましょう。

「モチベーションを高く保ち続ける方法」について経験者が解説している記事もありますので、こちらも参考にしてみてください。
→経験者が語る、モチベーションを高く保ち続ける方法を解説!

業務外でも仕事にプラスになる動きが生まれる

例えば、業務外での交友関係などにも仕事に繋げられるような人脈やアイディアはたくさん埋もれています。
これらは『会社のために』というような互助の精神がないと、見落とされてしまうことも多いでしょう。

そのため、上司となる社員や、店舗の上層部の男性は、アルバイトスタッフや新人の意見をしっかり聞いてあげて、良いアイディアであれば採用してあげることも必要となります。

「新しい発想や提案が受け入れられやすいナイトワーク」について説明している記事もありますので、こちらもチェックしてみてくださいね。
→新しい発想や提案が受け入れられやすいナイトワークの世界!

夜職にも、ストレスはつきもの

愛社精神とは矯正されていくものではなく、あくまで自然に育まれていくものです。
部下に圧力を掛けて強制をするのではなく、部下の立場でしか分からないストレスを汲み取ってあげることも大切です。
優秀な部下たちがいるからこそ、組織は更に発展していける訳ですから、労いの気持ちを『パフォーマンス』ではなくしっかりと示していくことで、結果として店舗にも大きなメリットが生まれるでしょう。

愛社精神を持つ男子スタッフが多ければ多いほど店舗にとっては力になる!

愛社精神を持つ男子スタッフが多ければ多いほど店舗にとっては力になる!の説明

夜職の業界は採用のハードルが低い分、他の業種と比較すると離職率はかなり高い水準にあると言えます。
そういった業種だからこそ、チームの中に共通の目標意識を持ったスタッフが多ければ多いほど、競合店舗とはひと味違った成長曲線を描けるはずです。
より良い好循環を生むためにも、男子スタッフの団結は必要不可欠と言えます。

まとめ

今回の記事では、男子スタッフに愛社精神を持たせるメリットとそのノウハウについて、詳しく解説させていただきました。
店舗を発展させるためには、個人個人が同じ共通の目標を持ち、その目標に向かって頑張っていかねばなりません。
共通目標を設定し、個人のモチベーションを上げるために、報酬を用意しても良いでしょう。
それが結果として、「会社のために」「誰かのために」という精神を持つきっかけの1つになるのではないでしょうか。

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→ナイトワークの男子スタッフは自分や、誰かのために働こう!

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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