管理職必見!ナイトワークの面接時のNG行為

管理職必見!ナイトワークの面接時のNG行為の説明

正社員、アルバイトといった雇用形態を問わず、就職する際に面接はつきもの。
一般的な企業であれば、いくつかの面接を突破しないと内定を勝ち取れないというケースがほとんどでしょう。
”面接で合格するためのノウハウ”についての指南書や、手引きは世に出回っていますが、面接官を見極める手法についてはどうでしょうか?

今回の記事では、ナイトワークにおけるNG面接官の見極め方(要注意サイン)について解説させていただきます。
これからお店探しを検討している方や、現在店舗の面接官を担当されている人事部の方、双方にとって少しでも参考になれば幸いです。

男性求職者は、このような面接官に当たったら注意!

ナイトワーク業は比較的人材の流動性も高く、男性スタッフにも日々入替わりが発生します。
反対に同じ業界内への定着率は高い傾向にありますので、所属していたお店を辞めても、別のエリアの同業店舗に転職するというパターンは少なくありません。
参考数値ではありますが、ひとりの男性スタッフが3年間ナイトワーク業界に身を置く中で経験する面接回数は平均で3.9回というデータもあります。

言うまでもありませんが、アルバイト希望や正社員希望の男性を面接する面接官(人事担当者)は店舗への人材流入の多寡の鍵を握る重要度の高いポジションと言えます。
面接回数を重ねていくと、こういった面接官がいる店舗は何だか怪しそうだな、もしくは、こういった面接官が在籍している店舗なら働きやすいだろう、というものが何となく感じ取れるようになっていきます。

『求職男性は、こんな面接官に遭遇したら要注意』というポイントをまとめてみましたので、順に見ていきましょう。

定刻通りに面接が始まらない

当たり前のことですが、面接の開始時刻は事前に決まっているものです。
店舗の営業時間中に面接を行う場合もあるので多少の前後はやむを得ないかもしれませんが、予定通りに到着したのにも関わらず中々面接が始まらないとういう状態は、求職者としてはいい気持ちはしませんよね。

面接開始時間が少しでも遅れそうであれば、必ず面接に来ている男性に「申し訳ないですが〇分ほど遅れますので少々お待ちください」と声を掛けるようにするのが礼儀です。

募集要項に記載されていた内容が、実際の労働条件と異なり説明も不明瞭

募集要項には時給1,500円と記載されてるのに、面接に赴いてみると違う金額を提示された。
自宅への送りありと記載されていたのにも関わらず、実際にはそういった制度は設けられていなかった。
など、店舗や求人媒体によってはそういった募集要項を少し盛った(見栄えを良くした)状態で掲載している場合があります。

ナイトワーク業においてはこういった事態が稀に存在しますが、そういった店舗は要注意と言えます。
特に、労働条件などについての説明が不明瞭な面接官に当たった場合などには、疑問点は面接中に解消するように努めましょう。

募集要項に記載されていた内容が、実際の労働条件と異なり説明も不明瞭の説明

面接官が面接中に何度も中座する

面接中に面接官が頻繁に退室したり、スマホを操作しながら面接をしたり。
これらの行為は、求職者へ『この人は面接する気がないんだな』という印象しか与えません。
もし面接に赴いた際に、そういった面接官に遭遇した場合は要注意と言えます。

男性スタッフの流入数は面接官の対応によっても変化する

面接時の店舗側の対応如何によって、人材の採用率にも少なからず影響があるでしょう。
求職者にとっては、まずお店の顔となるのが面接官であり、人事担当者だからです。
面接の合否に関わらず、求職者は店舗に対し『自身がどういった人物で、どういった仕事ができるのか』をアピールするのに対して、店舗側にも『私たちの店舗ではこういった働き方をし、こういったメリットがある』ということを提示する必要があると言えるでしょう。
そのため、男性スタッフの面接を担当する店舗担当者は、面接にはしっかりした形で対応するようにしてください。

「男子スタッフの面接官を慎重に決めないといけない理由」について詳しく解説している記事になりますので、こちらも併せて参考にしてみましょう。
→求職男性の面接官を慎重に決めないといけない理由とは?

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まとめ

今回の記事では、面接時の面接官のNG行為について詳しく解説させていただきました。
当然、面接官の対応だけでその店舗の全貌をきちんと判断することは困難ですので、1日体験入店などの制度を活用して、より良いお店選びをしていくことをオススメします。

MEN’S JOB(メンズジョブ)では他にも、「ナイトワークの男子スタッフが普通の感覚を持つべき理由」について詳しく説明している記事など、経験者にも未経験者にも役立つ記事をたくさんご用意しております!
気になる方は、お時間のある際にぜひ他の記事もチェックしてみてくださいね♪
→ナイトワークの男子スタッフが普通の感覚を持つべき理由とは

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著者情報

mens job編集者
大学在学中、池袋、歌舞伎町、六本木でスカウトマンとして活動。
大学卒業後、都内の広告代理店で約7年勤務後、西麻布で会員制ラウンジを運営する会社で約7年間勤務し、幹部社員として活躍。
自社店舗の現場の男子スタッフの生の声を聞き、店舗発展に貢献。
その傍ら、女性キャストの求人サイトの運営に携わり、サイト運営のノウハウを会得し、自身の経験で得た確かな情報により、情報の専門性・信頼性・透明性を高めることで、視聴者、求職者の求める疑問に真摯に向き合い応えていきます。
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