ナイトワークは、地域やエリアによって時給が変わってきます。
その中でも、ナイトワークにおいて東京エリアは1番高時給で働けるエリアと言われています。
他のエリアと比較しても、正社員でもアルバイトでもナイトワークの男子スタッフにおける東京での稼ぎやすさは群を抜いています。
この記事では、なぜ東京のナイトワークの男子スタッフのお給料が高いのかを紹介していきたいと思います。
他の県に比べ最低賃金が高い
そもそもナイトワークに限った話ではないですが、東京は全国でも1番最低賃金の高い都市で何のアルバイトにおいても稼げる土台が整っているエリアです。
当然ナイトワークでも他の都市と比べ稼ぎやすい、というのは納得できるかと思います。
それではまず、店舗が時給を決めるときに重要になる最低賃金について、触れていきたいと思います。
通常のアルバイトの東京都の平均賃金と他県の平均賃金
アルバイトへの最低賃金というのは、その都道府県ごとに変わってきます。
東京は、他の道府県に比べ、最も高い最低賃金が設定されており、その額は1,041円!
最低額は、高知と沖縄が並んで820円。東京との差はなんと221円!1日8時間働くと1,786円の差が出る計算になります。
東京は最低賃金が高いからこそ、必然的にナイトワークでもらえる時給の額も高くなるのです。
東京のウェイター・ボーイのアルバイトの平均賃金
それではナイトワークのアルバイトの平均賃金はどうなっているのでしょうか?
店舗によって時給は大きく変わりますが、ナイトワークのウェイターやボーイの平均賃金としては時給1,500円というのがおおよその目安になります。
もちろん都心部の繁盛している店舗などは2,000円以上の時給を出したり、アルバイトでもスキルが伴ってくれば時給を上げてくれます。東京のナイトワークのウェイターやボーイは他の地域と比較しても多くの給料をもらえる仕事です。
「男子(メンズ)が夜職のバイトで効率よく稼げる仕事はズバリ・・・」について詳しく説明している記事となりますので、こちらの記事も参考にしてみてください。
東京都内は地価が高いためお客様の単価が高い
それではなぜナイトワークにおいて東京都内の店舗は他の都市の店舗と比べ多くの時給を出せるのでしょうか?
1つ、東京都内の地価が他のエリアと比べ断トツ高いことが影響してきます。
店舗を出店するためには当然不動産から借りることになるのですが、東京は他都市と比べ圧倒的に地価が高いため、家賃が高くなります。また、働いている女性キャストのお給料も高くなるため、回収しないとなかなか黒字化するには難しいです。
そのため、どの店舗も他エリアと比べ料金設定が高くなり、お客様が支払う料金も高くなります。
そのようにしてお客様が使うお金は高額となり、お店の利益が増え、それだけスタッフやキャストに還元できるのです。
繁盛している店舗が多いため、肉体的にも重労働
ウェイター・ボーイなどのナイトワークは、そもそも重労働のお仕事ですが、中でもやはり繁盛している店舗ほどその労働は過酷になります。
暇なお店で働くと、「暇すぎて時間の経過が遅い」と感じ、やるべきこともなく「何をすれば良いのかわからない」という手持ち無沙汰な状態になり、暇疲れすることになります。
東京も店舗によって繁盛しているかどうかは異なりますが、繁盛している店舗はそれだけ肉体的にも重労働になるものです。
とはいえ、時間の経過は速く、あっという間に仕事が終わります。
また、充実感を得ることもでき、働くのであれば繁盛している店舗で働いた方が高収入を得ることができます。
「キャバクラのボーイってきつい?そんな質問にお答え!」について解説している記事となりますので、こちらの記事も併せてチェックしてみてください。
まとめ
この記事では、東京のナイトワークの時給が高い理由についてご紹介させて頂きました。
ナイトワークの男子スタッフのお仕事で高収入を目指すなら、できるだけ繁盛していて、時給の高いところを選んで働いてみましょう!
東京都内や近郊の県に住んでいるのなら、「都心まで出てきて働く」という選択肢も全然ありかと思います♪
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