キャバクラの幹部職がお客様と同伴やアフターした際の注意点

キャバクラの幹部職がお客様と同伴やアフターした際の注意点、の説明

ナイトワークの世界では、マネージャーや店長といった店舗の幹部職ともなると、必然的にお客様と接点を持つ機会というのが増えます。
その中で、営業前にお客様と一緒に食事に行き同伴し、営業終了後はそのままアフターなんてことも日常的にあります。

今回は、キャバクラの幹部職がお客様と同伴やアフターした際の注意点について解説していきたいと思いますので、現職の幹部職の男性はもちろん、幹部職を目指している男性もぜひ参考にしてみてくださいね。

同伴とアフターではお客様への気の遣い方が異なる!

同伴とアフターではお客様への気の遣い方が異なる!の説明

ナイトワークの世界では「同伴」と「アフター」というものがありますが、これは何もキャストだけが行うものではありません。
冒頭ご説明したように、マネージャーや店長といった幹部職の男性もお客様と同伴やアフターを行うことがあります。

その際、「同伴」はお酒を飲み始めるタイミング、「アフター」はお酒を飲んで酔っ払っているお客様への対応、と、状況が異なるため、お客様への気の遣い方も変わってきます。

同伴やアフターでは何を気を付けなければいけないのか?

それでは、お客様がお酒を飲み始める「同伴」と、酔っ払っているお客様を対応する「アフター」、この場で幹部スタッフは何に気を付けなければいけないのでしょうか。
地雷を踏んでしまうとお客様の機嫌を損ね、客離れに繋がってしまうため慎重にならなければなりません。

ここでご紹介するのは、あくまでも一例となりますが参考にしてみてください。

同伴でも、アフターでもお客様第一で、とにかく持ち上げて気分良くさせよう

基本的に、同伴でもアフターでもお客様ファーストというのはマストです。
同伴にも、アフターにも基本的にはお客様が店舗で指名するキャストも付いてきますので、お客様とキャストが仲睦まじくなるよう気を使わなければなりません。
そのため、仲人的な役割に徹し、キャストと共にお客様を持ち上げ、お客様を気分良くさせることが必要となります。

アフター先では盛り上げなければいけないが、お酒に飲まれることがあってはいけない

アフターでは、基本的にお客様もキャストもそれなりにお酒を飲まれているため、テンションが高かったりします。
そのため、アフター先はしっぽり飲むというよりは盛り上げる必要性があります。
盛り上げる必要があるため、幹部スタッフ自ら率先してお酒を飲み、場の雰囲気を盛り上げます。
しかし、アフターでもあくまでも主役はお客様とキャストであるため、幹部スタッフはお酒に絶対に吞まれてはいけません。

幹部スタッフが酔いすぎることに対して、面白くないと感じるお客様は多く、アフター先で酔っ払ったがゆえに無理やり帰らせられたり、お客様が帰ってしまうなんてことがあると翌日には謝罪しなければならないため、飲みすぎには気を付けましょう。

こちらの記事とは別で、「二日酔いから早急に回復する方法」について解説している記事もあるので、参考にしてみてください!
→ナイトワークの強い味方!二日酔いから早急に回復する方法

キャストにも気を使い、アフターではキャストを守らなければいけないときも

キャバクラやラウンジに来店されるお客様の多くはキャストに対し下心を抱いているものです。
アフター先では、お客様は何とかキャストにお酒をたくさん飲ませ、そのまま持ち帰ろうとするお客様もいるものです。
しかし、同行する幹部スタッフはキャストを守らなければいけないため、お客様だけではなくキャストにも気を使わなければなりません。

キャストの代わりにお酒を飲んであげたり、キャストが酔い潰れてしまいそうであれば、お客様に断りを入れた上で、キャストをタクシーで帰宅させたり、といったことが必要となります。

そうすることで、怒ってしまうお客様もいるため、お客様の機嫌を取りながら慎重にやらなければいけません。

「店長やマネージャーはキャストや男子スタッフを守る存在」について詳しく解説いている記事もありますので、こちらも併せて参考にしてみましょう。
→店長やマネージャーはキャストや男子スタッフを守る存在!

同伴やアフターでは、お客様と同時にキャストに対する気遣いも忘れずに

同伴やアフターでは、お客様と同時にキャストに対する気遣いも忘れずに、の説明

先述の通り、幹部スタッフがお客様と同伴やアフターすることは日常的にあり、基本的にその場にはお客様が指名するキャストも当然います。
その際、幹部スタッフはお客様だけに気をまわしすぎるのではなく、キャストに対しても気を遣うことを忘れてはいけません。

同伴とアフターでは、お客様に対しても、キャストに対しても気を遣う内容は異なりますので注意しなければなりません。

まとめ

今回は、キャバクラの幹部職がお客様と同伴やアフターした際の注意点について解説させて頂きましたがいかがでしたか?

店舗の幹部スタッフともなると、お客様と接点を持つ機会が圧倒的に増えます。
店長なんかは、お客様対応が主業務といっても過言ではないでしょう。
同伴やアフターでは、当然お客様ファーストとなるため、気疲れもしますが、非常に重要な業務であり、店舗の売上にも影響を及ぼすことですので、気を抜かず、お客様を怒らせることがないようしっかり対応するようにしましょう。

MEN’S JOB(メンズジョブ)では他にも、「男子スタッフやキャストと積極的に対話する重要性」について経験者が解説している記事など、様々な役立つ記事をたくさんご用意しております!
気になる方は、お時間のある際にぜひ他の記事もチェックしてみましょう。
→経験談!男子スタッフやキャストと積極的に対話することの重要性

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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