夜職の業界では、キャストが友人と同じ店舗で働きたいから、と友人を紹介をしてくるケースが多くあります。
キャストは友人と働けた方が楽しく働けますし、愚痴を言い合ったり、店舗での待機時間など暇な時間を1人で過ごさなくてよいので、友人を紹介してきます。
これは男子スタッフでも同じケースはあり、夜職の経験がない男性が不安だからという理由で友人と1つの店舗の求人に応募するケースもあります。
今回は「友人同士で夜職の男子スタッフとして働くメリットとデメリット」について解説していきたいと思いますので、友人同士で夜職の男子スタッフとして働こうと考えている男性はぜひ参考にしてみて頂ければと思います。
友達同士で夜職の男子スタッフとして働くメリットとは?
アルバイトスタッフとして、正社員として、はじめて夜職の男子スタッフとして働こうと考えている男性は、新しい職場環境に馴染めるか?夜の仕事って怖い人が多いのでは?などの不安が多く、1人で店舗の求人を見て応募するのは少し怖い、と考えている男性も多いです。
そこで、仲の良い友人を誘い、1つの店舗の求人に一緒に応募し、一緒に働ければ不安も解消されるのでは、と考える方が多いでしょう。
しかし、友人と同じ店舗で働く上でもちろんメリットもありますが、デメリットも存在します。
どのようなメリット、デメリットが存在するのか説明していきますので、参考にして頂ければと思います。
近くに友人がいると安心でき、仕事に行く楽しみができる
1つは、友人と同じ店舗で働くことにより、常に近くに友人がいることで安心することができ、仕事に行く楽しみが増える、ということです。
確かに近くに常に仲の良い友人がいてくれれば、夜職の経験のない男性でも安心して働くことができ、仕事に行くのも億劫にならず、仕事に行く楽しみが増えるでしょう。
仕事終わりに飲みに行ったり、愚痴を言い合ってストレス解消できる
同じ職場環境で働いていると様々なことを共有できるため、仕事終わりに飲みに行ったり、食事に行った際、共通の話題でお互い愚痴を言い合いながらストレス発散することもできるでしょう。
「男子スタッフがお店や上司を批判してはいけない理由」について解説している記事もあるので、併せて参考にしてみましょう。
→ナイトワークで働く男性は上司やお店の批判をしないように
友達同士で夜職の男子スタッフとして働くデメリットとは?
友人同士で同じ店舗で男子スタッフとして働く際にデメリットも当然あります。
友人と一緒に働こうと考え、店舗の求人に応募する前に、デメリットの部分もしっかり考えてから応募するようにしましょう。
もしも友人が昇進して自分より立場が上になったら
友人同士で楽しく働いている中で、もしも仮に友人の方があなたより先に昇進・昇格し、活躍したらどうでしょうか。
頭では理解できても、心の中で不満が出たり、納得できない部分が行動として表れてしまったりするのではないでしょうか。
それが原因で友情関係にひびが入ってしまう、なんてこともあるので、友人と一緒に働く際はこのようなことも考えなければいけません。
もしも友人が退店してしまったら
友人と一緒に入店して楽しく働いていたが、友人が退店してしまったらどうしますか。
たいていの男性は、そしたら自分も退店しよう、という考えを持つでしょう。
そうなってしまうと、店舗や、周りの同僚のスタッフに迷惑を掛けてしまうことになりかねません。
友人が退店してしまってもあなたは残って今まで通り働くことはできるでしょうか。
「誤った退店方法」について経験者が解説している記事もあるので、併せて参考にしてみましょう。
→ナイトワーク男子スタッフがやってはいけない退店方法を解説
もしも友人とプライベートのことで喧嘩してしまったら
友人と楽しく働いていたが、仕事とは関係ないプライベートで友人と喧嘩してしまったらどうなるでしょうか。
仕事に行って顔を合わせた際に気まずくなりませんか?
職場でも険悪なムードが周囲に伝播し、周囲の同僚スタッフにも迷惑が掛かりかねません。
あくまで仕事とプライベートは切り分けて考えよう
基本的にプライベートと仕事は別物です。仕事は仕事、プライベートはプライベート。
友人同士で働くことが悪いこととは当然言えませんが、友人同士で働く場合、仕事とプライベートを完全に分けられることは最低限の条件となるでしょうし、友人が先に昇進したら、友人が退店してしまったら、友人とプライベートで喧嘩してしまったら、などなど、想定しうる最悪のことを想定した上で、問題なければ一緒に働いても問題ないでしょうが、少しでも不安な要素があるのであれば、一緒に働かない方が良いでしょう。
メリットと比べ、圧倒的にデメリットの方が大きいためお勧めはできない
友人同士で1つの店舗で男子スタッフとして働くことは、結論から言うとお勧めできません。
理由としては一緒に働くメリットに比べ、圧倒的にデメリットの方が大きいからです。
もしも、アルバイトとして、正社員として、友人と一緒に働こうと考えている男性がいれば、懸念事項をしっかり確認して考えた上で、店舗の求人に応募しましょう。
まとめ
夜職の世界で、友人と一緒に働きたいというキャストは非常に多いです。
男子スタッフもそれは同様で、友人と働きたいと考える男性は多いです。
もちろん友人同士で働くメリットもいくつかありますが、しかしデメリットの方が圧倒的に多いため、友人同士でナイトワークの男子スタッフとして働くことはお勧めできません。
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→ナイトワークを希望する男性が事前に準備すべきこととは?
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